こんにちは なでしこJAPAN凄かったですね。 胸が熱くなるものを感じました。 ここ最近の日記で、希望年収・年齢のことを書いていますが、これが婚活、パートナー探しがうまくいかない、ミスマッチの原因と言われています。 このミスマッチを改善するには、男女とも、意識改革がとっても大事だと思います。 引き続き年収の話をしますね。 経済的な理由による離婚が多いのも現実です。 このリスクがわかっているから、最初から安定の見込みのある方を思う女性の気持ちがあるのは当然です。 でも倒産やリストラなどにより年収減の可能性も高い時代です。 内閣府が公表した統計結果で、20~30代男性の既婚者は、年収300万円未満なら約9% 300万~400万円は、26%です。この数字をみると、年収300万円が分岐点といわれています。 (ただ、お客様のコメントにもありましたように、年収300万円以下でも、親戚づきあい、ご近所づきあいなどがあり食料などは足りているので、現金支出が少ない場合は、暮らせる金額です。) 正社員も難しい時代。男性が正社員で一家の大黒柱で家族を養い、妻は専業主婦というのは厳しくなっています。 社会が、非正規労働者であっても結婚しやすい仕組みを作らないと大変なことになります。でもこの仕組みは、すぐにできるのは難しい。 今、私たちのできることは、この現実の数字を受け止めて、年収の高い高競争率の人を捜し求め続けるのか? 時間だけが過ぎていってしまう可能性が大きいです。 一方で、男性に求めることとして、妻は、一家の大黒柱を求めないから、夫も妻に完璧な家事労働を求めず、夫も家事育児に協力する姿勢が必要になっていると思います。 また、年収が記載されていなくても、医者・役員・公務員・専門職の方は人気があります。 未婚でこの職種についている人は希少で、激戦区です。結婚相談所でもこの人気職種だけを集めた相談所もあります。 このような結婚相談所は、女性の会費が高く、男性会員の方が安かったり無料だったりと。 入会前は、「いい人がいますよ」という営業があるけど、実際に入会すると、紹介が少なかったり。 相談所は、優良な男性会員の獲得と維持の為に、籍をおいているだけでいいです。と言うこともあります。そうなると男性会員と女性会員には結婚の意識のギャップが生まれているようです。 職種や年収にこだわるのではく、「今の仕事が大好きです!」と誠実に働いていたり、リストラや年収減の時にどれだけ頑張れるか、という相手を探した方が近道になりますよ。 |