地図に載り、残っていくものを作るため という志を持って土木系に進まれる方がおられます 道路や橋や鉄道網などの事なのでしょうか 歴史を千年さかのぼってみて どの程度のものが残っていますでしょうか 二千年さかのぼるとどうでしょう なかなか残っているものはありません 再建されたものは少しありますが それに比べて、言葉はどうでしょう 聖書に限らず残っているものはとても多いです 口移しのものもありますが世界的にとても多く見受けられます その違いは、他の人に影響を与えやすい そして伝播したり、保存したりすることがたやすいというのが 考えられます このことなしには文明の発展はありえなかったでしょう 現代では言葉による情報はインターネットを通じて広がりをみせ 保存され世界で活用されてきています そして多様な形で後世まで残っていくことでしょう |
私、40代からみて年長の世代は とても漢字に詳しく、熟語、四字熟語なども会話に良く出てきます 一方、若い世代は、街ではカタカナの言葉があふれているためか ごく普通に多くの外来語を使います 英語が出来なくても 「スマホでサイトにアクセスして・・・」なんて感じ 私が子供の頃は、祖父母とここまで言葉の乖離はなかったと思います 果たしておじいちゃん、おばあちゃんと孫は話が通じるのだろうかと |