『長らえて/\、よう/\一つの事情、身の処から第一差し掛かり、一名一人々々々々、一時の処がどうしよう、こうしよう。名は誰とも言わん。誰から急く処、急くも一つの理である。ぼつぼつ順序尽すを一つの理治まるという。成らんから一つの事情を運ぶ。めん/\思わく治まる理を待ち兼ねる。治まる十分の理を急く、こちらも急く。急ぐ一つの理、随分一つ運ぶ。二つ三つ事情急ぐ。一つ事情だけ運ぶ。又一度に一つだけ。一度に一つ何にも掛かり/\と皆ぼつ/\の理である。一つ上れば一つ、二つ上れば二つ、順序の理を踏み止める。思わく通り委せ置く。』(M22..01.24) |