今朝私が“おはようございます。”と言って、なにも返してこなかった人が2人いた。 一人は20才代前半の若者で美容関係のプロを目指している。彼には社会的な経験が不足している。 もう一人は50才くらいのレストランのマダム。私の喋ったことで気に食わないことがあったようで、以来私に無視を決め込んでいる。 午後から、また二人に出会った。今度は若者のほうから“こんにちは”と言ってきた。それも大きな声で…。 マダムはと言うと、挨拶を返さないどころか目を背けた。 若者は、学習したようだ。 50才のマダムには…なにもいう事がない。その年で学習でもなかろうから…。 私は、これからも二人に挨拶の声をかける。相手がどんな態度をとろうとも、挨拶は挨拶、私は私だ。 若者が健やかに社会人に巣立つことを祈りたい。 |