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いわとふ日記

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2010-07-15

立ってるほうが快適でした

カテゴリー: 日記
蒸し暑い日が続いてますね。

僕は通勤に武蔵野線を使ってます。

混雑しているので座れることは少ないのですが、今日は座って帰りました。

混雑した車内で前に立つ人同士、遠慮しあっているのか席が空いてました。
混んでる車内では、変な謙遜は迷惑です。
一人座れば一人分のスペースが開いて車内に余裕ができます。
ということで、横取りして座りました。

ズボンが張り付くけどガマンガマン。

風が遮られて暑いけど、ガマンガマン。

背中も汗ばむけどガマンガマン。

汗ばみ、とても不愉快です。
暑いから座らないのねと、納得した帰路でした。

晴れる日が続きます。
梅雨明けも間近ですね。
2010-07-11

棒ノ嶺登山その三

カテゴリー:
山頂からしばらく下ると運命の分かれ道、岩茸石の三叉路にきました。

もと来た道をそのまま帰れば、何事もなく下山できたのでしょうけど、
一度通ったところを帰るのもつまらんと思ってしまい、尾根づたいの登山道で下ることにしてしまいました。
この判断が大きなミスでした。

途中までは、道もわかりやすく快調に下れました。
斜面の勢いにまかせて下ってしまい、ふと気づくと辺りは倒木だらけで踏み固められた形跡のない場所にきていました。
木立のすき間が道に見えてしまい、やばい状況です。

引き返せばいいものを、なおも進むと杉も生えない急斜面と薄暗い杉林に前を遮られ、完全に迷ったことを悟りました。
コンパスと地図を見比べるも目標物は何もなし。
どこにいるのかさっぱりわかりません。

引き返すために登り始めましたが、水の残りはペットボトル半分で、
汗かく登りでは心細い量しか残っていません。

携帯の電波を確認するとアンテナが立っていたので、
最悪の場合、連絡は着きそうですが、遭難を現実的なものとして認識するようになりました。

携帯の電源を切って、万一に備え、
なおも登り返していくと、踏み固めてられた道らしきもの見つけました。

確信はなかったのですが、コンパスで方向を確認しながら慎重にその道を進むと、崩れかけた木製の階段があらわれ、やっと安心できました。

ルートに戻れたとはいえ、なおも厳しい下りがつづきます。
5時近くで山に登る人もいないだろうし、山頂を出発したのは僕が最後だったので、うしろからも誰もこないでしょう。

足をひねったりして動けなくなると、携帯で助けを呼ばざるえない=遭難という状況はかわりません。

慎重に、大きめな段差は手をついて絶対転ばないように気をつけて降りていき、やっとのおもいで人家のとなりの登山道入り口まで降りることができました。

今回は山の怖さを存分に知ることができた貴重な経験でした。

初心者は一人で山登りは行かないこと。
地図は随時みること。
迷ったら進まないで引き返すこと。

いつか読んだ本に書いてあったことを実地で学んだ登山となりました。

完。
2010-07-11

棒ノ嶺登山その二

カテゴリー:
沢でこの日初めて先行者、すれ違う人を見かけました。
この下ってくる人がくせ者でした。
沢の登山道はわかりにくく、先行者を見ながら登っていましたが、

下ってくる一団と鉢合わせし、しばらく止まることに。
先行者は視界から消えました。

道がわからなくなり、沢筋が二つあるところで悩んでいると、左ななめ上からおばさまが降りてきます。

当然、降りてきた方が登山道だと思いこみ斜面を登りますが、
なんだかおかしい。

20mほどがんばって登ると、谷が細くなって崖になってしまいました。
間違えたと気づいたときには、けっこうな高さまで登っていて、落ち葉で足下滑るし、蜘蛛の巣にだらけになるわで大変でした。

落ちたら無事ではいられないという状況で、頭に遭難の二文字が浮かびました。

冷や汗をかきながら元の場所にもどると、直進方向の沢に道が続いていました。
濡れるのがいやでおばちゃんは迂回したルートできたみたいです。
自分の確認不足もありますが、まぎらわしい。

ようやく沢を登り切ると木の根っこの出っぱった登山道になり、

山頂へつづく急で苦しい階段を登り切るとようやく頂上へ到着です。

階段がきつくて足下をずっと見ていたので、もうすぐ頂上だなという高揚感はなしに唐突に山頂に到着でした。
途中で迷ったこともあり、登山口から2時間かかりました。

頂上はやっぱり気持ちいい。疲労感がつかの間ですが、なくなります。
秩父の山々がみえて眺めもよく、山々の緑が気持ちいいです。

4人ぐらい登山者がいましたが、おやつを食べて30分ほど休憩するうちにみんな降りてしまい、一人取り残されました。

いま思うと、間を空けて一緒に降りれば苦労せずにすんだのにと悔やまれます。

その三につづく。
2010-07-11

棒ノ嶺登山その一

カテゴリー:
土曜日、埼玉県飯能市の棒の嶺という山に登りました。

ホントは友人と違う山へ登る予定だったのですが、前日の天気予報が雨だったので予定をキャンセルしました。

土曜の朝起きてみると予想外にいい天気。

土曜日はキャンセルだと友人達にいってしまった手前、誘いづらく、
一緒に行く予定だった友達の一人はアミューズメントパークで徹夜で遊んでしまったので、一人で気になっていた山に行くことにしました。

