牛心に行って牛丼を食べてみたけれども、濃い味で辛め。辛いといっても四川の坦坦麺に比べたら甘い。醤油味というのかこれまで食べていた大手牛丼チェーン店とはまったく味付けが違う。値段は並盛りで480円ということで割高である。客層が違うというのか、30代以下の若い層がまったくいないというのは値段が高いからだろうか。店員も大手チェーンに見られるような学生アルバイトではない。 「松屋」のアルバイトが組合を結成したそうであるけれども、安い給料でコストを切り詰めて安い値段で提供されているという構造である。最少人数で切り盛りしているし、客が入りすぎて忙しそう。牛心となると松屋のように店員は学生ではないし少しは給料が高く設定されている為か値段が高いのだろうか。 480円という値段で並盛りというのは、松屋の250円に比べたらかなり割高であるが、濃い醤油系の味にこだわりがあるならばいいけれどもそんなに満足感はないのである。 牛丼を食べるのはもう当分ないだろう。マスコミに踊らされたという感じです。もう一回食べようとかは思わない。次はトライアルの牛丼にトライアルしてみようか。牛肉というより、コンニャク丼? |