認知症の予防についての考え方![]() ![]() ![]() ↓ ![]() ![]() 自分が認知症になった時に困らないための10か条 1)体を鍛えておくこと。腕力も忘れずに。(足 ![]() 2)標準体重にしておくこと。(知り合いにデブオバサンがいますが、ボケたら大変だと思います。お尻拭くのだって・・・また痩せ過ぎも床ずれの心配があります。普通がいいんですね。) 3)皮膚病、とくに水虫は治しておくこと。 4)歯を治しておくこと。 5)前立腺肥大でおしっこの出にくい人は泌尿器科医に相談し、必要な処置はしておくこと。 6)難聴の人は補聴器をつけることが理解できるうちに、つけ、慣れておく。 7)ベッドの上で用をたさなければならないことがある。 8)短気を直すこと。 9)感謝の言葉を忘れずに。 10)何でも見てやろう、参加してやろうの精神を。 認知症の人と接する時の心がまえ ![]() (不安を持ちやすい) ![]() ![]() 日々おかしなことをするので怒り ![]() ![]() ![]() 認知症介護をしている家族の気持ち とまどい・否定 ↓↑ 混乱・怒り・拒絶 ↓↑ 割り切り ↓↑ 受容 認知症介護をする上で。。 ![]() ・ひとりで抱え込まない。 ・がんばらないで、適度に息抜きをする。(ゴ-ルが見えない。) ・上手にサ-ビスを利用する。 ![]() ・介護をしている人を批判しない。(それぞれなので) ・介護している人をねぎらう。 ・認知症の方や介護をしている人の愚痴を聞く だそうです。大変ためになりました。 映画の中の政子さんは絵を描くことによって花開くのですが、母もディサ-ビスでぬりえをやらされますが、自分で描く絵の方が良いのかなぁとも思います。 今度一緒に絵でも描きましょうか。って機嫌よくないとダメなんですよね~ 日々、妄想があるから・・ |
![]() ![]() 文部科学省、厚生労働省、特別選定推薦 『ユキエ』の松井久子監督作品『折り梅』を観て来ました。 初監督作『ユキエ』でアメリカ人の夫とアルツハイマ-に冒された妻との強い絆を描き、高い評価を受けた松井久子監督。『ユキエ』の自主上映会は全国で600回以上を数え、松井監督と人々との直接の交流が各地で広がった。監督が本作の原作「忘れても、しあわせ」(日本評論社刊)の著者小菅もと子さんと出会ったのも、『ユキエ』上映会の席。映画化を希望した監督をあと押しするかたちで市民運動が盛り上がった。小菅さんの住む愛知県豊明市の市民たちが映画製作実行委員会を結成し、さらに愛知県犬山市を中心に『折り梅』応援団が組織されるなど、熱いネットワ-クが全国規模で展開。こうして資金集めから撮影協力まで、作り手と観客が一体となり一本の映画を作り上げるという快挙を成し遂げた。(パンフレットのままです。) ![]() ![]() ![]() 上映会の前に社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員の方のお話がありました。手 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日本における4大認知症 ![]() ![]() ![]() ![]() 認知症の症状 ![]() ![]() ![]() ![]() 中核症状 ![]() ![]() ・思い出すのが困難になったり、新しいことが覚えられなくなる。 ・年齢相応の物忘れと認知症による物忘れは違う。 ![]() ・日付や場所、人物などの感覚が不確かになる。 ![]() ・考えるスピ-ドが遅くなり、二つ以上のことが重なるとうまく処理出来なくなる。(なので一つのことだけしか言わないようにする) 中核症状 ![]() ![]() ・家電製品が換わると操作方法が同じでも使えなくなったり、調理が難しくなってくる。 ![]() ・失語→物の名前が出なかったり発音できなくなる。 ・失行→身体機能は問題ないが行為ができない。(服 ![]() ・失認→物をその物と認識できなくなる。 周辺症状(出ない人も多い) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 認知症の診断・治療 ![]() ![]() ・数は少ないものの、治る認知症もある。(甲状線機能低下、肝機能、B12不足)治る認知症も発見が遅いと手遅れになってしまう。 ・アルツハイマ-型では、薬物療法をより早期に行うほど、進行を遅らせられる場合もある。 ![]() ・認知症の症状と似た症状が見られた時は年のせいと思わずに「もしかして認知症かも?」と疑ってみる。 認知症の診断・治療 ![]() ・怪しいと思った時には 「お昼は何食べた?」 「今日は何月何日?」 「子供の人数と名前は?」などと聞いてみる。 ・しかし、認知症の初期にみられ『とりつくろい』によって、機能低下が隠れてしまいやすい。このため発見が遅れてしまうことが多く、早期発見には『とりつくろい』を見抜くことが重要となってくる。 (母はディサ-ビスで今日は何日ですか?って聞かれるようで、出かける前新聞を見てチエックして行く。知能犯なんだか、学習するんだか。 ![]() ![]() 認知症の診断・治療 ![]() ![]() ![]() 「ご飯と大根の味噌汁、鯵の開き。あと何かあったけど、なんだっけ?」 ![]() 「ご飯と味噌汁と沢庵」(味噌汁の具を聞かれると)「さてなんだっけ?」 認知症の診断・治療 ![]() ![]() ・薬物療法が中心だが、非薬物療法(学習、音楽 ![]() ![]() 初期:記憶障害、不安焦燥など 中期:理解・判断力の低下、周辺症状(徘徊)など 末期:意思疎通困難、身体機能低下など(周辺症状消失) ![]() 認知症の診断・治療 ![]() ![]() ・治療:神経内科、精神科など ・介護:ケアマネ-ジャ-(介護支援専門員) 包括支援センタ- 認知症専門棟を有する施設など (前サイトでお会いした方に伺ったのですが、認知症で癌患者だと受け入れてくれる施設、病院は限られてくるそうです。その方は大変な思いをされたようで泣いておられました。) ・権利:日常生活自立支援事業 成年後見制度 ・家族:認知症の人と家族の会など 認知症の予防についての考え方 ![]() ![]() ↓ ![]() ・脳卒中や高血圧、高脂血症、肥満などを予防する。(生活習慣病、メタボを抱えているチミ気いつけなあかんよ!あはは!そういうわだすも脳卒中と肥満?が危ないべー。) ![]() ・閉じこもらずに何事にも積極的にチャレンジする。(化粧 ![]() それには貧乏ではどうにもならんわ。 ![]() |