このサイトは全国の方と知り合うことが出来て交流が広がりいい面もあるけれど知り合えば会ってみたくなるのが人情。 恋人でなくても友達として自然に会いたくなる人も多いでしょう。 でも遠方では距離感がどうしてもネックになる。 そんなわけで今回の映画は夢のテレポーテーションを扱った「ザ・フライ」のレビュー。 あらすじはテレポーテーション(物質転送)を発明した科学者が人体実験に自らの身体で試したところ一匹のハエが入っていたため遺伝子融合してしまいハエ人間となってしまう悲劇である。 最初はハエの能力により超人的な運動能力を得るが次第にハエ度が強くなり身体が崩壊していくのである。 クモに刺されてスパイダーマンになったヒーローとは大違いでお気の毒である。 そもそもハエが紛れ込むような自宅での研究が信じられないが。。。 分子レベルの実験であれば無菌室で行うのは素人でも分かるように思うのだが。。。 あら捜しはさておいてテレポーテーション装置はいつかその辺の駅にでも設置される未来が来るのでしょうか。 近未来の映画でありがちなのが「バック・ツゥー・ザ・フューチャー」のようなタイムマシンの発明だがテレポーテーションのほうが実現可能な気がしてくるから不思議だ。 瞬時に瞬間移動ができる映画では最近なら「ジャンパー」があるがこれは特殊能力を持った人間の話である。 でも一度、分子分解されて再び結合する過程を想像すると気持ちいいものとは思えない。 身体は分解されても魂はどうなるのかと考えてしまいます。 でも一瞬でどこにでも行けるのは魅力ではありますね~。 今回は少し妄想をこめたレビューでした。 |