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2013/05/26 22:12:59

相撲

カテゴリー: 日記
巨人、大鵬、玉子焼きという言葉。

自分の生まれた時代の前の言葉である。

子供の頃のヒーローは王選手だったが

小学校6年の頃には引退してしまった。

同時代に生きていたのは

千代の富士であり、

貴乃花である。

兄弟横綱というのか

以後に仲が悪い兄弟としての

イメージが強いけれども

大鵬の現役の時代と

今の時代では

何もかも違う。

わざわざ苦労をして

中学校を卒業をしたばかりの

子供が激しい稽古や古い体質に

ついていけるとは思えない。

食べていくことが

当たり前の時代であるから。

でも今の飽食の時代でさえも

お金がなければ

餓死をしてしまう。

近所の誰も知られずに

ひっそりと死ぬ例はよくあることだ。

大鵬の書いた本を読むと

樺太から引き上げ船で

ようやく逃げてきて

なんとか食いつぐ生活で

相撲界に入ったのも

食べていけるからという。

今の社会でも根本的には

食べていくためである。

ただ

お金はありすぎても困る。

贅沢をしない程度に

あればいいのであるが

なかなかお金というのは

付合いが難しいものである。

今や、国全体が

お金が循環するように

お金を使いすぎるように

仕向けているけれども

はたして今の政策は

どうなんだろうか。

高血圧で苦しんで

死んだ後に国民栄誉賞を貰った

大鵬のように

死んだら終わりである。

死ぬ前に

お金は使いきってしまわないと

いけない。