このときはまだ、単独行で苦労することになろうとは思ってもみませんでした。

棒の嶺という山は標高は969m、ゴルジュという岩壁に挟まれた谷を登っていく、ちょっとした沢登りが体験できる登山道です。

さわらび温泉の駐車場に車を止め、ダムの近くにある登山道まで歩いていきます。
ダムを見ながらしばらく歩き、

登山道にようやく到着。

午後1時から登ろうとする人はいないのか、人の気配がありません。
道に倒木はあるし、
岩で片側は崖、転んだらちょっとまずいなと気を引き締めました。

20分ほど歩いたところでこの山のハイライト、沢登りの入り口です。

水が流れている沢をジグザグに進んで、ときには沢の石をつたって登っていきます。

ここで最初のピンチにたたされました。

その二につづく。
2010-07-09

肩が限界

カテゴリー: 日記
久しぶりに会社帰りに同僚とJJクラブという24時間営業のアミューズメントパークに行きました。

ゲームにカラオケ、ボーリングなどが1時間420円でやり放題、
8時間で2000円なので今日はオールで遊ぼうと意気込んでいましたが、早々と帰宅の途についてます。
バッティングコーナーで張りきり過ぎました。

肩が痛くなり、一汗かいて心地よい眠気が襲ってきます。

この後、朝までボーリングはとても無理な状態に。
ゴメンと友人達に謝りつつ、一人早々と帰ることになりました。

今も眠気覚ましにブログの更新しています。

電車に座れているので、寝たら確実に乗り過ごしそう。
2010-07-06

盛夏到来の声

カテゴリー: 日記
まだ少しだけ明るい7時過ぎ、帰宅途中で今年初めての蝉の鳴き声を聞きました。
大合唱ってわけではなく、1、2匹のあわてんぼの蝉が鳴いてただけですけでしたけど。

蝉の声を聞いちゃうと、いよいよ夏だと思ってしまいます。

梅雨空はもうちょっと続くんでしょうけどね。
2010-06-28

週末のお買い物

カテゴリー: 日記
越谷レイクタウンで25日からバーゲンをやってます。

越谷レイクタウン内には、モンベル、イシイスポーツ、ビクトリアなど有名どころのスポーツ店が入っていて、店を巡るのに便利です。

山関係のグッズも安くなっているかなと思い、行ってきましたが、基本の値段が高いので、ちょっと手が出せませんでした。

29800円のレインウェアが一割引きになったって、やっぱり高い!

で、結局コンパスとヘッドライトを買っただけでした。
夏のバーゲンの恩恵には全く預かれません。

まだまだ、品物選びの楽しい時間は続きます。
2010-06-25

物欲に溺れてます

カテゴリー: 日記
サラリーマンのささやかなる楽しみの一つ、ボーナスが支給されました。

去年は貰うたびに額が下がっていったので、冬ボー並にもらえればいいやと思っていたら予想外の増額でした。

おかげで物欲がビンビンに刺激されてます。

山登りにはまっているので、高くて手が出しづらかったゴアテックスのレインウェアやら防水デジカメを買っちゃおうか悩み始めてます。

レインウェアなんて普段使いできない代物なんで、どうしょうかと思考のループにはまってます。
2010-06-21

夏が来た。

カテゴリー: 日記
今日は夏至です。

関東地方では夏至の日は滅多に晴れない天気の特異日だそうです。
千葉県では午前中はどんより曇り空でしたが、お昼には日射しを見ることができました。

お昼どき、影の長さが短くなっているのがわかるかなと思いましたが、普段意識して見ていないので違いがわかりませんでした。

貴重な夏至の日の晴れ間なのに残念。

いよいよ、夏本番ですね。

ワールドカップを見てしまって寝不足が続いてます。
夏バテしないように気をつけないと。
2010-06-13

報道写真展の感想など

カテゴリー: 日記
昨日はサッカーの韓国vsギリシャ戦を見つつ寝落ちしてしまいました。
せっかくの週末の夜がもったいなかったです。

昼に東京都写真美術館で報道写真展を見たあと、友人からの頼まれものを買いに都内を大移動していたので、疲れっちゃたのかもしれません。

報道写真展は題材の常連、イスラエル、争乱つづくアフリカ、アメリカの戦争の写真がメインとなっています。
ここ数年、マンネリぎみです。

ただ一枚、ソマリアの石打刑の現場という嫌悪をもよおす写真があって、後味が悪い思いをしました。

幼い子供を連れてきている人がいましたが、写っている内容が悲惨な場面もあり、場違いだよお母さんと言いたくなってしまいました。
4歳ぐらいの子が「これなあに」と質問している姿が痛々しかったです。

映画だとR15などの年齢制限ありますが、写真展にもいるんじゃないのと思ってしまいました。
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