明日の車検のため自賠責を継続した 自賠責の保険料は安くなったり高くなったりがあって 一般的な物価のように右肩上がりの値上がり傾向な訳ではない 特に二輪の場合には昭和の末期に過去最高と思われる6万円越えがあり 現在は何と13,400円である この価格は制度的なものなので、物価とか景気とか世間の感覚とも 一切無関係に上下する 車検時期近くに変更が予定されている時は、値上げ前ならば 早めでも安いうちに継続したり、値下げ前ならば、たとえ少しの期間 車検切れになったとしても安くなってから25ヶ月掛けて継続車検を行う しかし、殆どの場合にはそういった節約が一切出来ないのが、 こうした車検時の法定費用である 同様に重量税も安く上げられない費用であるが、一時期下がるかも知れない 期待で車検をギリギリまで控えている人口が巷に溢れたことがあった そう、政権交代の少し前に暫定税率が法律切れで本則のみになると言う あのときである、ガソリンは実際に安くなったので世間の人も記憶にあるだろう 結局、多くの期待を裏切り重量税他は安い瞬間を迎えないままに強行採決で 立法対処が為されてしまったので本当に安い車検は幻に終わったが 民主党政権になったので今度こそ約束通りに廃止してくれれば一時的でなく 車検が安くなると期待していたが未だに約束は履行されないままである 実は、あてにして年度末の3月に登録したい自動車も有ったのであるが 今のところナンバーの取得が無期延期になっている 夏に政権交代したのだから幾ら何でも年度末には間に合うと思っていたが 政治家という奴らは結局どいつもこいつも皆同じで約束を反故にすることを 何とも思っていない 最終的にやるにしても、検討中だとか準備中だとか実験中だとか言い訳ばかりで 引き延ばすことばかりを当たり前のようにやる 暫定税率しかり、高速道路無料化しかり それが出来る立場を手に入れたのだから四の五の言わずにサッサとやれ そう思うのは世の中の多くの有権者でありドライバーであろう 口先だけで何もしないのならば野党時代と何も変わらないぞ! |