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nori
幸福の〒ポスト。
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| 長崎ちゃんぽんを食べた。 増量キャンペーンで二倍の麺の量である。 前回も食べたので、これで二回目である。 違うのは「塩だれ」でスープの味を変えられる サービスを始めたことである。 腹が膨れてもうこれい以上は入らないくらいの 満足感である。 明日はお休みであるし、朝寝坊をしても 大丈夫だ。 そういうことで普段は食べないほどに 大食いしたわけである。 今日は上司はさっさと帰ったため 一人で残業である。誰も居ない会社だと 一人でしないといけないが 一人の気楽さもあって 日中は問い合わせやらお客さんやらで 出来ないことをゆっくりやっていた。 誰もいないのでラジオをつけて 7時のニュースを聴きながら やっていた。 明日休みで一日行ったら 5日間も休みである。 あんまり休むと生活のリズムが狂って しまうので困るのである。 連休なんか嬉しくもないのである。 遠出をするとしたらどこに行こうか。 唐津か。 電車で1時間20分。 自転車で行ってみようかな。 |
| 交差点の信号がなかなか変わらない。 かれこれ5分くらいだろうか。 ずっと赤信号のままである。 交差点にはバスが止まっていて 交差点の横断歩道には男が立っていた。 近くには警察車両が何台も止まっていて 遠目からみて何か事件でも起こったのかと 思わせる緊張感が伝わってくる。 時折パトカーがスピーカーで何か言っているが 聞き取れない。 もう夕闇は消えて西の空には金星が 輝いている8時近い。 交差点の周りには何事かわかららないが エキストラのごとく野次馬が集まっている。 あとからわかったのは バスの横から出てきた車が 小学生を撥ねて死亡事故が起きたとのことだ。 飛ばされてクリーニング屋のところまで 跳ね上がったという。 ちょうどその時間に合わせて 実況見分をおこなっているということだ。 バスの陰になっていて車から 夕闇の状態からどのように 見えたのか被疑者を立ち合わせて 小学生の役は私服の警察官である。 子供が信号が変わったので 飛び出していったのか 車が信号を無視したのか 詳しいことはわからない。 ただバスが止まっていて 横断歩道を渡っていた子供が 撥ねられて死んだという事実は変わらない。 警察官が居ると皆さん 信号を守る。 ほんの2m先を渡るのも立ち止まっている。 実況見分が終わって ようやく人波が動き始めて 闇に星が輝きはじめた。 |
| ＧＷのために仕事はそんなに忙しくないだろう。 ということで有給を取ってもらって一人少ない人員で いつもの仕事を始めていた。 でも時間になってももう一人来るはずの人が来ない。 いつもは定刻の15分くらい前には来るのに5分前になっても 来ない。これはもう来ないと断定していいだろう。 上司に「○○さん、来ないですよ。」と言うと 機嫌が悪そうに「知るか。」との言い草である。 普段は４人でやっている仕事を2人でやるとなると これは、かなりの忙しさである。 仕事の内容はともかく締め切りというのが 存在しているので二人だろうが必ず締め切りを 守らないとお客に迷惑をかけてしまう。 忙しいのにさらに忙しくなるのは 理由がある。 普段は働かない理屈好きの上司は いちいち「どうしてこの手順でするのか？」とか 「この意味は何？」とかいちいち聞いてくるので 仕事が進まないじゃないか。 こういう忙しい時に限って色々と 急な注文が入ったり、突然の入荷があったりと 予定外が多くて二人でやるには かなりの忙しさ。 でも間違ってはならない。 速く、正確に、安全にやらないと 間違ったら、後処理が大変だ。 急ぐけれども、正確を優先して 確実にやらねばならない。 内線電話が鳴りやまないし いちいち対応をしないといけない。 そのうち○○の家内ですが と電話があった。 「お母さんの容態が急変しまして 危篤状態なので休ませてください。」 ケータイも忘れて朝知らせを聞いて お母さんのもとに飛んでいったという。 ケータイにつながらない筈だ。 それは仕方がないことだ。 と忙しいのに退職した人が訪ねてきた。 事情を話すと 手伝ってくれることになった。 二人でするのと 三人でするのは まったく違う。 渡りに船というのはこの事で 親切に甘えることにした。 退職のさいに商品券を2万円渡したのが 良かったのかな？ |
