探してみたら出てきました。 約1年少し前に書いてもらった診断書のコピー。 いつも仕事カバンに入れている書類の間に入っていました。 ああ、カバンに入れたまま持ち歩いてたんだ。 我が事ながら、悔しかったのだろうね、と苦笑い。 2週間の休養が必要である、と書いてくれている。 その診断書を提出したとき、耳を疑う言葉が社長からのメールに書かれていた。 「そんな診断書は誰でも書ける」という趣旨。 耳を疑うというか、目を疑った。 詐病扱いか・・・・。 あえて今、名前は出しませんけどね。 自分の年代の人間なら、多分誰でも知っているようなメディア露出のある人です。「働くこと」のテーマで講演をすることもある。 そんな人の発する言葉にしては、あまりに不見識というか、あるいは、不用意というか・・・・・。 事の重大さに、こちらが5分ほど固まってしまいました。 結局、自分が休むと会社が機能しなくなるのも事実なので、休みは取らず(取ることは出来ず)定時退社を続けてなんとかしのぎました。 定時退社って。それで当たり前なんですけど。 その後、社長と話す機会には「効果の疑わしい(いかがわしい??)療法」を執拗に薦められたりもして辟易。 その後、状態は良くなることもなく、日々ちょっとずつ少しずつ悪化。 今回も、ヨタヨタフラフラ状態で主治医のところに行って診断書を頂きました。 1年前の報告したときには「詐病扱い」のことは言わず、ボカして言いましたが。 今回は隠さず、1年前、社長が言ったとおりのことを伝えました。 普段怒る様子など想像も出来ない温厚な主治医が、明らかに立腹しはりました。 「そんなことを言うのはおかしい!そんな事を言う人がおかしいんですよ!」 と。 怒りながら診断書書いてくれました。あの先生がペンで机を叩くところなど始めてみました。 さて。 診断書を頂いたんですが、どうやって提出するか、考えているところです。 普通に出したところで、会社には「詐病」とされるのは見えてますから・・・・。 こんな事、この日記に書いても、何の解決にもならないのは分かっているんだけど。 すこし気持ちと考えを整理したかった。 |