午前中、調べものと原稿書きをしようと応接室に立て篭もる。 オヤツは差し入れにもらったガリガリ君を食べる。 ちょうどオレンジ色の太陽が沈んでいく夏の夕暮れ。 近くの、お盆休みに入った会社の駐車場に男子中学生がたむろってて、 「自分、あいつのこと、好きなんちゃうん?」なんて言い合ってたんだ。 いやー、もうー、せいしゅんやねえ。 「あの夕日に向かって走れ!」と叫びたかったわ。 (昭和の学園ドラマ的な香がプンプン・・・)。 つか、揺れるお年頃。タイヘンそうとか同情するやらしないやら。 過ぎちゃえば夢のようなんだけどね。 って心の中でつぶやくも、教えてやんない。 あと、うんうんうん年しても、ホテルのスウィートでビール飲みながら、 仕事をとるか? 彼女をとるか? それなりに迷うと思うけどね。 って心の中でつぶやくも、教えてやんない。 そういう僕も、複雑なお年頃であります。 いろいろと、あるのです。 へへへ。 さ~て、続き続きっと。 |