一年くらい前の事だろうか。 大学の偉い先生方やエコノミストとかアナリストとかの肩書きで高収入を貰っている人たちが、アメリカ経済が世界与える影響について、こんな話をしていたような。。。 カップリングとデカップリング。 これはBRICと呼ばれる新興国の経済が急成長し、アメリカ経済との関係性が薄くなっている(デカップリング)ので、仮にアメリカが失速しても経済成長は影響を受けずに伸びていく、と。 で、今はどうかといえば・・・、 サブプライム・ローンに単を発した金融不安があっと言う間に世界同時株安へ。 NYダウにあわせるように日経平均も一万割れ目前。 デカップリングどころか、アメリカ経済にぴったりとくっついて崖を転がり落ちていっている。 まったく、どこまで付き合いがいいんだろうね(苦笑)。 |