映画「アース」が話題になっているみたい。 私はまだ観ていないけど。 昨今「温暖化」という言葉を聞かない日が無いくらい、一般的な単語になったような気がする。 そして企業はもちろん、個人でも温暖化について考えて、実践している人も多いと思う。 一週間ほど前の新聞記事。 今後、日本では高齢者を中心とした単身世代が大幅に増え、2030年には単身世帯が約4割に達する、という調査結果が出たらしい。 離婚の増加のほかに、非婚化と高齢化が急速に進み「独居老人」が大幅に増える事が主因とか。 でも、もしこの数字が具体性を帯びてきたら・・・、 よく言われる介護の問題はもちろん、実は温暖化対策についても黄色信号がともっている。 単身世帯はどうしてもエネルギー効率が低くなりがち。 試算では調査結果どおりに単身世帯が増えるとCO2の排出量は、技術革新や企業努力での削減分を差し引いても現在よりも2割以上増えてしまうそうです。 仮に日本中のスーパーのレジ袋を廃止したと仮定しても、ゴミの減量効果は2%に満たない、とも言われている。 (だからって、レジ袋削減を否定している訳ではありません。私もコンビニやスーパーに行く時にはマイバックを持参しています) ファッションの為のエコや温暖化対策でなく、実効性のある対策を真剣に考えなきゃいけない時期に入ったのかもしれない。 |
普段、メルマガと迷惑メール以外のメールはなかなか届かない。 数日間ゼロ、って事もある。 今に始まった事じゃないけど、メールがゼロが何日も続くとちょっと落ち込んだりしたりして。。。 もう慣れたけど。 でも不思議なもので、届く時には一日に数通、それもほぼ同じ時間に届く事がある。 それはまるで申し合わせたように。 そこで何か関連性が無いか色々調べてみたりして。 そして、なんとなく科学的っぽい事を見つけました。 今回、まとまったメールが来たのは23日は満月の翌日。 人間のバイオリズムは月齢と密接な関係がある! って言うのはどうかな? 冗談はさておき、 まあ、実際のところ、 日曜日だから、時間と心に余裕があった、って事なのでしょうね。 |
今年の3月末日で時限立法が切れる、ってもう何年も前からわかっていた事。 それがなんで今頃になって、こんなにもめるのでしょうか。 そもそも、道路特定財源は時限立法で「期限がきたら終わりにする」って約束で増税したのでしょ? だから「暫定」税率って名前なんでしょ? この時点で、もう約束を破っているよな気がするのですが。 それなのに道路特定財源の増税分を最初から当て込んで予算を組むのは、どういうつもりなのでしょう。 個人レベルで考えれば、臨時収入が無くなるとわかっているのに所得以上のローンを組み、いざ収入がなくなる期限が近づくと「俺が法律だ!」と言って、収入を強要しているよう。 本来なら収入が減るのを前提に歳出削減を推し進めるのが、真っ当な考え方だと思うのです。 そうでなくとも道路特定財源で役人の為のマッサージチェアやレクリエーション用のスポーツ用品の購入。 そして、タクシーチケットへの流用。 それとも、タクシーに乗り、マッサージチェアやバット・グローブを使って道路を作るとでも言うのでしょうか。 民間企業で同じ事をしたら間違いなく懲戒免職の上、刑事告発されますよね? 役人や政治家の場合は、私の知らない特例で認められているのですかねぇ。。。 私は決して野党の支持者ではありません。 ただ、今回の件に関しては、明らかに政府や自民・公明、そして地方自治体の言い分は身勝手過ぎるような気がします。 このまま時限立法が切れたら、もしかすると一部で混乱が起こるかもしれません。 でも、日本国民は政治家の先生方や役人殿の思うほど馬鹿じゃありません。 現に日銀総裁が不在でも何とか乗り切っています。 4月になっても冷静に対応するでしょう。 今回の件は、お灸をすえるいい機会なのかもしれません。 |
今日はあいにくの雨だけど。 私の部屋からも桜が見える。 中学校の桜並木、保育園の桜、お寺にも桜の木があり、外に出なくてもそれらが見られる。 ぼんやりとそれらの桜を見ていて思ったのだけど、、、 今年の桜は少し白っぽいような気が・・・。 明確な基準がある訳ではないけど、自分の中ではもう少しピンク色をしていたような。 ただ単に「気のせい」って言われればそれまでだけど。 自分が子供の頃、満開の桜=新年度の始まり、ってイメージがありました。 入学式も満開の桜のアーチをくぐったし、学年が変わってクラスかえがあり、不安と期待で登校したときとか。 それが今は桜=卒業って思う人が多いのかな? 昨今の歌を聞いていても卒業の歌に桜が出てくる。 自分の卒業式の時を思い出してみても、桜が咲いていた事は無かったような気がする。 もしかして、これも温暖化の影響なのか。 |
こんなにドキドキする年度末ははじめてかも。 現時点では暫定税率の期限切れはほぼ確実に。 時限立法である暫定税率が、ついに無くなる。 私はただ単に「ガソリンが安くなる」から期待している訳ではない。 もちろん、ガソリン価格や自動車重量税が安くなるのは本当に嬉しいけど。 今回の期限切れで年間、約2兆6000億円も財源が減るとか。 確かにとてつもない金額だが、国の借金の事を考えたら微々たる金額じゃないの? 今まで散々財政の無駄遣いをしてきて、安易に国債を発行してきたじゃん。 そのツケがいままわってきたんですよ。 本気で節約する気があったら「暫定税率が廃止になっても財政削減で影響は最低限に収めます!」と何故言えないの? やっぱり、税金で飲み食いしたり、タクシーチケット切るのは止められないから? 福田総理大臣は会見でこんな事を言っていた。 「温暖化対策の観点からも・・・」と。 ガソリン税の予算配分で、具体的かつ実効的な温暖化対策費をかけた、なんて聞いた事がない。 そもそも、道路特定財源なんだから、道路以外に使う事は国民に対して約束違反にならないの? 地方自治体の中には「福祉関係にも影響が出る」と言っているけど。 理屈はわかるけど、今回の問題はあくまでも「道路特定財源」。 簡単に取れるところから徴収する「打出の小槌」じゃないんですよ。 内閣支持率が全てじゃないけど、現実を直視して欲しい。 |