acchan.com恋愛お見合い - 無料の婚活サイト  どなたもログインしてません  

日々精進

自己啓発と努力の日々

   | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
2010-08-21

女性機長

カテゴリー: 飛行機のこと


先月初めに誕生した女性パイロット我が国では初の機長を特集した番組をやっていた
JALグループ全体の再建取り組みなどの話しも絡めて結構長く時間を取っていた

相変わらず『初』というと一騒ぎになるのは何でも同じであるが
男女平等を掲げながら、一方では女性だからと特別扱いで持ち上げる
この逆差別の取り扱いが何とかならないのかといつも思うのである

女性だからというよりも身体的な条件で航空大の受験資格も満たせないで
門前払いになった絶対的な不利を自力で克服したことにこそ、この人の
苦労なり努力なりがあり、その頑張りが評価されるべきなのであって
ことさらに女性だから云々、女性で初めてと言うことばかりを強調するのは
マスメディアの悪い癖である

ちなみに、この人の父親は頭と踵にシリコンを入れれば身長条件はクリアできると
アドバイスしたそうである
アイディア的には大相撲入門時に於ける舞の海の二番煎じあるが進路に関する悩みを
零している娘にこういう話しをするというのは実にユーモアのある方である

もちろん女性だから話題になるのであり女性でなければ番組にもならない
GIジェーンではないからダブルスタンダード、女性であることを加味した
評価に過ぎないと言うことも全く否定しない

同期(の男性)は全員が既に機長になっているのだから
同一基準で彼女が特段優れているのでもないことは明かである
それでもなお、今日24人まで増えた女性のラインパイロットで最初に
機長になったことは、間違いなく偉業であるし新しい一歩でもある

3年前には13人だった女性のラインパイロットが倍近くに数を増やす中
なおも実現できなかった機長への昇格を成し得た、彼女のサクセスストーリーに喝采
2010-08-22

脳死判定

カテゴリー: 法律
新法に基づく移植の第三弾が早くも行われたようだ

この新法は海外の貧困な国々へ臓器を買いに行く日本人への批判の対処の他にも
新しい色々な意味を持っている

一つが脳死を積極的に受け入れ臓器をより良い状態で提供できること
もう一つが死んでしまった本人の意思を云々せずに遺族の意思のみで
移植を可能にしたこと

この新法は移植医療にとっては大きな前進なのであるが
唯一と言えるほどネックになる大きな問題が『脳死判定』の難しさである

一般人には状態の区別以前に脳死と植物状態の概念区別すら出来ない場合が多い
しかも、その状態の違いは必ずしも明確ではなくそれがその判定を専門家にも
難しいものにしている

さらに厄介なのが植物状態や脳死に限りなく近い無反応な状態でも実は
本人には意識があったり、奇跡的に回復するという幸運が極稀に訪れることである

そして多くの家族はこうした奇跡を強く願い、ほんの僅かな望みでも捨てきれないのである

今後に望まれるのは判定の精度確度の向上とその技術の確立になるだろう
2010-08-23

織田裕二

カテゴリー: 日々の徒然
織田裕二さんが一回りも年の若い一般人女性とご結婚を成されたそうである

芸能人の場合にはこのくらいの歳の差は珍しくはない

篠原凉子さんの旦那は二回りも年上である

石田純一・東尾理子夫妻もそれに次ぐ歳の差カップルである

しかし、一般人に過ぎない我々の場合には凡そ縁のない話しである

通常これほど歳が離れていると相手にされないことが多い

それにも関わらず、こうした報道がされると素人なのに勘違いする輩も居るのか
普通は相手にされない若い娘に気が行って挙げ句の果てに迷惑を掛けるという事態に
陥り、それが場合によっては事件へと発展してしまうのだから悩ましい問題である

可能性が全くないわけではないのだから夢を売る芸能人の色恋沙汰を
報道すること自体は決して責められる筋合いのものではない

しかし、本当に伝えて欲しいのは単なる事実だけではなく、
こうしたことを可能にするノウハウのうち、お金や容姿に因らない部分なのである

2010-08-24

高齢社会

カテゴリー: 法律
足立区の年金不正受給に絡むミイラ化した表彰状クラスの名目上区内最高齢者に
関する事件に端を発して、それまで放置してきた各自治体が本格的に所在の確認を
し始めたが案の定出るは出るはの止まるところを知らない

こうしたことは実は今回が初めてではない
相当前からぼちぼち発覚していたが、その度に特異な事例、例外事項のように
取り扱われ事態の深刻さが認識されていなかったに過ぎない

今回の場合には、これまでと違って戸籍の電子化までが各自治体で整ったこともあり
いわゆる「戸籍残り」の幽霊人口、中には住民票が当初から存在しない人も含めて
次々と発覚している。
電子データ、電算化のおかげで事態が把握し易くなった反面、
こうした状況を放置しておくことが許され難くもなったのである

