CINEMA日記といいながら映画の話題がないと思うだろうが映画を観ていないわけじゃない。 ここ最近も「シザーハンズ」「純喫茶磯辺」などを観ていたので感想・レビューしてみよう。 「シザーハンズ」は言わずとしれたティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演の名作ファンタジーだがあまりにも有名すぎて語るのがこっ恥ずかしい。。 だが万が一観てない人や恐怖映画と勘違いしてる人は勿体ないのでぜひ観て欲しいですね。 内容は人造人間と人間の叶わぬ恋愛おとぎ話といえばいいでしょうか。 見どころはJ・デップのお茶目ぶり、ハサミ男の意外な才能とヒロイン、ウィノナ・ライダーの可愛さ。 自分は愛する人を(ハサミで)傷つけてしまうとエドワード(J・デップ)が彼女を避けてしまうがその手(ハサミ)を引き寄せ優しく抱擁するシーン。 氷の彫刻の下で子供のように踊るキム(ウィノナ・ライダー)。 などはこの映画の見逃せないシーンではないでしょうか。 ラストもこれでよかったんじゃないって思えるすがすがしさがあります。 さて、「純喫茶磯辺」ですが・・・。 はっきり言って全体にぐだぐだのお話で終わってしまいます。 最後に少しは盛り上げるのかと思いきや見事に裏切るテンション低めの映画となっております。 見どころが難しいが今どきの女子高生を演じた仲里依紗が一人がんばってたんじゃないかな。 天然性悪おんな麻生久美子とやる気なさげ宮迫博之(あくまで役柄)がこの映画のすべて。 ほんとぐだぐだで終始しますが、まったりしたい人はどうぞと言うしかない。 今回のレビューはピンからキリとなりました。 |