リックベンソンの“ルーシー”を観た。 CGの技術が進んだから作れた映画だと思う。 いっしょに観た人が、よく理解できなかった…と、言った。 解説者を気取ると、時間がかかりそうだから、ただ頷いた。 何を見ても、何を聞いても、何を匂っても、何を考えても 人それぞれの経験と知識と育った環境と、今の環境で感じ方が違う。 “ルーシー”を観て良かったと思う私は、 この世の真実を映画のなかに感じるからだろう。 普段からこの世界の意味を考えている私には… 本当に、人間とはこういうものだろうと思うのだ。 |
もうとっくに忘れた…と言う意味は、 本当に頭から消え去ったことではない。 自分の血と肉になったということに違いない。 自分の血と肉は、そのようにして作られていくのだろう。 |
他人からどう見られているか、気にしながら生きているのは、しんどいな…。 他人のために生きてるみたいで、自分のための人生じゃーなくなりそうで…。 物事に集中したり、好きなことをしてたら、他人のことを気にしなくて済みそうだけれど…。 自分がすることを、全部好きになれればいいんだけれど…。 好きで、できればいいんだけれど…。 これから、今、やってることを好きになろうかな…。 会社のためではなく、家族のためではなく、自分のためにやろうかな…。 …と、自分で決めれば、自分のための人生だ。 |
私の知人に、バレエスクールを経営している男性がいる、彼は10代前半から海外に出た。人生の半分以上を外国のバレエ団で過ごした30才代前半の彼は、昨年日本に帰って来て、本格的なスクールを始めた。 彼は、もちろんのこと、習いに来る生徒も、普段からの姿勢がとても良い。常に首筋、背筋が伸び顎を引いている。彼は礼儀にも厳しく、みんな挨拶も笑顔で自然にできる。 そんな人達を見ていると、彼らは絶対に嘘をついたり、騙したりしないだろうと思えてくる。 実際には、どうか分からないが、そう見える。 印象において、笑顔や姿勢がとても大切だと思いしる。 そう思ったら、私の背筋が自然と伸びた。 |
他人のために、なにかをする… 町のために、なにかをする… 私は、誰かのためになにかをしよう…とは、思わないと…ある人に言った。 すると、その人は…、 私は、子供のためにするけれど…と言った。 私は、その場合、子供のためにするのではなく、 子供のためにしようと自分で決めたから…する…と思うべきだと言った。 二つの考え方に大きな違いがある。 私は、いつもすべて自分が決めること、自分が世界の中心だと思って生きている。 そう思わないと、予期せぬことが起こった時に弱くなるから…。辛いから…。 |
2ヶ月前知り合いの老人に診察に病院に付き添い、本人に代わって医師に質問をしたことがあった。一昨日その老人から先週一人で病院に行き、主治医からどこが悪いかはじめて教えてもらったと私に言った。だがしかし、そのことは2ヶ月に本人といっしょに主治医から聞いて、家にもどってからも再度繰り返し説明したことである。 そこで、改めて本人の状況を説明してあげた。もう良くなることはなく、これ以上悪くならないようにして痛みを和らげることしかないと…。 翌日、本人から昨晩私が言ったことで眠れなかったと言われた。 何度も何度も話して聞かせたのに、理解できていなかったと言うことなのだと悟った。 世の中には、聞いているのに、理解していないことが、多々あるものだと肝に銘じ、やっと分かってくれたのだと喜ぶことにした。 |
9月9日の日記を、間違えて消去してしまいました。 もう一度書き直そうと思いましたが、ここには出さないほうがいい文章だったのだと思い返して、この文章を書いています。 世の中には、取り返しのつかないことって多いですよね。 大抵の場合、もどろうとあがかないで、違う道を進んだ方が良いようです。 …と、いながら、この文章を昨日付の日時で投稿します。 |
最近オリーブにはまっている。 オリーブの医学的効果 ・血液の循環 ・消化器系 ・皮膚 ・内分泌系 ・骨格系 ・癌 ・放射線 ・離乳食 ・老化 等に効果があるという。 最近我が家には、オリーブオイルしかなくなった。 長生きしたいわけではない。 健康でいたいだけなんだ。 |