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さとしのつぶやき

 
2014-08-02

言葉の選択ミスで関係崩壊に向かう

カテゴリー: 日記



言葉の選択ミスで関係崩壊に向かう




さとしです。





彼氏と遊びに行く時、その彼氏が遅刻をしました。


しかも、1時間も

しかも、ここ最近連続

しかも、彼氏は、元々、時間にルーズ




腹がたちますますね。


オンナは一言、言わないと。気がすまない。

言わないと、この人は直らない。





そしてついに


「いい加減にしてよ、毎回遅刻ばかりして」


「そのだらしない性格、なんとかしないと、結婚なんてできないわよ」


「そんなだらしない性格だから、部屋だっていつも・・・。」






これは、考えられる中でも最も最悪な、言葉の選択です。


さて、どこが、最悪なのか。


そのポイントは?





注意している部分が

「人間性」

「性格」

だからです。




これは、もっとも言われた側の怒りを

最大に買ってしまうパターンです。




このような事があると

「遅刻をしたくせに、彼氏に逆ギレされた」

というように、受け取ってしまう女性もいますが

完全に、怒りを買う言葉を投げかけているので

それに対して、正常な反応が返ってきているだけとも

考える事ができるわけです。




でも、普通にやってしまいがちな、代表的なミスの一つです。


怒るの、注意するのも結構です。


でも、人間性に関わる部分を否定してはいけないのです。




焦点を当てるのは

「遅刻をした」

というこの事実だけです。


人間性には、親でもない限りは触れない事。


そもそも、一緒に遊んだり、一緒の時間を過ごしているんだから
その彼氏自体は、好きなわけだしこれからも、一緒にいたい筈だし。


ただ、一緒の時間を過ごしていく上で、平気で
遅刻してくるのは、フェアーではないから。


だから、その点は、改善して欲しいわけで。


それを正確に伝える事ができれば
良好な関係へと向かってきます。


人間性を否定する事が目的ではない。


人間性を否定した時から、その相手は
それを言った人を、嫌いになってしまうからね。


その時は態度に表さなくても
心の中は間違いなく感情的になってます。


一緒に過ごしたい相手に嫌われるような言葉を
言うのは、最もおろかで無意味な行為ですよ。


恋愛に限らずコミニケーション全般で
このようなことは、起こりがちですから
気をつけないといけません。