11月始め、大菩薩嶺にいきました。
中央道を利用する予定で高速に乗りましたが、朝7時すぎの段階で相模湖先頭に渋滞35kmで所要時間が2時間以上。
これはダメだと国立府中で降り、青梅街道で奥多摩湖を経由して、大菩薩嶺の登り口の上日川峠までいくことに。
遅い時間に着いたため、最寄りの駐車場は当然満車。
臨時駐車場にクルマを停めたので、さらに遅くなりました。
登り口のロッヂ長兵衛を11時30分出発。
福ちゃん荘まで20分、
唐松尾根経由で雷岩まで1時間かかりました。
急坂なので袖をまくってもまだ暑い。
たっぷり汗をかいて雷岩に着くと風で一気に汗が冷やされ、寒くなりあわてて上着を着ることに。
下ってくる人が皆上着きている理由がわかりました。
雷岩から山頂までは10分ほどです。
ガイドブックの通り見通しがなく、碑の前で記念写真を撮り早々に退散。
いよいよ下りで、大菩薩嶺のハイライト、雷岩から介山荘までの尾根歩きです。
富士山は雲に隠れてしまいましたが、雄大な景色が広がります。
坂も緩やかなので、周りを眺めながらゆっくり下っていきました。
遠くに介山荘の屋根が見えて、気持ちの良かった尾根歩きも終了。
記念碑の前でお約束の構図で写真をとり、林道を淡々と下り福ちゃん荘まで戻ってきました。
そこで野生のシカに遭遇。
見とれて下山時間が遅れ、帰り道、薄暗くなる中で狭い峠道を下ることになり冷や汗をかきました。
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