『誠意はアピールするものじゃない。』 ある男性の日記の一節。 ふ~ん。そ~いえば、マダムに人気の宝石デザイナーも前職は誠意大将軍だったけど誠意は全く感じられなかったもんな。 でも、ホント? 自然と滲み出る誠意なんてある? 誠意ってのは相手に届かなければ意味がないことだよ。 それなら、滲み出る程度のチョットしたもんより、ガツガツしたアピールのほうが、まだいいんじゃない? どっちも、相手に喜んでもらいたいという気持ちに変わりないんなら、たくさん伝わるほうがいいでしょ。 誠意をアピールしようが滲み出そうが、相手にその誠意が伝わって、相手がどう受け取るかは全く別の問題だし。 誠意を伝えるときの自分の心構えをどうこう言うより、どうすれば伝えわるか、どうすれば喜んでもらえるかを考えるのが最初でしょ。 そもそも誠意って何? オレは大切な人への想いを「誠意」なんていう固ッ苦しい漢字2文字には変換したくない。 そういえば、『北の国から』でも、文太さんが言ってました。 「それがアンタの誠意かね?」 う~ん、何かを伝えるのって難しいね。 |