今日はあの9.11です。 この事件を題材にした映画もたくさん作られたけど実際の出来事がショックすぎてどれも色あせてみえます。 あのテロ行為からまた戦争へと発展してしまった。 最近の戦争はニュースで悲惨なことを報道してもテレビゲームのようで現実感がないですね。 今年のお盆に珍しく父から昔の戦争体験を話してくれました。 戦時中のドラマにあるようなことをリアルに聞けました。 例えば終戦まじかなのでもう戦闘機がないのですが木で作った戦闘機でごまかすってありえる? 一番驚いたのは当時父は7歳くらいかな。 友達数人と遊んでた時に敵の戦闘機の機銃掃射を受けたそうです。 どうみても民間のそれも子供なのに攻撃するというのが信じられないけどそれが戦争なのか。 「ちくしょう!撃ってきやがった!」 父は運動神経が良かったのか?くぼ地に飛び込んで難を逃れたらしい。 さすがにその戦闘機も引き返してくることはなかったみたい。 向こうも本気ではないが当たればたぶん死ぬでしょう。 もしそこで父が亡くなっていたら僕もこの世には生まれてなかったわけで。 そんな父も今は仕事一筋のいいおじいさんになったけど まだまだ元気に長生きしてくれるのを願う夏でした。 今の平和な日本も歴史的にいえば一時的なものなのか。 完全に戦争の知らない世代に日本が切り替った時代が心配だ。。。 |