『さあ/\小人子供どういう事である。夜々の事情ある。夜々どういう事分かろうまい、何程思案分かろうまい。一寸一つの理を諭そ、小人の理を以て諭そ。家内親々一つの事情、一代又二代、心の理があって一つ十分に治めある。小人どういう事である、思う事情、家内の身上、先ず/\多くの中でなあ、一人々々通りたる処、なれど事情二代十分なる事情ある。身上から聞いて置かねばならん。身上尋ねたら、これからの事情は一つも違う事はない。先ず/\の処、所という処に、深き事情治めてある。日々の処、たすけ一条、日々の日にめん/\救かる事情を以て、世上と人の救かるは、めん/\の救かると人の救かる、めん/\救かるという事情を治めてくれるよう。』(M22.06.10) |