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SOLILOQUY

ひとりごと

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January 23, 2013 13:53:51

料理

カテゴリー: 日記
今朝、主治医ところに薬をもらいに行った。私は7年前の手術後、執刀医に紹介された医院に2週間に一度、訪ねている。先生に南淡路の民宿のことを教えてもらったので、私が先日訪ねたことを報告したら、“良かったですね。うらやましなぁー。”と、言われた。
裏メニューのイタリアンも、頼めば作ってくれる…と、教えてくれていたものだから、てっきり先生は常連だと思っていたら、一度行ったきりで、しかもイタリアンは民宿が暇な平日しか作ってくれないらしく、土日の休みしかとれない先生は、淡路牛コースしか食べたことがないと言うのだ。これには、びっくり…てっきり自分の経験ですすめてくれたと思っていたから…。
でも、おいしかったから不満はないけどね…。先生によると三代目の店主は大阪の三ッ星イタリアンレストラン・ポンテベッキオで修業したらしい。どうりで盛り付けが垢抜けているし、なにより美味い。しっかりした技術の上に素材が新鮮なのだから…。

当日、料理写真を皿ごとに撮影するつもりだったのだが、最初の一皿めから撮り忘れてしまった。ほとんど食べ終わってから撮影した写真がある。こんなの紹介できない…と、思っていたら、先生が診察中にも関わらずその日のシェフのブログをネットから引っ張りだしたら奇しくも私達の食べた料理が載っていた。(待たされた患者さんごめんなさい。)

興味ないかも知れないけれど、ご紹介しておこうと思う。それにしてもシェフの料理写真がやけに上手い。きっとライティングにも神経を使っているのだろう。ものづくりする人は、このくらいのこだわりを持ってないといけないね。

『炙った白子をトッピングしたパスタ』


この写真を見たら、行きたくなりませんか…?

『伊勢海老など使用した一皿』
















私が撮った 食べ終わりかけの『伊勢海老など使用したサラダ』
January 22, 2013 09:34:25

戦士

カテゴリー: 日記
私の知人の大学教授がfacebookにコメントを寄せていた。私は“いいね!”をクリックした。100%賛同するわけではないが、日常、武装警備員の警護が必要であったと言う事は、関係者にとっては、この結末は充分想定内だったのだろう。

知人のコメントを紹介させていただきたい。

『勿論、社員は会社の被害者だ、という考え方もありますが、意識していたかどうか、五十歩百歩でしょう。子供じゃないんだから。
アルジェリアの事件の被害者は、所謂「自己責任」です。「自己責任」はだいぶ前に流行った(?)言葉ですが、あの時、国中が彼ら/彼女らを責めました。今回も、いや、今回の方が自己責任だと僕は思います。
奇しくも日揮の部長さんが口を滑らしました。「こことは友好に…」と言った直後に「ここは大きなマーケットだから…」。
そうなんでしょう、まずは「マーケット」なんでしょう。』

この度、地の果てで命を落とされた武器を持たない企業戦士のご冥福と、そのご家族の方々に日常での平穏がはやく訪れることをお祈りいたします。
January 21, 2013 12:18:08

評論

カテゴリー: 日記
昨日映画を観に行った。最近封切られた話題の洋画が2本ある。一つは“テッド”生きているテディーベアー?の物語。もう一つはブルース・ウィルス主演の“ルーパー”だ。チケット売場では“テッド”のほうが売れ行きが良かったようだが、SF好きでアクション好きの私は“ルーパー”を観ることにした。
面白い映画ではあったが、前評判ほどではなかった。日本の漫画(劇画)の影響を大きく受けていると思われるカットがそこかしこにあり、おそらく原作者は日本のアニメをかなり参考にしているに違いない。

私の子供の頃は日本は物真似上手で、安価でしかもコンパクトに物作りすることだけが取り柄と言われていた。車のデザインにしても欧米車に比べ、なんだか垢抜けなかったけれど、最近ではデザイン力も世界トップクラスだし、アニメの世界を見ても発想力、想像力、展開力は外国の追従を許さない。
そのかわり…昨日の話じゃないけれど、“大鵬”を知らない人が増えて来て、“戦争”や“光化学スモッグ”や“学生運動”や欧米に必死で近づこうと必至で戦った企業戦士のことは忘れ去られつつあるんだろう。

戦争を知らない私が、しんみり言う話じゃーなかったけれど、なんだか私の年になると忘れ去られることに寂しさを感じる。
この世界は、いつの時代でも少しづつ変化していて、若い時にはいつも自分が流れのなかにいると思っているけれど、年をとってふと時代についていけなくなった自分を知る時がやってくる。

