『さあ/\尋ねる事情々々、よう聞き分けんや分かり難ない。互い扶けやいという事は皆言うて居る。たすけ一条という理をよう聞き分けんやならん。さあ/\理だけやはっちゃあらせんで/\。どう思うやろ。止めはせんで。そこはよう思やんして。こうどうと考えてするがよい。』(M22.07.06) |
『さあ/\かれこれ出る処、日限の日は切らんなれど、どんならん。廻らいでもよい所がある。何遍廻ってもどんならん所がある。何遍諭してもその場の心得ではどんならん。今度の事情ころっと変える。近き/\、早い/\、もう一時に皆付いて来る。所々何日と日を切らずして行て来るがよい。』(M22.07.06) |
『さあ/\事情あって一つの理、一つの理。さあ/\日々の処事情、一つの事情、第一一つ思い掛け無き分かろうまい。一つ分かり出し、よう聞き取りてくれねばならん。席の順々の理を尋ね、刻限々々知らし置く。十分の理を諭する事出来ぬ。一日の日より一つの理を諭す。さあ/\日々取次、この事情よう聞き分け。どういう事を聞く。さづけ一条の事情、遠くの所、一度二度、近き所、幾度返えし/\の理を話せば、これは十分。運び来たる三名と定め来たる。あちらからこちらからまあまあ三名々々。一度の席六人までは速やか許す。六人の席二度に許す。取り混ぜはならんで。席を分けねばならんで。これをよう聞いて置け。 』(M22.07.06) |
『さあ/\実際を尋ねる事情の理というは、六十日限り、六十日の間の理を定めて、めん/\の事情定めて。又一つ、名の処は一寸の事情に知らせ置こう、許し置こう。一寸の名を呼んで置くがよい。』(M22.07.06) |
『さあ/\どういう事をするやら分からん。ようこれ思やんして見よ。これまでの事情、どういう事がある。これまで事情、どういう事がある。古き話にしてある。世界どういう事がある。どんな道や。どんな事して何もなりゃせんで。これまで知って居るやろ。どんな事しても何もなりゃせん。これまで幾度道を通してある。扉を開いて。この理を思えば、思やんしてくれ。世界の事何しても、この道の害にならせん。一時する事は止めどが無い。天理王命どれから出けたものぞ。年限長く日々理を増す事、どんな中も皆連れて通る。どんな事しても何にも成りゃせんで。』(M22.07.06) |
『さあ/\だん/\の身の障り、あちらへ変わりこちらへ変わり、分かろうまい。一時どういうものという処であろう。身上から真実とは分かろまい。なれども聞き分けるなら分かる。日々にたんのう一つもして居るでもあろう。どういう事も思うまい。なれど日々に寄り来る中や、入り来る中や。どんな事も日々、日々理一日の事は、朝一つの理にある。身の処は案じる事は要らん。日々の処に十分の理も授かりて居ながら、いかなるももう聞き分けねばならん。いかな理も聞き分けるなら、身は速やかなもの。』(M22.07.03) |
『さあ/\身上事情あって事情尋ねる。さあ/\所に一つ大き事情の道は、一つの道の処に一つの治まり、一つの理。身も鮮やか。めん/\心の事情は、一時の処心に掛かる。一つの事情々々聞き取れよ。前々深き事情、尋ねる事情、一つ/\諭したる処、事情幾重一つの事情、定め聞き分け。身上不足理である。どれだけの事情、身上一つの心に掛かれば、よう事情聞き分けにゃならん。成らん事せいとは言わん、どうせいとも言わん。あちらこちら早く定める。身も直ぐに治まる。』(M22.07.01) |
『さあ/\尋ねる処/\、真実の理を以て尋ねる処、一時の処、世界道理の理を以て、世界の道理の理を治めさゝにゃならん。暫くの処、世界の理を治めさゝにゃならん。暫くやで。今の処を治めて置いて、どないな事も心通りに出けるように成るのやで。この理を分からんやどうもならぬ。』(M22.06) |
『さあ/\尋ねる処/\、真実の理を以て尋ねる処、一時の処、世界道理の理を以て、世界の道理の理を治めさゝにゃならん。暫くの処、世界の理を治めさゝにゃならん。暫くやで。今の処を治めて置いて、どないな事も心通りに出けるように成るのやで。この理を分からんやどうもならぬ。』(M22.06) |
『さあ/\尋ねる処、さあ/\尋ねる事情/\、いつか一つの日を尋ねる処、さあさあ日はいつなりと/\。一つの理は十分治まるで。来る/\元というものは、どんと初まりはどんな者出る、来る。さあ/\皆んな揃うて心定め居よなら、皆治まる。安心一つの理やで。よう聞いて置け。今んまにあゝ結構やと言う日が来るで。』(M22.06) |