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風天

風の吹くまま、気の向くまま

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2008年12月08日

野良猫たちの冬

カテゴリー: 日記
最近、急に冷え込んだせいか、通勤途中などに猫を見かける事が少なくなった。

童謡じゃないけど、犬は寒さに強いので冬でも飼い主さんとお散歩してのを見かけるのにね。

飼い猫ならコタツで丸くなっているのだろうけど、気になるのは野良猫さん。
あの子達は冬場、何処に身を寄せているのだろう。

陽だまりで居眠りをしている姿をみると気楽に見えて羨ましくも感じるけど。
生きていくのは大変なんだろうね。
2008年12月07日

奥井亜紀さんの「うたの素 弐巻」

カテゴリー: 日記
今日は新宿のHMVへ。
目的は奥井亜紀さんのインストア・ライブ。
先月、発売になったセルフカヴァーアルバム
「うたの素 弐巻」の発売イベントでした。

今まで私はあまりカヴァー曲は好きじゃなかった。
大抵のカヴァー曲はあれこれやりすぎて厚化粧な感じになり、原曲にあった勢いとか熱い思いが消えてしまう感じがして。

でも、亜紀さんの歌うカヴァー曲は違っていた。

当時の録音もしっかりと作りこまれていて、それはそれでとても好きだった。
それが今回はギターとピアノのシンプルなアレンジに。
あえてそぎ落とす事によって出てくる、やわらかくて繊細な雰囲気。
何度も聴いた曲なのに新鮮さがあり、改めて好きになっていく感じ。

途中、MCで亜紀さんが「この年齢になって、素直に感じられる」というような話をしてくれた。
多分、曲のアレンジという、衣の変化だけじゃなくて、歌う亜紀さん自身の心境の変化も歌声などに反映されているのかも。


人は肉体的には20歳代がピークともいわれる。
確かに体力的にはそうかもしれない。
でも、気持ちの部分では、まだまだ子供なのかも。

年齢を重ねる、というとネガティブなイメージしかないけど。
精神的には成長し続けらる、と思えば、まだまだ上を向いて歩ける気がする。
2008年12月07日

ガソリン価格

カテゴリー: 日記
今朝の日経新聞に97円の看板を掲げたガソリンスタンドの写真が掲載されていた。
私の住む横浜では、まだそんなに安い店は無いが、ガソリンの小売価格は着実に下がってきたようだ。
でも、もう「クルマに乗らなくてもなんとかする」と生活様式を変えてしまった。
だからだろうか。
以前のようにクルマを乗り回す機会も減り「ガソリンが下がった」という実感があまり感じない。

とても蒸し暑かった夏の頃、訳知り顔をした経済評論家や教授と呼ばれる人々がこぞって「年末にはWTIは200ドルを突破する」とか「仮に下がったとしても100ドルを下る事は今後ありえないだろう」と言っていたっけ。
あの頃、世間皆が金融バブルの絶好調の頃だったから、誰もバブルだとは考えない。
むしろ「まだまだ行ける」と。
2000年頃のITバブルの頃もそうだったが、バブルがはじけてから「やっぱりバブルだった」とみんな言う。
よく言われる「歴史の教訓」とやらはどうなったのでしょうね。

前回、ガソリン価格が安かったのは、日経平均が安値をつけた2003年頃のこと。
状況もなんとなく似ているような気がする。
今度こそ、同じ過ちを犯さないように。
2008年12月04日

置石の事件から

カテゴリー: 日記
会社が終わり駅に行くと、JR線が遅れているとの構内放送が。
東海道線の下り電車で異音が聞こえたので、その確認作業で遅れた、との事。
JRの職員の対応が早く、遅れは軽微で済んだようだ。
でも、その列車遅れの原因が気に入らない。

「踏切内に置石をされたため」と。

今回は乗客はもちろん、車両や施設への被害は無かったようだが、一歩間違えば脱線し大惨事になりかねない。
帰宅時間帯で満員の列車が事故にあえばどんな事になるのか、想像が出来ないのだろか。

今回の件に限らないけど、最近のニュースや新聞の報道を見聞きしていると、私には理解できない(し、理解をしたくもない)、馬鹿げた理由での事件が多くて。
「誰でもよかった」などの供述を聞くと、怒りや恐怖心を通り越して虚しさや寂しさを感じる。




話が何段階も飛躍するけど。
人が進化の過程で他の動物と決定的に違ったのは「他を思いやる気持ち」をもてた事だともいわれる。
だとすると、今の犯罪者は何?
それでも、そんな犯罪者にも人権を考慮し、法的な手続きが進められる。

真の「人権」とは何なのでしょう。
2008年11月30日

奥井亜紀 15周年記念ライブ 15FESTA

カテゴリー: 日記
昨晩は渋谷で行われた奥井亜紀さんのデビュー15周年記念ライブに行ってきた。

私が彼女を知ったのは94年の1月。
テレビ神奈川の「ガールポップ94」という番組で。
関西弁で軽妙にしゃべる、ひときわ目立つ存在の子だった。
番組でデビュー曲の「銀のスプーンで」を聴いて、そのギャップに驚いた事は今でも鮮明に覚えている。

「銀のスプーンで」はスローテンポな落ち着いた曲。
でも、澄んだ声とピアノのメロディーが耳に残り、間もなくCDを購入した。
気がついたら、首都圏で行われるライブには出来る限り出かけるほどのファンになっていた。
おまけに深夜ラジオも熱心に聴いて番組にファックスを送ったり。