日本の旬のアニメ作家の人達も、いつかそう感じる時があるのだろうけど、若いうちは、どんどん自分のいいと思う作品を作り続けてほしいものだ。そうしたら、そんな今の作品を見て育った未来の若い作家が、まったく新しい物語を紡ぐのだろう。

それはそうと“ルーパー”と日本アニメの関係について書かれた評論はまだ目にしない。ひょっとすると私は大きな勘違いをしているのかも知れない。
January 20, 2013 20:50:40

飲会

カテゴリー: 日記
昨日、水泳教室の新年会に行った。年末には忘年会があり、この度新年会もあり、どうやらこのスクール外活動は、生徒のレッスン離れを防ぐ営業活動の一つだと思い当たった。
4月にカリキュラムの再編成があるようで、先生がレッスンの時間帯を引き続き受け持つためには今の生徒数を維持しておきたいのだろう。どんな仕事でもみんな裏での努力が大変なんだ…。
普段私が接点を持つことのない人達ばかりの集まりなので、話題に困ることもあるが、みんな素朴な人達ばかりだから、ある意味…気を使わずに過ごすことができる。考えたら私の周りには結構癖のある人が多いようだ。きっと私もそうなんだろう。
大鵬親方の話題になった。7名中5名が話題の輪に入った。“巨人・大鵬・卵焼き”が通じたのだ。年齢を尋ねてみると私が男性のなかで一番年長で、先生を除く女性は全員私より年上だった。5名の年齢は50才を越えている。30才半ばの先生と47 才の男性は誰の事か分からなかった。ここで年齢ギャップを大きく感じた。この話題が一番盛り上がった。みなさん相対的に静かな方々である。

私は午後9時5分からのクラスに参加している。この時間帯になると、さすがに専業主婦はおらず、みなさん仕事を持っておられるようで、おそらく午後のクラスの生徒に比べたら社会性のある方達だと思う。
いい人達ばかりだから、もうしばらくはこの人達とお付き合いすることになるのだろう。

もう少しクロールが自分のものになるまでは、ロックボーカリストで水泳の先生のもとで頑張らせていただこうと思っている。従って次回飲み会にも参加しようと思う。
January 19, 2013 16:04:42

薔薇

カテゴリー: 日記
昨晩、マダムの店で薔薇の先生の誕生会がおこなわれた。去年に続いて2回目である。

昨年は、70才半ばを迎えた薔薇の先生が癌の手術を受けることになって、みんなで励まそうという狙いを持った会だったが、先生はご無事でこの1年間を元気に過ごされ、今年の誕生会は喜ばしいひと時となった。
例によって、薔薇の好きな男女(私は薔薇が嫌いではないが、みんなほど好きではない)が集った。女性たちに“香りの良い薔薇の50本の生花を束にしてプレゼントされたら、どんな感じ?”と、薔薇の先生が尋ねた。“それはたまらなく素敵ですね。”と女性陣が答えた。謎の京都人が“フェラガモとどっちがいいですか?”と尋ねた。“そりゃー、花束です。”と、答えた。私が“花束とフェラガモと両方もらえたらどうですか?”と、聞いてみたら“いいですね!”と、答えた。

予想通りの答えだ。薔薇の花の好きな人達の集まりでの答えだから…、他の花にはない薔薇の魅力を分かっている。

一般的な女性はどう思うだろうか?
男性の前で、なかなか本音は言えないじゃないかな?

誰だって両方貰えたほうが良いに違いない。馬鹿な質問をして、一人で楽しんでいる自分がいた。

会の最後にマダムが、マダムとっておきの食後酒のブランデーを提供してくれた。その薫り高い喉ごしが、誕生会をより芳醇な時間にしてくれた。
January 18, 2013 11:39:05

納品

カテゴリー: 日記
先日私の描いた絵は、支配人に絶賛されたようだ。企画会社の社長にまかせたから、私は会っていない。

もちろん渡す前に額装した。小品の銅版画をイメージして天然木の縁にした。支配人は見てすぐに“さすがですね。この視角から描いた絵は初めて見ました。”と言っていたようだ。
私にとって納得できる評価だ。いわゆる絵そのものが誉められているわけではない。他にない視覚が良いと言われただけなのだ。ここで、絵が上手いと評価されたと勘違いしてはいけない。そこのところはよく自覚している。
絵に対しては自身喪失したままでいようと思う。だが、物の捉え方や処理の仕方は他人と違って優れているのだと、納得して喜んでしまう私がいる。このへんの捉え方がまだ甘い。

