山で遭難して助かった小学生の話であるが たいした事もない初心者向けの山でもこうなる。 何せ、山の中は方向がわからなくなるし 道しるべもないに等しい。 道しるべになっている矢印付の看板も 方向がみずらいのも多いのだ。 万が一の事があったらと大人はひやひやする。 案外子供は子供なりに沢づたいに行けば 出られるとかまあ考えるものだ。 こういう経験をして 将来なにか生かせるだろうか。 なんで教師は最後尾に位置していなかったのか。 まあいつも独りで山は登っているが ぎりぎりの状況に追い込まれたら ヒトはどう行動したらいいのか。 この子供たちは なにか学んだに違いない。 |