養育をまかされました。 元嫁さんに。 子猫を(笑 ちょっと事情も理由もあって、当面、自分が面倒をみることになりました。 この春に生まれた、茶トラの兄弟。 自分は、あんまりネコと暮らすのに向いた性格ではないと思うけど。 (ネコかわいがりをしないので) それでもやはり子猫は可愛くて面白い。 白地に茶色の弟君。ちょっと、あんぽんたん。 生まれたときから小さかったらしく、今も小さくて軽い。 で、とても人なつこい。 すぐに膝に飛び乗ってくるので、書きものができなくて困る(笑 茶トラの兄君。まぁ大きいから便宜上「兄」ということにしている。 さっきだっこしたら、もう、ずっしりと重かった。 もう若者猫かな。よく食べるもんな。子猫が大きくなるのは早い。 兄君のほうが、先住のおばあちゃん猫、さくらを押しのけてゴハンを横取りするので、叱ったことがあった。 すると、しなくなった。行儀良く順番を待って食べるようになった。 あぁ、こいつは賢いな、と思った。 ただ、最近、えさを入れている容器のふたが勝手に開いていることがある。 たぶんこいつの仕業だ(笑 落とすとフタが開くことを学習したらしい。 さくらは、はじめ二匹から逃げて物陰に隠れて暮らしていた。 「お前がこの家のボス猫やねんで。 もっと威張り散らしたれ。 ふーっ、いうて蹴散らしたりや」 と、説いて聞かせたが、納得していない顔で見返すばかり。 ゴハンもチビ達が手を付けたものは食べようとしないので困った。 ので、都度、ゴハンのお皿を洗ってから別にあげていた。 先週中頃から、ようやく距離をとりつつも出てくるようになった。 今週末頃からとりあえず(いやいやそうに)ゴハンも一緒に食べるようになった。 まぁ、なんだ。 仲良くしてくれたまえ。 |