実は昨日の早朝、ふと思い出して確認したら なんとエントリーの締め切りを過ぎてしまっていた もう一つの学会発表 前回見たとき日程が未定だったので未だ先だと タカをくくっていたら時の過ぎるのは早いもので それ程ノンビリしていたわけでもないのであるが とっくに申込期限を過ぎていたのである しかし、これも例年のことのようであるが 「延期しました」 何と、予稿集の原稿締め切りが7/24日まで ついでに申し込みも同日まで 申し込みから原稿提出までのブランクも全く無しで 全部その日の内に済ませればエントリーが可能になる どうするか、諦めるか 否 長い人生の中では、幾つものことを諦めなければならない しかし、それはどちらかを選ばなければならないときに 残念ながら選べなかった選択肢が辿る必然 少なくとも自分の場合はそうだった 体は一つなので、どうしたって出来ないことは出来ない けれども出来る可能性が少しでも残っているのに 自らの意思で已めてしまうこと そういう選択はない 急いでテーマを決めて申し込み画面を操作 パーソナルデータだけでなく タイトルと簡単な内容説明も入力するので これだけでも結構時間を取られる 何とかエントリーの受付段階を終了すると 次なる関門、原稿提出が控えている これが結構大変なのである ネタ的には複数もっており、 ある程度予定をしていたものもあるので これを規定のフォームに仕上げれば良いだけ とも言えるのであるが 原稿レベルに書き上げているわけではなく 文章として存在しているのは 自分の考えを部品のようにメモにした 最も初期段階のドラフトレベルのメモ帳ファイルである これをテーマに沿って 指定のフォームでページ数や文字数、 章立てや全体のバランスまで考えて仕上げるのは 結構しんどい作業である 本当に終わるのか 考えていても仕方がない 黙々と、そして只管に 作業に打ち込むこと19時間 何とか間に合わせることに成功した 厳密にはPDF化してからの原稿のアップロードが 日付を回って今日の未明に割り込んでしまったが ファイルが届いていれば無視されるようなことはないだろう あとはエントリフィーを送金するだけである これも忘れないようにしないと 当日でも払えるが、事前送金よりも1000円も高くなる 何はともあれ、無事に間に合って良かった 御陰で、今日は一日抜け殻状態 更にその御陰で もう一つ締め切り間近の事案である 判例研究一件も残り2日で書き上げないといけないはめに なってしまった |