ともかく支配人に喜んでもらえてホッとしている。

すでに絵本作成に取り掛かっている。この作品は自画自賛で終わらず、多くの人から評価される作品に仕上げたいものだ
January 17, 2013 14:13:06

対話

カテゴリー: 日記
“この世界に神はいると思うか?”と、問われる。
“おられると思う。”と、答える。
“神とは、この世の創造主のことか?”と、問われる。
“そうだ。”と、答える。
“神は、この世のすべての疑問に答えることができるのか?”と、問われる。
“もちろんだ。この世の全ては神の意志の下にある。”と、答える。
“神は、何故この世に人を放たれた?”
“分からない。”と、答える。
“人の営み、経験を神のものとして共に受け入れるためではないのか?”と、問われる。
“分からない。”と、答える。
“神は、あなたになにを望む?”と、問われる。
“私が、いつも神の身元にいると信じる事。”と、答える。
“そう信じることで、どうなる?信じないとどうなる?”と、問われる。
“………………”
“信じるものが天国へ行き、信じないものが地獄に堕ちるのか?”と、問われる。
“いやー……………”
“神は、あなたの疑問に答えてくれたことがあるのか?”と、問われる。
“言葉としてはない。でも、私の周囲の変化を通して神が道を示されたと感じたことがある。”と、答える。
“神は、あなたの人生のすべてをすでに知っていると思うか?”と、問われる。
“知っていると思う。”と、答える。
“あなたのこれからの人生は、あなたはまだ知らないが、神はすでに知っておられるのだな。”と、問われる。
“そうだ。”と、答える。
“あなたは、神がなにものか知っているのか?”と、問われる。
“何ものか?…何も知らない。”と、答える。
“あなたは、自分がなにものか知っているのか?”と問われる。
“何ものか?…何も知らない。”と、答える。

すると…“私は知っている。”と、話し相手が答えた。
January 16, 2013 16:44:40

神仏

カテゴリー: 日記
今朝、清荒神に行った。高速道路を利用してすると家からわずか30分で到着する。近年毎年1月に参拝しているが、ここは神様のテーマパークだ。むしろテーマパークの語源をたどるとこの地から出たのではないかと思うほどだ。ともかく賽銭箱の数が半端ではない。

参拝客は手水舎で清め、蝋燭を灯し、線香の煙を体の弱い部分にかけ、賽銭を納め鐘や鈴を鳴らす。柄杓で地蔵に水をかけ、仏像を撫で…、古いお札を納め、新しいお札を買い求め、参道には露店が並び、敷地内に国宝級の美術品を無料で観覧できる施設があり、お参りした人達を絶対退屈させないようにと、実にうまい演出がなされている。誰が考えたか知らないが、その昔、すごいプランナーがいたのに違いない。

私が子供の頃、体の弱かった私のことを思い、祖母がここに御地蔵さんを納めたと聞く。私にとってはご縁のある地である。これからも毎年やってきて、同じことを思うのだろう。

敷地の一番奥にある竜王滝の写真を撮った。滝の左手のくぼんだところに竜王が祭られているそうだが、私には見えない。あなたには見えるだろうか?
昨日は古事記の神話の世界を訪ねた。今日もたくさんの神仏に触れた。
今年も、きっといいことがありそうだ。
January 15, 2013 21:58:33

淡路

カテゴリー: 日記
私の主治医に勧められた淡路島の民宿に行った。南淡路の丸山港の際にあるこの民宿“南海荘”は、ワイン好きでグルメな主治医のお気に入りで、頼めば裏メニューでイタリア料理を用意してくれる。良い素材を用いた料理は美味しかったし温泉の湯もしっかりしていた。一室だけ部屋にモダンな風呂がついている。“島風”と言う部屋である。もし行かれることがあるのなら、この部屋を指定されることをおすすめしたい。
ともかく、検索されてはいかがだろう?

今朝“南海荘”を出た帰り道…、古事記の国生みの神話で知られる“沼島”に船で渡った。2時間ほどの歩きの行程で、港の反対側の景勝地を訪ねた。思ったよりもハードな山道で…、息は切れ、足はうめき声をあげた。
冬の平日ということもあり、他に誰一人出会わなかった。
途中…、空と海の織りなす神秘的な光景に絶句した。
まさに神が最初に作り出した陸地である。

疲れたが、記憶に残る良い旅となった。
January 14, 2013 12:05:17

実力

カテゴリー: 日記
一昨日描いた絵を写真に撮って知人数人に見せたら、そのうちの一人が“なにこれ…、ただの庭やん…。”と、言った。恐れていた反応だ。他の人達は適当に話を合わせていたが、思いをはっきり言う知人がいた。

実は、描いた私も同じように思うところがあった。現場を知っている人は、“あー空から見たとこね…。”くらいには思ってくれるかも知れないが、知らない人は“なんやこれ………。”という程度の絵だなと自分でも思っていたのである。

正直にいってくれた知人に感謝しよう。
ちょっと、自信喪失している自分がいる。
でも、これが私の実力なのだろう。
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