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今日は友人のバイク XJR-1200 の車検である 予約番号を確認して控えるためにPCを立ち上げ、序でにログインすると そんなこととは全く関係なく、プロフのアクセスが800を記録していた 例年(とは言っても2年に1度であるが)、夏休みの終わり頃すなわち8月の末に 受検しているのであるが、先日の打ち合わせで今回は流石に検査では 見逃してくれそうにない程の丸坊主なタイヤを交換することにして、 それからにしようということで本日になった 車検の書類やら、帰りに寄ろうと思う図書館の資料やら何やらを揃えて いざ出掛けようと思うと来客である、困ったものである しかもどうでもよい、ガスのセールス、家は頑固にプロパンのままなので 供給業者が料金が安くなると盛んに来るのである 長年ボラれていた最初の業者から換えてそれ程には経っていないので 断るが比較したいから検針票を見せてくれだの何だのとしつこいの何の こちらが丁重に対応しすぎるからか一向に帰ろうとはしない ようやく帰ってくれたので急いで出掛けようとするが車のところまで来てから キーを忘れたことに気が付く、何かをしようとしている時に中断されると 忘れ物をし勝ちであるし、余計な時間を取られた分、急ぐ気持ちが出てしまい こういった失敗をするのである 駐車場との距離は大したこと無いし自転車ですぐなので高々数分のロスに 過ぎないのではあるが、そうした些細なことがイライラしてストレスになる 例えどんなに安くなっても絶対にあのガス屋には換えないと決意するのである さて、ようやく車検場へ向かうが、道は混んでいなかったので順調に到着 残りの書類やら印紙やらを買い揃えて記入を終えると丁度受付の時間となった 受付を終えてから、バイクの所まで行き本人に単車用検査ラインの入り口まで 運転してこさせ私は歩いて向かった ウインカーが点滅する時にテールライトも明るくなったり暗くなったりするので バッテリーが弱くなっていることを指摘されたがこれは問題にならない 検査官も親切で言ってくれるのだが、こっちも十分承知のことである 方針として必要最低限のものしか交換しない、それが今回はタイヤであった セルが調子よく回ってエンジンが始動できるバッテリーを交換するつもりは 私にも本人にも全くないのである マフラーが社外品に交換してあるので、一応音量を測るがこれももちろんOKである テスターに車体を載せるが基本的にヘッドライト以外には落ちる心配はない そして、そのヘッドライトも一発で合格し、思いの外あっさりと終了した 友人が最近お気に入りの店で一緒に昼食を取り、精算をしてから解散したのだが 私が請求するよりも2枚も多く払ってくれたので申し訳ないくらいである もちろん、ランチ代も奢ってくれた |
明日の車検のため自賠責を継続した 自賠責の保険料は安くなったり高くなったりがあって 一般的な物価のように右肩上がりの値上がり傾向な訳ではない 特に二輪の場合には昭和の末期に過去最高と思われる6万円越えがあり 現在は何と13,400円である この価格は制度的なものなので、物価とか景気とか世間の感覚とも 一切無関係に上下する 車検時期近くに変更が予定されている時は、値上げ前ならば 早めでも安いうちに継続したり、値下げ前ならば、たとえ少しの期間 車検切れになったとしても安くなってから25ヶ月掛けて継続車検を行う しかし、殆どの場合にはそういった節約が一切出来ないのが、 こうした車検時の法定費用である 同様に重量税も安く上げられない費用であるが、一時期下がるかも知れない 期待で車検をギリギリまで控えている人口が巷に溢れたことがあった そう、政権交代の少し前に暫定税率が法律切れで本則のみになると言う あのときである、ガソリンは実際に安くなったので世間の人も記憶にあるだろう 結局、多くの期待を裏切り重量税他は安い瞬間を迎えないままに強行採決で 立法対処が為されてしまったので本当に安い車検は幻に終わったが 民主党政権になったので今度こそ約束通りに廃止してくれれば一時的でなく 車検が安くなると期待していたが未だに約束は履行されないままである 実は、あてにして年度末の3月に登録したい自動車も有ったのであるが 今のところナンバーの取得が無期延期になっている 夏に政権交代したのだから幾ら何でも年度末には間に合うと思っていたが 政治家という奴らは結局どいつもこいつも皆同じで約束を反故にすることを 何とも思っていない 最終的にやるにしても、検討中だとか準備中だとか実験中だとか言い訳ばかりで 引き延ばすことばかりを当たり前のようにやる 暫定税率しかり、高速道路無料化しかり それが出来る立場を手に入れたのだから四の五の言わずにサッサとやれ そう思うのは世の中の多くの有権者でありドライバーであろう 口先だけで何もしないのならば野党時代と何も変わらないぞ! |
移転中の東京サテライトの場所を確認しがてら今年度の時間割ももらってこよう。序でに秋葉原にもよって切れてしまった二層のDVDメディアも補充しよう。そんなこんなで車だと時間が掛かりそうだし最終目的地のビルを見つけるまでウロウロするといけないので原付で出発した。 図書館やら秋葉原やら神保町の新キャンパスやらをまわって帰路のことである。ケツが少し流れる感じを覚え、やばいパンクかと直ぐさま停めて確認するとペシャンコである。しまったな、と思いながらも点検すると何か刺さった様子もない。取り合えず押しながら最寄りのスタンドへ行く。チューブレスなので1度パンパンに入れれば暫くは走れる。1度で帰れなくても様子を見ながらスタンドをハシゴして帰れればよしである。 ところが空気を入れてもらおうとしたところ、「あれ?これ折れてますね、うちではこれ以上どうしょうもありません」もとより修理を依頼するつもりはないし、今やパンクと雖もバイクに対応できるスタンドは殆ど無いのは承知の上である。むしろ、空気を入れてもらうだけのタダの利用を考える側としては修理は出来ないで貰った方が、出来る相手に断るよりも都合はよい。しかしながら空気自体が入れられないとその先がしんどい。 何が折れていたかというと空気の入り口、バルブである。スクーターなので横出しの曲がったタイプなのであるが、ものの見事に根本から折れていて半分ほど繋がった状態で形だけ維持していた。もちろん空気は完全に抜け入れることは出来ない。 チューブレスなのにいきなり前触れもなくペシャンコになった理由が分かり、ある意味納得の結果であった。バーストでもないのに急に空気が抜け、その割には何か刺さっているわけでもない。しかし珍しいこともあるものだ。 さてどうするか、バルブ交換はタイヤを外さないと出来ない。タイヤはかねてから坊主で利用者の母親からは早く換えてくれと度々言われていたので丁度良いし、後輪の交換なので必然的にマフラーも外すことになり、ここ最近五月蠅くて気になっていたので、それも直してしまおう。ただ問題は、そこから作業現場になる知り合いのバイク屋までは距離がある。 スタンドまでは押してきたが、この先はバイクを押さなくても歩いていける距離ではない。とはいえ鐚一文空気は入らない。どうせタイヤは替えるのだしボロボロになっても良いのだからそのまま走るか。結構行けるものである。成る可く傾けずに横にもずれないように、とにかくタイヤがホイルから外れないことだけを注意して速度も原付本来の制限である30kmを最大くらいに抑えて無事に辿り着いた。 最終的に夜遅くになってしまったが放置していた2つの不具合を序でに処理することも出来、タイヤ交換直後にバルブが折れて走れなくなることを考えれば非常に幸運であった。また、母親が乗っているときでなく偶々自分が借りて乗っているときだったのも出掛けた先が都内だったのも幸いした。さらにボロボロのシートに多車種用とはいえ余っていたカバーを付けて貰うというおまけまで付いた。 |
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