『人間はなあ、みんな神様から身体を借りているのやで、それを自分の物の様な心で日々使うて通っている。それでは申し訳ないのやで。自分の物と思うて使うて通るから、頂ける御守護も頂けなくなるのや。この理よう思案してくれ。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『借物という理心に治まれば、身上でも、事情でも、御守護頂けるのや。借物ということ、よくしっかり心に治めてくれ。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『我がさせて頂いている様であっても、我が自分の力ではないのやで。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『借物という理、心に治まれば治まっただけ、ご守護頂けるのや、借物という理、しっかり心に治めにゃいかんで。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『身上事情で悩み苦しむ時、借物という事を、直(す)ぐ心に思わにゃいかんで、借物という理心に治まれば、どんな事でも救けて下さるのやで。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『身上の中でも、事情の上でも、借物という理一つ心に治まれば、無い寿命も続けて下さるで。人間力でどうにもならんものでも、治めて下さる御守護が頂けるのやで。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『身上事情で悩み苦しむ時は、借物という理、思い返してくれ。日々に其(そ)の心なくば、思い返しは出来ない。日々が大事やで。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『善き理こうと言(い)や背く(そむ)。背けば、天の理背くも同じ理。』(M25.04.23 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『八ツつのほこりと云うけれどもな、我が身可愛い一条という理を通して、ほこりとなりますのやで。だが、はらだちだけは、そのまますぐにほこりとなりますのや。』(おやさま〔神様〕のお言葉〕 「しあわせを呼ぶ心」尾崎栄治著 善本社刊より) |
『暖(ぬく)い中に居れば暖いもの、寒い中に居れば寒いもの。この暖い寒いの理を聞き分けず、銘々心の理を働かす処、身の障りの台である。これから悟れ。銘々思わく思うも、めん/\思わくを立てるも、暖味(ぬくみ)水気があればこそ。』(M27.12.12 おさしづ〔神様のお言葉〕) |