それから15年。
最初はただ純粋に曲が好きだっただけなのに、ね(^^ゞ

亜紀さんも私も一緒に歳を取ったけど・・・、
ありきたりだけど、いつまでもずっとずっと歌い続けて欲しいな。

銀のスプーンはいつまでもきらきらと輝いている。
2008年11月30日

設定間違い

カテゴリー: 日記
PCのセキュリティソフトを入れ替えたら設定を間違えたらしく、ここ(acchan)の表示が出なくなってしまいました。

当初、セキュリティソフトの設定だとは思わず、acchanの何かを間違えたのだと勘違いし、慌てて設定をいじってしまって。

何となく思い出しながら、元に戻したけど。。。

いつもの事だけど、我ながら馬鹿みたい(苦笑)。
2008年11月29日

特権階級

カテゴリー: 日記
アメリカでビックスリーの救済策を巡る公聴会がまた開かれるらしい。
前回の公聴会ではビックスリーの幹部が公聴会に自家用ジェット機を乗り付けてきて、批判と失笑をかったが、さて今回は。

ビックスリーの幹部に限らず、一度でもいい思いをしてしまうと、庶民感覚みたいなモノをすっかりと忘れてしまうらしい。
公的資金を注入して救済をしている金融機関のトップもそんな感じ。
他から「賞与の自主的返還を!」と言われない限り、しっかりと多額の報酬を受け取るつもりなのだろう。

その昔「日本は諸外国に比べて経営トップと一般社員の給与の差が小さい」と言われ、もっと経営トップへ多額の報酬を払うべきだ、という論調があった。
たぶんそれは「成功者が大金を手に入れれば、頑張っている他の人への励みになる」という考え方だった。

その日本的な給与配分は億万長者をあまり出さなかった代わりに、日本全体の給与水準を引き上げる事となり、結果的には貧困層を減らす要因となってきたのかも。

未曾有の金融危機の今、日本でもアメリカでも、その日の生活にすら困る人が増えてきて、それが社会不安を引き起こそうとしている。
行過ぎた成果報酬制度や正規と非正規との身分の差。
いつから日本は格差という「身分制度」が復活したのだろうか。


役人という「特権階級」の身分を守ろうとする人や、口を開けばすぐに「解散総選挙」としか言わない政治家。
黒塗りの公用車やチケットを使って乗るタクシーでしか移動しない人に、清く正しい政治を望むのは無理なのかも。
2008年11月28日

サイエンスZERO「ヒトを探る」

カテゴリー: 日記
NHKで放送されたサイエンスZEROを見て。

「ヒトを探る」という企画をやっていた。
月に一回のシリーズで今回は二回目。
タイトルを見た時、正直「つまらなそうだなぁ~」と思っていた。
が、ビデオに録ったし時間もあったから寝る前に見始めた。
すると、内容の面白さにしっかりと食いついている自分が・・・(^^ゞ

人や類人猿の生まれてから死ぬまでを「生活史」として比較。
人特有の不思議を私にもわかる言葉で解説していた。

その中で個人的に一番興味深かったのは「人類700万年のジレンマ」という章。
進化の過程で身に付けた、生き残りの為の能力が後の歴史を大きく変えた、という説。
放送時間の関係もあって一足飛びの解説だったが、人類の歴史は生き残り戦略の歴史なんだと。

科学番組なんだけど、最後は哲学っぽかった。
2008年11月28日

契約打ち切りや内定取り消し

カテゴリー: 日記
いわゆる大企業の正社員だと大きな組織の労働組合があり、暗黙のうちに「雇用の保証」があるようで。。。
そうなると企業は就職氷河期で社員になれなかった人たちの比率が高い派遣などで働いている労働者が真っ先にリストラの対象になる。
「仕方が無い」と一言で片付けるのはカンタンだけど・・・。

今年の春に入社した新入社員は超売り手市場で余程贅沢を言わない限り、何処かの会社に正社員として入社出来たんじゃないかな。
それが、来春に入社予定の人の中には内定の取り消しを受ける人もいる。
生まれた年が一年違うだけで天と地ほどの差がでてしまう。
「運」というにはあまりにも酷な話。
2008年11月27日

必要な高速道路とは

カテゴリー: 日記
景気対策として政府は高速道路通行料金の大幅ディスカウントをするとしている。
私のように高速道路の利用額が年に1万円以下ではメリットが少ないし、そもそもETCの利用者だけの特典だとか。
個人的には高速道路の値引きよりも税金に税金を上乗せ(二重課税)しているガソリン税を廃止してくれた方が余程嬉しい。

26日、国交省が道路需要の将来見通しを下方修正した。
少子化の影響で人口の減少と加速度的な高齢化が進み、自動車の保有台数も減少に転じている。
それ以外にも、ガソリンなどの燃料高から普通自動車から軽自動車への移行が進み、クルマ一台あたりの高速道路の走行距離も減っている。

それでも一部の地方では「まだまだ道路が足りない!」と主張しているようだ。
理由の一つに「高速道路の整備率が全国で最低。だから早期の整備を」と。
その他にも道路建設が始まると地元の土建業者が儲かり税収も上がる、との思惑もあるからだろう。
でも、整備率が最下位だから、って理由になるの?

極端な例えだけど・・・、
各都道府県知事のマスコミでの露出度や影響度を数値化。
最下位の知事のいる県には、影響度などが低い分を補填する為に国家がTVCM用の宣伝費を出したとしたら。
「次元が違う」と言われればそれまでだが、「最下位だから何とかしてくれ」という点では一緒でしょ?


100年に一度、とも言われる今回の世界同時不況。
そんな緊急事態なのにも関わらず与野党も地方も「俺の主張が最優先」とばかりに好き勝手な事を言っているように感じる。
狭い日本の中で、仲間割れしている余裕なんてないはず。
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