グーグルの無償基本ソフトを採用した、いわゆる「グーグル携帯」がアメリカで発売になった。 その事を経済専門チャンネルだけでなく、地上波のニュース番組でも取り上げていた。 ニュースでは「高機能なのに低価格、なので全世界で通用する携帯端末」と紹介。 タッチパネルでの「簡単操作」とシンプルなデザインを特に評価し、日本には無いタイプの携帯電話端末だと伝えている。 そして最後はお約束のように「日本の携帯市場はガラパゴス化していてる」と付け加えていた。 これって、前にも聞いた事がある。。。 アップルのiPhoneが発売になった時の事。 大行列している人々を映し出し、ことさら大げさに報道。 その時にも「ガラパゴス化した日本には無いタイプの端末」と言っていた。 アップルのiPhoneは今でも一定の売り上げがあるようだが、一時のブームが去り、今は普通に購入できる。 そして「日本ではワンセグ放送受信とかFeliCa(お財布携帯)の機能が無いと大ヒットしない」と。 それって日本独自の仕様で、まさに「ガラパゴス化」そのものでしょ? そんな事、最初からわかりそうなものなのにマスコミ等は何故、あのような論調で報道したのだろうね。 |