こんにちは 今日は、案外涼しいですよね??? 先日、お会いした49歳の男性。 希望するパートナーとして「子供が欲しいんですよね。なのでできれば35歳ぐらいまでの方がいいですよね」とのことでした。 現代では、欲しくても子供が授からない夫婦がたくさんいます。 私の友人も不妊に悩み、不妊治療を続けています。 彼女から不妊治療の話を聞いて、初めて不妊治療の身体的、精神的、経済的ダメージが大きいことを知りました。 それまでは、「今は医学も発達しているし...」ぐらいの考えでした。 非常にシビアな話ですが、妊孕性(にんようせい、赤ちゃんのできやすさ)は20代から徐々に衰えていきます。 (25歳を100とすると、35歳で半分近くまで下がるとの情報もあります) また、不妊の原因は、男性側女性側のどちらかに原因がある場合もあるし、両方の場合もあると。 とても複雑のようですが、近年では、男性側に原因があるカップルが50%と、女性だけの問題ではないようです。 (http://www.prepremama.net/manfunin/men01.htm) これはあくまでも統計ですので、すべての方に当てはまるわけではないのですが、男性も高齢になると、子供ができにくい場合がある、という事実を頭の片隅に。 そして、先ほどの49歳の男性が希望する女性は35歳以下の女性でした。 35歳以下の女性が希望する男性の年齢層はせいぜい同年代かやや上までと。 もちろん20代の女性が年上の人がいい、というケースもありますが、とっても希少です。 しかもこの場合、男性に高学歴、高年収である人を望むケースが多いです。あくまでも多いという事実ですよ。 (もちろんすべての人ないですよ!でも実際にこういうデータを目にすることが多いです) そうはいっても、希望しない年齢の人とカップルになってもね~というご意見もあると思います。 そこをどう考えるかだと思います。 万が一の可能性に時間を費やし、数年たってしまうよりも、ここ半年、1年以内にはパートナーをみつけたい! と思うのでしたら、就職と一緒でしょうか? 自分が求められているところに応募した方が、就職率は高いです。 ただ、就職と、パートナーはぜんぜん違うじゃない、って意見もあると思いますが、こうして自由に結婚、恋愛、人生を選択できるようになった分、自己責任と自己アピール力、コミュニケーション力などをつけていかないと、難しい世の中になってきているのかなとも感じています。 |