こうした事態が明るみに出るとマスメディアで知ったか振りコメントを述べることで
生計を立てている実は頭が空っぽの評論家やコメンテーターと称する風情は
何かというと「行政の怠慢」という簡単で分かり易い一言を怒った口調で言い放ち
片付けようとするが、実はこの指摘は大部分で間違っており言っている人間は
法的無知を公表しているだけなのである

基本的に行政サービスと直結する住民登録とは違い
戸籍はその当事者の所在とリンクして管理するとは限らず
実在する地番ならば何処にでも置くことが許されるため
皇居に本籍を置く者も常時20人以上いるとされる
現在は北方四島にも戸籍を置くことが許されている

事務的には戸籍の附票と呼ばれる住民登録データも付属するが
全ての戸籍でデータが全部揃っているとは限らない

また、住民票と異なり役所は戸籍の抹消権限を有しない上、抹消を求める義務もない
届出主義の観点からは、むしろ勝手にどうのこうの出来ない種類の記録なのである

逆に実際に為された届出に対しては様式審査と言って書面上の形式的事務的な
誤りの補正などを除き内容に立ち入った審査などは出来ないため本人確認や
届出人の身分確認位しか虚偽の届けに対しても防止策に乏しいのである

戸籍を抹消するのには死亡診断書や失踪宣告など公的書面が必要なので
ややハードルは高いが、婚姻や養子縁組の届はあまりにも簡単なので
本人が知らないうちに勝手に出されたりすることが問題になることもある

現実に居られない方を職権抹消するにしても、これが紙の戸籍を事務的に入力しただけの
過去に一度も何処にも住民登録されたことがない齢200歳を超えるご老人ならば
法務省の許可も直ぐに下りるだろうが、万が一にでも御尊命の方を本人が
全く知らないうちに故人にしてしまうことは絶対に許されないのである

昨今は、物価の安い海外への移住もポピュラーになり国内ではギリギリの生活しか
出来ない程度の年金でも十分すぎる暮らしが出来るとあって老後の年金暮らしを海外で
と言う方も居られるから滅多なことで所在不明だなどと騒ぎ立てるのも失礼な話しであるから
個々の事情を考慮すればやむを得ない部分も少なくないのである

その辺の事情を全く弁えない、幾ら賢しこぶっても実は頭の悪い輩が
行政ばかりを悪者呼ばわりするのである。確かに役所と言うところは
腰は重いし仕事は鈍いし職務怠慢も数え切れない程あり、かくいう私も
某行政を相手取って賠償金を取り立てたこともあるが
この問題はそうした役所の体質とは全く異質の問題なのである

もちろん怠慢体質が原因に上積みされたことも否定はしないが、
その他の住民へのサービスとのプライオリティーを考えれば当然のことでもある

事態の解消に役に立つ何らかの具体策、アイディアを提供できるならば
幾らでも能書きを垂れたらいいだろう
しかしながら、自己の馬鹿さ加減をさらけ出して怒るだけならば黙っていろ
と強く思う今日この頃である
2010-08-25

π(円周率)の計算

カテゴリー: PCとゲーム
π(円周率)の話題というと記憶のギネス記録更新がポピュラーであるが
もう一つコンピュータを使った計算の記録が知られている

前者は日本人の年輩の方が10万桁を超える記録を持っており現在も更新の意欲に燃えている

そして後者に関しては、ついこの間までは本学の計算機センター(略称)の
スーパーコンピュータが記録を有していた

これは、かの有名な蓮舫議員の「世界一になる理由は何があるんでしょうか?
2位じゃダメなんでしょうか?」
で事業仕分けの是非が物議を醸したトップクラスの計算機である

この記録は長く維持できないし塗り替えられるのも宿命であるが
桁数の記録は速度を問わなければ理屈の上では個人でも塗り替えられる

これを仏の技術者が本当にやってしまったから凄いし話題になるのである

大学の研究室などでは数億の予算で実現されるスパコンレベルの計算速度を
用途を特化したボードコンピュータで数十万の予算で実現させるが、
これは天文シミュレーションなどそうした速度が要求されるからである

時間を掛けて計算すればよいのならば極端な話しPCでも良いわけである

スーパーコンピュータを用いる場合には使えるのは精々連続して3日程度であるから
その間に検算までを終わらせる必要があるがPCならば何ヶ月でも独占できるから
暴走だけしなしように管理して回し続ければ記録は抜けるのである

実は世界記録の中にはこうした国家プロジェクト規模のハードを日曜大工や趣味の工作
レベルで超えたり、超人や天才を地道な努力や根気と忍耐で上回れるものが幾つもある
こうした事実は仮に分かっても実際に取り組むには相当の勇気が要るだろう

しかしながら、本当にやってくれる人が現れると凡人、
庶民にとっては全く関係ないながらも何となく心の励みになる
と考えるのは決して私だけではないだろう
2010-08-27

アヤパン退社

カテゴリー: 日々の徒然
フジテレビの高島彩アナウンサーが退社するそうだ

めざましテレビからまた一人お馴染みの顔が消えることになる

一足早く卒業した中野美奈子アナはその後ろの特ダネに移っただけなので
一寸した移動だけれどもアヤパンは退社してしまうので、どの番組を続けるのか
あるいはやめるのか今のところ全く見当がつかない

