メインで使っているノートと全く同じ機種が予備のマシンとして もう一台有るのだが、ここ最近は予備と言うよりも2台稼働している 一台はDVDを編集させていたり焼いていたり、という間に もう一台でネットやらメールやら書き物やらと別の作業をする しかし、実はかなり前から二台稼働だと、やや不自由することがあった それはバッテリーが一台だけだが死亡しているのだ 基本的にACアダプタで駆動しているのでバッテリーは無くても 動くのだが、その場合に一瞬でもジャックの部分で接触不良などを 起こすと、いきなりマシンが落ちてしまうのである バッテリーは相当にへたっていても生きてさえいてくれれば 瞬断だけは免れる。ジャック付近に何らかの力が掛かっても バッテリーモードに移行するだけなので一瞬画面が暗くなるだけで マシンが落ちることはない 殆ど寿命で5分と保たない状態でも瞬断さえ免れる電力量を残していて くれさえすれば役目としては十分なのである もちろん1時間2時間と普通に保ってくれれば、それに越したことはない しかしながら自分の中では最新の機種も、ふと気が付けば5年も経って いるのである 死んだ方のバッテリーも何とかならないかと、かなり色々試したが どうにもこうにもダメなので分解してセル交換でもしないと復活は 望めないと分かった その前に中古でも良いから探してみよう、Yahooオークションで は幾つか出ていたが欲しいといって探すと高いものである 買っても良いなという程度の価格のものを絞り込み落札した 同じ出品者が同じものを2つ出していたので両方落札した ノート用の電池は機種依存性が高いので無競争落札 しかし、相手は業者のようで同時落札で同じものを2つなのに 同梱発送にも対応しないし送料はしっかり2個分 同じ日に同じ荷物が2つ届いた 2つ買って良かったのは、1つしか使えなかったという結果論 安いので程度は期待していなかったが、1つは現状の死亡品と ほぼ同じ状態 もう一つは、1時間と少し保つので価格的に見れば上等というところ 2つ分の価格と送料をこの一つに掛けたのだとしても文句はない 2つ買って正解といったのは1つ買ってハズレの方が来たら落胆して いただろうし、その場合にはもう一つの当たりを買わずに逃がすこと になっていただろう 先に当たりを引いても、どうせ味をしめてもう一つも買っただろうから 結果的には同じことになる 取り合えず使える電池が2つ揃ったところで元の死亡品を昨日から 分解して、いじくり回している。まずは中身のセルをそれぞれ直接 充電して、どこまで電圧が出るか確認している最中である |
原稿など何度も目を通しても後で誤りが一つや二つ出てくるのが悩ましい 今月の三日にあった学会発表の予稿集用原稿も後で見直すと 言葉足らずで誤解されそうな言い回しや表現など、内容的な ことだけでなく、単純な誤字の類が一カ所見付かった。 「製作」が「制作」になっていたのである 恐らくは誰にも気付かれないし、指摘されることもないだろうが 本人的には非常に気になるものである ところで、子どもの頃から間違い探しは得意で教科書の誤植を 発見したこともあった 高校までの教科書は検定制度があるので、誤植は極めて珍しい 出版社の校正と威張った奴らの検定と二重のスクリーニングを すり抜けるのだから並大抵のことではない 一度目は小学校の時、社会科の教科書で説明用の写真が 間違って関係ないものになっていたとき 二度目は高校の英語で単なるスペルミス 世の中、漫然と見過ごしている中に意外と誤りは多いもの 実は、先程ある判決文に誤字を発見してしまった 東京簡裁の判決文である 最近は下級審事件も判決文が公表される機会を 増やしているので裁判官もより一層注意が必要だ 簡裁の判事は多くの場合に司法試験に通っていないなどという そういう次元の差ではなく単純に人間としてのミスなのだろうが 堂々と名前入りで公表されるのだから非常に恥ずかしい 法律の誤植というのもあるが、法の条文の場合には執筆者は オフィシャルには氏名を公表されないから、誰が書いたのか 分からないので恥ずかしいのは本人の内心だけで済む もちろん効果としては当事者のみを拘束する判決よりも 全国民を拘束する法律の方が大きいから、 ことの重大性としては後者の方がより深刻である 具体的には、いつの時代にも何時まで経っても六法の出版社に 誤植を指摘する電話が掛かってくることなどが挙げられる 単純な誤植でも出版社が勝手に校正して正しい字で印刷して 発行することは出来ないから仕方がないのであるが 