昨日は仕事を強引に切り上げて上野の国立博物館に長谷川等伯展を見に行きました。
金曜日の夜は8時まで空いていて、人が少ないのでゆっくり鑑賞できます。
たいていの展覧会はそうなのですが、今回はあてが外れました。
夜7時の段階で入場20分待ち。
夜で入館規制にでくわしたのは初めてです。
展示内容は、並ぶ甲斐があったなと思う素晴らしいものでした。
ただ、人が多いので、なかなか絵の前で鑑賞出来ず、
人の頭越しで観ざる得ないのが残念でした。
閉館間近にようやく絵の前でじっくりと見られるようになりましたが、
松林図屏風だけは人だかりが無くなりませんでした。
次の機会にまた見に行くぞと僕の展示チェックリストに追加です。
帰り道、上野公園で歌川広重の名所江戸百景をカバーのデザインとした街灯がありました。
妖艶な感じに見とれてしまいました。
5月5日追記。
国立科学博物館の前の通りにあったのですが、撤去されてなくなっていました。残念。 |