今朝、イギリス系の英語学校に行ってきた。理事長は日本人だが英語で話しかけられた。校長はイギリス人の女性で英語しか話せない。 理事長に通訳してもらい私の言いたいことは校長に伝えたが、普段英語を習っているのにまだまだ語学力がないことを思い知った。 知り合いの大学教授が、語学は勇気とか根性だと言っていたことを思い出した。外国語で伝えたいことが伝えられないのは、自分が伝えたいと思う気持ちが小さいからだ…。伝えたいと思う気持ちが強ければ相手に伝わる…と、言っていたことを思い出した。 私には、勇気と根性がまだ足らない。 |
尊敬する大学教授の家にお伺いすると、その年の人生の標語が毎年変わって壁に貼ってあることに気づく。今年は“peak to peak”という言葉があった。 昨日山の上のイベントでの帰り道…彼女に“peak to peakとは常にトップを目指すということですか?”と、問うてみた。 “少し違って、頂上に登れば、次に目指す頂が見てくる…という事です。”と彼女は答えた。 彼女が目指すところは、トップではない。次なる高みの目標であると理解できた。 彼女が優れた研究者であると、改めて思った。 |
昨日の山の上のイベントで催されたトークショーに参加してみた。 町で有名なシェフの講演が最初にあった。そのなかでいい話しを聞いたのでご紹介しておこうと思う。 人生において手に入れるものが三つある。 一つはお金 一つは… … …? 一つは生きがい これが、理解できたら辛いことでも耐えられる… 一つ聞き漏らしたので、トークショーの後でシェフに聞いてみた。 それは上を目指す心…向上心…であった。 …であるからして 一つはお金 一つは向上心 一つは生きがい なるほどと、思った。それにしても私の記憶力は私の内から徐々に遠ざかっていく。 |
私は、35年前から付き合いのある人から最近嫌われたようで、挨拶してもかえってこないし、目を合わせもしない。35年の間には今までにも何度か二人の関係が悪化したことがあるがなんとか、今まで続いてきた。ところが今回は先が見えない。私にすれば彼が私を避ける理由が分からない。それを確かめる術もない。 そうかと言って…私にすれば、彼が私に謝罪することがあっても、私が彼に今の状態で近づく理由もない。このまま関係が切れてもいいのだが、残念ながら二人の間には利害関係がある。 こんな時は、つまらないことで頭を悩まさないで、しばらく時間をとって相手の出方を静観しよう。 そのうち彼から折れてくるだろう。 世の中には理解に苦しむ人が多々いるものである。 それと、私はまだまだ未熟である。 |
町の会議に積極的に参加し、イベント企画等、そつなくこなす女性がいる。彼女には今年キンダースクールに通い始めた娘がいて車で送り迎えしている。。彼女はほとんど会議に娘を連れて来て膝の上にだいて参加する。 その間......娘には英語の子供向け番組アイパッドで見せていて、大抵はおとなしくしているが、愚図ってきたら子供をあやしに外にでる。 彼女の娘は、将来どんな人間になるだろう?小さい時から大人に 混じって育ち社交的な女性になるだろうか?それとももの静かな作家にでもなるのだろうか? 少なくとも、確かな英語力を身に付けるに違いない。 彼女は豊かな家庭で育った。彼女も自分の子供に、ただ与えるだけではなく、我慢することを教えている。 教育 それも、豊かな者が許される愛の表現のように思える。 |
今夕、思わぬ人から時間をとってほしいと言われ、待ち合わせの場所に行くと、同じ会のメンバーの裏の顔…?を教えられた。唐突に利害関係でゴマをする人だと聞かされびっくりしたが、話してくれた人は間違いない人だから、参考にすると言って別れた。 そう言われてみれば、そんな感じの人のようにも思えるし、二人の人相を比較して、この話を信じるかと言えばウンと答える。 私には人を見る目がないようだ。 他人にことはともかく、ただただ、私は裏表なく、生きて行くしかなさそうだ。 |
人はみな経験値0から人生をスタートする。 空気を吸い、光を見…、空気の震えで音を感じ、母親の胸の温かさに心地良さを感じ、ハイハイし…、歩き始めて… 誰しもが経験を重ねて人として成長する。 誰でも諦める…と言うことを経験する。諦める…を経験することは悲しい事だ。諦める…ということを沢山経験すると、人は夢を見なくなる。それも経験が人生を決定する所以である。 夢をみるために、諦めないで生きて行きたい。そのためには相撲の土俵際で、俵で踏みこたえるような気力と体力が必要だ。押されても俵の内はまだ負けではないのだから…。 諦めたら負けや。 |