何の落ち度もないのに文句を言われ、その度に無知な購入者に 説明しなければならないのだから、非常に気の毒である 今回の発見は、「未だ」という文言に「今だ」と書いている 誤りであるが、これは日本語変換の機能では出てこないので ワープロ時代に有り勝ちなそれではなく 態とやっている可能性もある 実際、国語的に「未だ、未だに」と「今だ、今だに」の関係は 諸説有って、教育方面など通説として社会を支配している どちらも誤りとする全否定に対して 今以て・・・、今でも・・という意味で用いる場合には 後者を用いるべきという意見もあるようなので あえて使ったという見方も出来るが 一部肯定説の中でも、その多くで、尚誤りとされる 「未だ・・・ない」という使い方なので 「今だ」は、裁判官としては用いるべき表現ではないだろう |
いま、急速に私の足跡リストから人が消えている。 新しいものから40件表示されるのに数が合わないと思っていたが その理由が分かったような気がした ステルスアクセスが極めて多いのである 40件というのはリスト上に、のべ40人を表示するということではなく どうやら アクセスカウンターベースで最近の40件を表示するという意味らしい そんなことを今頃分かるなんてと思われる方もいらっしゃるだろう 下の方は、殆どが退会済みの方だったから 自分で削除できないリストを上書き削除してくれたという 好意的な見方も出来る一方で、在籍中の方で私のプロフを見てくれた 極めて限られた数少ない方々の貴重な履歴が抹消されていく そんな気もします それにしても、こっそり見るのが今時の流行りなんですかね |
実は昨日の早朝、ふと思い出して確認したら なんとエントリーの締め切りを過ぎてしまっていた もう一つの学会発表 前回見たとき日程が未定だったので未だ先だと タカをくくっていたら時の過ぎるのは早いもので それ程ノンビリしていたわけでもないのであるが とっくに申込期限を過ぎていたのである しかし、これも例年のことのようであるが 「延期しました」 何と、予稿集の原稿締め切りが7/24日まで ついでに申し込みも同日まで 申し込みから原稿提出までのブランクも全く無しで 全部その日の内に済ませればエントリーが可能になる どうするか、諦めるか 否 長い人生の中では、幾つものことを諦めなければならない しかし、それはどちらかを選ばなければならないときに 残念ながら選べなかった選択肢が辿る必然 少なくとも自分の場合はそうだった 体は一つなので、どうしたって出来ないことは出来ない けれども出来る可能性が少しでも残っているのに 自らの意思で已めてしまうこと そういう選択はない 急いでテーマを決めて申し込み画面を操作 パーソナルデータだけでなく タイトルと簡単な内容説明も入力するので これだけでも結構時間を取られる 何とかエントリーの受付段階を終了すると 次なる関門、原稿提出が控えている これが結構大変なのである ネタ的には複数もっており、 ある程度予定をしていたものもあるので これを規定のフォームに仕上げれば良いだけ とも言えるのであるが 原稿レベルに書き上げているわけではなく 文章として存在しているのは 自分の考えを部品のようにメモにした 最も初期段階のドラフトレベルのメモ帳ファイルである これをテーマに沿って 指定のフォームでページ数や文字数、 章立てや全体のバランスまで考えて仕上げるのは 結構しんどい作業である 本当に終わるのか 考えていても仕方がない 黙々と、そして只管に 作業に打ち込むこと19時間 何とか間に合わせることに成功した 厳密にはPDF化してからの原稿のアップロードが 日付を回って今日の未明に割り込んでしまったが ファイルが届いていれば無視されるようなことはないだろう あとはエントリフィーを送金するだけである これも忘れないようにしないと 当日でも払えるが、事前送金よりも1000円も高くなる 何はともあれ、無事に間に合って良かった 御陰で、今日は一日抜け殻状態 更にその御陰で もう一つ締め切り間近の事案である 判例研究一件も残り2日で書き上げないといけないはめに なってしまった |
辻褄が合わないことがあると嘘がばれる 正確に言うと、矛盾する事実があると 何れかが嘘であることが発覚する 相反する事実の内、どちらが嘘なのかは その時点では、第三者には明かではない だから何が嘘なのかは分からないので 厳密な意味で嘘がばれたとは言えない しかしながら、矛盾する事実を公然と主張している 当人が嘘吐きだと言うことだけはハッキリする 女性のプロフで相手に望むことの内、多いのは うそをつかない人、浮気をしない人、自分の言ったことに責任が持てる人 嘘吐きや無責任が、そんなにも多いのかと思ってしまう 中には、暴力をふるわない人、真面目に仕事をする人 って、改めて希望として書くような話じゃないだろう しかし、女性のプロフにも矛盾を見付けることがある もちろん、まるっきりの悪戯で、女性の仕業ですら ない可能性も否定は出来ない 番号から推定すると登録したのは私よりもずっと古くて 極めて長期に渡って登録を放置したままで、 実質的には二度とログインする気も無いような気配である それでも写真付きのプロフでアクセスカウンターが 何と 171 女性の数字としては驚異的に小さい しかも、その内の十幾つかは私が様子を見る度に増えたものである 私の知る限り、登録から24時間以内の方を除き ダントツで最低の数字である 本日、登録したばかりの女性にも瞬く間に抜かれる数字である システム変更の時にカウンターが一度リセットした可能性はある それにしても、写真付きで日記もあって検索を掛けると 今でも、ちゃんと出てくるプロフだし システムが一新してから、もう既に大分経つから 何にしても少なすぎる その理由が、この嘘の自己紹介にあるのかどうかは 定かではないが、一瞬で分かるような矛盾ではない だとすると、仮に後から気付いたとしても、 もう少しカウントを増やして然るべきである それとも多くの男性会員が私が考えるよりもずっと賢くて こういう嘘には騙されないベテランばかりなのか 真相は闇の中である ちなみに矛盾の中身も気になる人が居るかも知れないので 申し上げておくと 歯科医でもって、スタイル抜群のモデルもなさっているという そういう触れ込みなのだが 新米歯科医です というプロフが作成されたとき彼女は22歳 しかし、我が国の制度上、医師と歯科医は海外スキップなどの いわゆる飛び級を経ない限りは、現役の早生まれでも 卒業した時点で、既に24歳の誕生日を過ぎているはずである 父親が開業歯科医で商社マンでもなく 中学の時からモデルをしているそうなので 帰国子女などであることは全く有り得ず だとすると このプロフは大卒が新卒で22歳という早とちりから 医学部、歯学部が6年制の課程であることを すっかり忘れたか、知らないままに作成された そういう種類のものであることが判明する どこまでが嘘なのか 果たして全部が嘘なのか 単なる年齢詐称なのか 或いは、魅力的な話ばかりを列挙して バカな男を騙そうとする業者の罠なのか 疑問は深まるばかりである |
中1日おいての徹夜の連ちゃん 世間を騒がす暑さとは関係なく 結構しんどかったが 判例研究報告も書き上げて 印刷して提出するために これも久々の東京キャンパスへ 今年度のパタンなのだが 東京キャンパスへ出向くときは 秋葉へ寄り道 結局、購入したのはDVDの書換メディアとジャンクを少々 しかし、JUSTルッキングで 128GBのUSBメモリー、もちろん本物を見た 同容量のUSB外付けSSDも並んで売られていたが 遂に、ここまで来たか 少し前まではヤフオクで このサイズのフラッシュメモリを 見掛けるときは100%インチキで 見せ掛けだけ大容量化している 騙しの商品だった 今は、OS騙し型のメモリでは、うん百ギガやテラも 出てきてるから、そういうサイズは間違いなく インチキであるが 本物が出てくるとサイズだけでは偽物と判断できなくなるのが 世の中の進歩の中で、IT関係の抱える悩ましいところでもある |
2人を乗せた小型の飛行機が行方不明になり捜索中だと 何となく戻ってこないとかではなく 通信が途絶えた後、行方が分からなくなった そういうときは残念ながら九分九厘墜落している 携帯電話の位置情報から付近を捜索 降りられそうな場所がないところで 空中に飛行機が無いなら 落ちた以外には考えられない ご家族には気の毒であるが これからの作業は機体の確認と遺体の収容だけだ そう言う暗い話はともかく 2人しか乗っていないのに セスナTU206G 私が最も多く飛行時間を有するC172よりも 一回り大きな機体である 172でも4人乗りである 撮影の装備などがあるのかも知れないが それでも6人乗りはオーバースペックでは と思ってしまう 最大航続距離なども大差がない エンジンが4気筒と6気筒で速度は20ktほど速いが 撮影が目的ならば最大速度は重要ではないように思う 何が大きく違うのかと言えば 上昇限界高度が倍以上なのだ それが為なのかどうかは一切定かではないが 6人乗りに2人乗ってのお出掛け 1人の救助(遺体収容?)に7人も出掛けて 5人も亡くなったヘリに比べると・・・ あれというか・・なんなんだが・・・ 乗ってみたいね久々に 飛行機・・・ 2人乗りでもいいから 続くね 航空機の事故って あっ、ちなみにヘリの方は確か全部で13人くらい乗れたはず さらに御値段の方は約11億、もちろん円で |
ここのところ立て込んでいて 期限を過ぎてしまったものが幾つか有る 図書館の資料、書籍・CD・DVD これらの返却期限 催促される前にさっさと返しに行こうと思っていたら、 貸出期間の短いDVDに予約が入ったらしく 電話が掛かってきてしまった 色々返して、別のものを借りる DVDは学校が夏休みのためか新作や人気作は殆ど貸出中 それでも、まだ借りたことのないものを選択する 『オー!マイ・ゴースト』(2008年) 1本も残っていないが 新作の紹介を見ると何と『アバター』がもう入っている いつもは予約なんかしないで、ほとぼりが冷めるまで 辛抱強く待って、予約を消化して戻ってきたのを 陳列棚に見付けては借りていくことを楽しみにしていた 一応、予約されている人数を確認すると25人 しかも、まだまだ増えそうな気配である 今度ばかりは本当に何時になるか全く見当が付かない それどころか、ほとぼりが冷めても2~3人くらいの予約が 慢性的に入って半永久的に棚には並ばない可能性もある 行列に並ぶのが嫌いなのに 初めて予約を入れてしまった 仕組みとして在るのだから使わせて貰っても構わないだろう ちなみに『ターミネータ4』も調べると 未だに17人が予約中 相変わらず根強い人気だ こういうことが我慢できない人は サッさとレンタルショップで借りちゃうんだな きっと・・・ |
GoogleとYahooの検索エンジンが提携する そんな時事が話題になっている 我が国ではオークションでも検索でも Yahooはトップの偉大なる巨人企業だが グローバルなアドレス空間全体としては Googleが圧倒的な寡占状態、 研究データや特許情報、判例情報といった専門検索では それぞれサイトのエンジンとデータベース、リンクを使うし、 一般的な検索は基本的にGoogleだけで足りる 私の場合はYahooを使うのは地図と路線、オークション などでYahooを使っていて移るのが面倒なので そのまま検索する場合など以外ではYahooは使わない 当初、Yahooは検索用メタデータの構築を人力の登録方式で 行っていた。調べる側としては更新レスポンスにも劣るし 何よりもYahooの社員によって選別される、情報が左右される そういうことが、ものすごく気に入らなかった 実際、登録方式時代のYahooは殆ど使い物にならなかった 結局、Googleに倣いロボット方式になったが エンジン性能が比べ物にならないから 使い物にならない事情は殆ど変わらなかった これで日本でもエンジンではGoogleが標準になり OSのWindowsに近い状態になる 使い勝手が良くなるのは歓迎だが、ただ一つの仕組みに 世の中が支配される事態を懸念する向きも少なくない 実際、私の場合は調べものをしていて Googleで1件もヒットしないことが結構ある 1WORD検索で1件もヒットしないと何か調べ方やキーワード入力を 間違えたのかと確認してしまうものであるが決してそうではない 世の中の多くのは、ネットの検索で何でも情報が手に入り 大方のことは多かれ少なかれ分かるものだと考えている しかし私の感覚では、ネットに蔓延している情報は 嘘や間違いに満ちており、特に難しいこと程、独自の解釈を気取った 平たく言うと誤解と歪曲にまみれたあげくデマに姿を変える 分からないことを分かったつもりになる知ったかぶりは マスメディアでも周知の通り、非常に多いから 結果的に簡単に分かり易く書かれた嘘の話が裏付けのない まま引用に引用を重ねて多数派のようになり 初めて調べる人にとっては、恰も本当であるかのような 印象を与えてしまうことになる 実は活字メディア、出版物の時代からそうしたことは 結構あって、学術書には少ないものの 読み物系の解説書はそうした説明が非常に多かった こうした情報を鵜呑みにすることは危険であるし こうした情報を得て知識を増やした気になるのは 単なる錯覚に過ぎないのである Googleは必ずしも答えを教えてくれる万能の知恵袋では決してない 巷に溢れる情報を整理してくれるだけなのである 使う側も、そのことだけは忘れてはいけないだろう |