   
地震予知機は
いままでに知られている物としては
江戸時代に2機種が造られ
1機種が設計されていたそうです
当日の実演会には
佐久間象山の実機
古物商で発見された機械のレプリカ
設計図を素に作られた実機(澤田さん作)
の3台が展示/実演されました
共に
*地震の直前には
地磁気が変化して
地上の磁石の力を弱める...*
の理論を元に設計されています

左から
*象山作の実物
*不動機の復元レプリカ
*設計図を元に作られた実機
象山機は 一発警告音 
設計図機は 極短時間警告音 
復元機は 30分程の警告音   
が出ます

ただの
オバチャンズに見えますけれども
講演終了後に
自分たちで動作確認を行なっている
プレス関係者... かな?

江戸時代の
からくり物屋の広告
広告左下に見える磁鉄鉱は
店先で釘やハサミをくっつけて
看板代わりになっていたそうです
それが
安政の大地震数時間前?に
バラバラとみんな落ちてしまったと
文献に残されているのだそうです
こういった現象理論を取り入れて
江戸時代には何機かの
地震予知機が
作られたそうです

佐久間象山の
電気治療/ショック機
AEDの象山判だそうです
http://www.jhf.or.jp/aed/index.html |
好かれる事はまずありません