『さあ/\尋ねる処/\、定めて三日、それでよい。日々説教なる時間が移る。日々処尽す処皆々の処、理を以て治め掛け。 そうなれば月の三日、十三日、二十三日の三日御許し願 さあ/\それはどうでもよい。尋ねたら十分さしづ、日々所あって定める処、理を以て定め。皆々幾重の理、どんな理も治まるで。』(M22.06.15) |
『さあ/\小人子供どういう事である。夜々の事情ある。夜々どういう事分かろうまい、何程思案分かろうまい。一寸一つの理を諭そ、小人の理を以て諭そ。家内親々一つの事情、一代又二代、心の理があって一つ十分に治めある。小人どういう事である、思う事情、家内の身上、先ず/\多くの中でなあ、一人々々通りたる処、なれど事情二代十分なる事情ある。身上から聞いて置かねばならん。身上尋ねたら、これからの事情は一つも違う事はない。先ず/\の処、所という処に、深き事情治めてある。日々の処、たすけ一条、日々の日にめん/\救かる事情を以て、世上と人の救かるは、めん/\の救かると人の救かる、めん/\救かるという事情を治めてくれるよう。』(M22.06.10) |
『さあ/\何かの処も、取り締まり出けるだけの処早く/\。なれども元紋型無き処の理を思い、初めというものは不自由な処より始め掛けるならば、年限の理を楽しむという。』(M22.06.10) |
『さあ/\/\何かの処、だん/\の処、道を以て道を諭す。まあ一寸一つの理、前前より大層は要らん。年々の理が安心である。古き道何度茨道を連れて通ったで分からん。長らくの年限のなりで、治め掛けたる処である。日々の処治めてるなれば、年限は年限だけの悟り諭して置こう。 広く場所が要る。どうでも一つの所を、治めにゃならん。どうせこうせえは言わん。一つの心に成ってすれば、どういう事もどういう所も、難しいというは無い。皆一つ世界。十分の理を諭して置こう。広くというは、世界の理というは心。』(M22.06.10) |
『さあ/\/\小人の処一寸心得ん。これよう聞き分けねば分からんで。さあ/\今一時の処、今一つ定まりの事情どうである。小人の処にて一寸心得ん/\という。内々一つの事情というは、元々の事情、世上の事情というは、多くの子供や。一つ分かり有って分かり無い。今一つの処一寸暫くという。世上には多くの道がある。心一つの理を広くに持って、心一つ定めるなれば鮮やかという。身上障りの処、案じる事は無い。今暫くの処や、今一時の処や。これだけの話をして置こう。これだけの理を聞かして置こう。』(M22.06.08) |
『さあ/\だん/\の席、又々の席、一日生涯の理を諭しよう。難し事言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間というは、身の内神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々に受け取る。どんな理、幾重どういう理も受け取る中に、誠一つは自由自在。誠いうは天の理、天の理なら直ぐに受け取る返やすが自由自在。これまで互いやと言うて、たすけやい言う。諭すまでや。人を救けるのは真の心が救ける。』(M22.06.01) |
『さあ/\出越す処、心置き無う出越すがよい。万事心得て治めて来るがよい。心一つの理が第一。万事世界の道理を以て、何か治め。何かの処心一つの理を以て運ぶ。世界という。。』(M22.06.01) |
『さあ/\一つ/\理を分かる。これ分かる言うて長らく通りた。どうでも一つ治まり。事情治まり来るも一日の日、皆一つの心の理を以て、どうでも一つの理、大層一つの理が初まり。めん/\が事情々々心の理がある。心の理を一つ/\、何かの処治まる。こうしてこう、一日々々日が近づく。心置き無う。皆々心の理という。』(M22.05.30) |
『さあ/\尋ねる処、それはどちらとは言わん。初まりの理を始め掛け。一日の日、いつ/\の道という、治まりという、何名々々の処両人に委せ置こう。日々寄り来る道の理を見て、応法一日の日の処、すっきり委せ置こう/\。』(M22.05.30) |
『さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる処、身上事情尋ねる。身上の事情案じる事は要らん。まあこれまでの処、長らえての処、幾重どんな処も通り、今一時の処安心、世界安心思う処、どちらこちら理という。先ず/\心を治めくれるよう。十分談示を以て所に一つの理。世界よう/\夜から始まる。十分世界どちらなり一つの理、又々理内々一つの理を、又々何かの処、心一つの理、よう聞き分けくれるよう。身上安心、よう/\の日、古き尋ねる。夜々処通り難くい。世界という、前々古き諭聞かしてある。』(M22.05.27) |