退社の理由や今後に関しても色々と噂は絶えないが本当のところはよく分からない

バラエティーなど多くの番組でMCを務める彼女だが実に頑張りやさんである

早くに亡くなられた彼女のお父さんも、その昔「くいしん坊」をされていた
有名人であるが、入社に際しての七光的な影響は無かったと思われる

退社は一つの通過点に過ぎず画面で見られなくなることはないであろうから
社員の身分がなくなっても変わらぬ笑顔で頑張って貰いたい
2010-08-28

300アクセス (日記)  (足跡⑤)  

カテゴリー: 日々の徒然
本日、ログインしてふと気が付くと日記のアクセスが300を突破していた

昨日今日のアクセスが何故が急贈して一気にこうなっていた

増えたり減ったりしながら、最近また数件だった足跡も遂になくなってしまった

少なくとも今日のアクセスは全てステルス訪問だったということである

平均的なアクセス数が日記とプロフで逆転気味で少ないプロフの方は
まだ数件残っているが、こちらも再び風前の灯火状態である

ご挨拶メールを差し上げていない方が未だ何人か残っているので
少し急がないと消されてしまう可能性が大きくなってきた
足跡画面を保存することも考えなければいけなくなってきた今日この頃である
2010-08-29

600アクセス (プロフ)  (足跡⑥)

カテゴリー: 日々の徒然
昨日の日記300アクセスに続いてプロフの方も600アクセスを達成した

何の関係もないが献血の回数を超える日も間近である
今日は予定通り献血を行ったのであるが、その話は明日にでもしよう

それから、これも関係ないが明日の予約を入れていた車検も忘れないうちに
キャンセルしておく、キャンセルは前日までにするのがお約束

というのも余りにも坊主な為タイヤを替える必要が出てきたので
所有者である友人との相談の結果、延期することにしたからである

車両はと言えば、四輪ではなく大排気量のオートバイXJRー1200
新車から面倒を見ているが、メーターも一回りして昔で言う、再び「新車になった」
という状態である

バッテリーが劣化して少しばかり弱っている以外は機関の調子は上々であるから
今回も問題なく合格するであろうと考えている

本題に戻って
600アクセスから四桁への道程は意外と早いかも知れないと感じている今日この頃である
2010-08-30

濃い○○

カテゴリー: 献血


「濃い」という形容詞は、濃い味、濃い色など専ら味覚と視覚の程度に関する
感覚尺度として高低、強弱、大小などでいう高強大の側である意味に用いられ
実際の色には反映されなくても塗装などでは溶剤と塗料との比率で塗料の濃度を
濃い薄いで表現したりもする

それ以外にも最近では濃い顔、濃いキャラ、など存在感的な意味としても使用され
そういう使い方も一般的に認知されてきたと言える

様々な使い方の中で一番近いのが塗料のそれかなと思うのが血液の濃度である

献血の時に、「今日も十分に濃さありますので・・・」と言われるときは
OKのときである
幸いにも、私の場合にはこの段階で断られたことは過去一度もないのであるが
人によっては断られないことの方が珍しい方も居られるようである

先程、塗料の濃さに近いと言ったが決して単純な水分との割合やサラサラ
ドロドロの加減の話しでも、もちろんない

よく考えると「濃い」という表現が適切なのかどうかすら疑問に思えるような
そんな意味合いであるから正しいとか正しくないとか言う話については
深く考えないことにして不必要な言及も避けることにする

日付が変わってしまったので、もう昨日のことになるが
何にしても今回も無事に提供できたことを喜び健康体に感謝をしよう

ちなみに昨日のアイスは最中を戴いた
2010-08-31

終わり

カテゴリー: 研究と学生生活
夏の終わりと呼ぶには、まだまだ厳しい残暑が続きそうであるが
学校日程では間違いなく夏休みの終わりである

私の出身高校は9月の最初の土日に学園祭を予定しているためか
それとも最近では変則スケジュールも珍しいことでもないのか
昨日30日の月曜日から2学期が始まっているのである。

大学の場合には殆どの場合には前期後期という日程であるから
学部生ならば、まだ一ヶ月という長い休暇が残っている
集中講義などに力を注ぐものや授業日程など殆ど関係ないという
理系の大学院生など様々な事情もあるだろうが、多くの大学生は
サークルやプライベートの楽しい予定が継続中かも知れない

私の現在いるところは大学としては極めて珍しく恐らく
唯一3学期制を採っているため明日から新学期である

かつては放送大学も3学期制を採っていたが、それも設立からの短い期間で
確か昭和の末期までであったから今では大学としては本当に例外的なカレンダーである

私もあまり授業時間割には左右されない博士後期の学生なので授業料などの
決算年度が前期後期であるなど授業カレンダーと事業カレンダーの齟齬を
それ程気にする必要はないポジションではあるが、ゼミは2日からなので
忘れないようにしないといけない
   | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |