土曜日、友人達を伴って筑波山に登ってきました。
今回は筑波神社から登る御幸ヶ原コースで登り、下りは白雲コースで神社まで戻る標高差600m、全行程7kmのルートです。
朝まで雨が降っていたせいか、登山道で山頂を目指す人は少なく、周りで雨水が蒸発して雲に戻る神秘的な光景を見つつ、静寂な中を登ることができました。
息を切らし、自分のTシャツからも湯気を放ちながらも80分で山頂間近い御幸ヶ原に到着しました。
筑波山は男体山、女体山の二つの頂があります。
女体山の頂の方が眺めがいいので、とっとと男体山を終わらせ、女体山頂に向かいます。
ロープウェーやケーブルカーで上がってきた観光客をかわしつつ、女体山山頂に到着しました。
岩の上に立つと関東平野が一望でき、大パノラマが広がります。
山に登って良かったなと思う瞬間ですね。
山頂で一息いれたあと、長い下り道が始まります。
朝方の雨で岩も木の階段も泥んこでヌメヌメでした。
あまり人気がない下りのコースなようで、僕らの前後に人の気配が全くなく、登山道も道らしくない所があり、迷ってないか不安にさせるルートでした。
下山して駐車場に着いたときに夕立が降りはじめ、途中で降られなくて良かったと喜びました。
次はどこの山に登るか相談するのが楽しみです。 |