『成るも“いんねん”、成らんも“いんねん”。これ聞き分け。どれだけ尽す、どれだけ運ぶ中に、どういうものであろうと必ず持たず、幾重事情あろうが、早く/\重ね/\事情聞き分け。』(M25.07.11 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『もう後々定め掛けてくれにゃならん。長い心ではならん。長い心で油断はつい遅れ易いものである。心に夜(よ)の目も合わんというは、一日の日も長い。これより治まりたら心治まるやろ。』(M35.08.04 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『神一条ならば、計り難く一つの道、これが十分確かな道。………いかなる処、人間一条理では、計り難ない、危ぶいものである。早く取り替え/\、神一条々々々。』(M21.06.05 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『外の錦よりも心の錦、心の錦は神の望み。飾りは一つもいらん。………さあ頼もしい/\心供えば受け取る/\。泣く/\するようでは神が受け取れん。百万の物持って来るよりも、一厘(りん)の心受け取る。』(M35.07.20 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『さあ/\常々に真の心に誠という心あれば、天然という理がある。世界という、自由自在(じゆうようじざい)は、何処にあると思うな。めん/\の心、常々に誠あるのが、自由自在という。』(M21.12.07 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『濁(にご)りはどうもならん。仕切りて道の理治めて、どうでもという精神薄いから、人の心に流れ、人の心に流れて、この道立って行くか行かんか、よく聞き分け。』(M34.05.25 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『さあ/\どうなるも、こんな事と思う事はどんならん。人間というものは、心に思てどんならん。………どんな事もこんな事も、内々睦まじいのは一つの台やで。』(M21.03.04 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『急いてはいかん、急いてはならん。皆天然という心どんと定め。』(M33.05.27 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『あちらこちら人が出る。籠(こも)らん道もある。道に流るる水を、途中で理を揚(あ)げて了(しま)えば、育つ事出けん。いかなる者でも、この話を聞いたら改良せねばならんで。』(M29.03.31 おさしづ〔神様のお言葉〕) |
『“いんねん”という、“いんねん”一つの理は、“たんのう”より他に受け取る理は無い。よう聞き分け。しっかり一つ“たんのう”の理を治めてくれ/\。』(M29.10.04 おさしづ〔神様のお言葉〕) |