僕の趣味日記として興味ある映画・歴史・スポーツ・日々の出来事など気になったことを残していきたいと思います。 なにか共感できる方があれば感想をよろしくです。 |
映画といっても最新映画よりはTV放送で観たものの感想が主です。 この前「スター・ウォーズ エピソード2」が放送してました。 SWは思い入れがある作品で最初に観たのは中学生の時。 大学生のいとこに連れて行ってもらった最初の映画館デビュー作です。 昔のオールナイトで映画好きになった原点かも知れないですね。 スクリーンの冒頭、巨大宇宙船が登場してから一気に映画の世界にハマり込みました。 SWシリーズは全て何度も観てるのですがジェダイのライトセーバーについて一言突っ込ませてもらいます。 戦闘シーンなるとかならず落っことすんだよね。 フォースの力で手元に引き寄せられるのはわかるけどあえて言います。 ストラップつけとけっ! などとついばかな突っ込み入れてしまうのは俺だけか。 フォースは他人の心を読み取り操つる力や心で物体を動かす力など 現実に起こせないだけに妄想が膨らみますね。 |
この映画は特にあらすじも知らずに何となく録画しておいたもの。 つい最近夜中に何となく観ることにした。 R指定なので何となく夜中です。 タイトルの泪壺とは壺が泣いてるように見えるからでしょう。 登場人物は、見るからに草食系のひ弱そうな青年と彼を慕う姉妹のお話。 青年はいしだ壱成(雄介)、姉は小島可奈子(朋代)、妹は佐藤藍子(愁子)。 雄介の妻が愁子だけどがんで死んでしまいます。 遺言に私の遺骨で壺を作ってと言われ白い壺が出来るのでした。 姉の朋代は雄介のことをずっと好きなのだが言えないまま。 雄介なぜそんなにモテる!? なんだかこの状況はアニメのタッチを想い出した。 朋代は何故だか悲しいことがあるとひたすら走る!走る! 音楽教師なのに。 映画は現代と過去を交互に見せる手法で飽きないと思う。 今を生きてると思えばふっと過去に引き戻される。 少女時代の廃校でのピアノやボートなど神秘的なシーンがあり、またなぜ3人が出会ったかという理由も後半わかるのです。 ラストは。。。朋代と雄介は結ばれるのか。。。 かなりネタバレしてるのでこの辺でやめときます。 でも観終わっても妙~に心に残る作品でした。 |
映画といえば「ショーシャンクの空に」を外せない。 めったに原作を読まない僕もこの短編ならと思い読んだもんです。 つい最近映画の中に出てくるリタ・ヘイワーズの「ギルダ」を観た。 結構カジノや殺人事件なども出てくるし刑務所の更生には相応しくない内容じゃなくない? 観終わってやはりショーシャンクで出たシーンが一番印象に残る。 髪を振りながら顔を上げる登場シーン。 モーガン・フリーマンがうっとりするのもうなずけます。 僕の感動の壺は屋上のビールを囚人たちに振舞う話。 アンディーの銀行マンとしての才能を発揮するきっかけでもあり なにより囚人たちがひと時人間らしいささやかな幸せを感じたであろうこと。 それを涼しい顔で見つめたたずむアンディー。 いい表情してます。 そしてやっぱりラストシーン。 浜辺で抱き合う二人をいつまでも見てたいけど、 フェードアウトしながらどんどん二人が見えなくなる。。。 海は果てしなく濃いブルー。。。 なぜアカデミー賞取れない! 何度観ても作品賞のはずだが。 この年はフォレスト・ガンプが強すぎた。 結局色々ノミネートあったけど無冠だからね。。 ちなみに主演ノミネートはモーガン・フリーマンでした。 あんた主役かいっ! ティム・ロビンスが脇だったとは。。 |
ついにイチローが大リーグ通算2000本安打達成しました。 次の目標、9年連続200安打の新記録もまもなくです。 今シーズンは胃潰瘍、ふくらはぎ痛と災難続きだけどさすが一流だ。 彼の試合が放送される時はいつも録画して見てます。 走攻守あの職人技、次は何をしてくるのか三振までも絵になります。 そのイチローが日本の最多安打記録を越えたときに一つの頂と言わしめた張本勲さんについての思い出を。 20代のころ地元にプロ野球の試合があり解説者として張本さんが来ていました。 といってもそれは偶然にわかったのですが。 試合前にトイレに行こうとしたときです。 なんと!あの張本がトイレからハンカチで手を拭きながら出てくるではないか! まるでプロレスラーのようなでっかい身体なので一目でわかりました。 まだテレビで喝!とかあっぱれ!なんて言ってない若いころです。 僕は緊張しながら「あ・握手お願いします。」 「はぃ、どうぞぉ。」 でっかくてグローブのようの例えは嘘じゃなかった。 ぎゅっと掴んでくれた感触は今も覚えてます。 つい最近彼の生い立ちを知りました。 4歳のときに右手をやけどして人差し指と親指は完全に伸びず 小指と薬指はくっついたままらしいのです。 5歳のときは広島で被爆したことも初めて知りました。 そんな手で3000本安打達成の偉業は驚きですね。 彼は現役時代、母親にこの手がまともだったらもっといい成績が 出せるのにと言ったら母親が大泣きしたそうです。 それ以来その指のことは誰にも言わない決心をしたのでした。 あの時僕に握手してくれたのはまさしくその右手でした。 暖かくて男らしさと優しさを感じた握手。 今日のイチローとともにあっぱれ!と言いたいね。 |
Jリーグは観ないけど日本代表戦は観るという「にわかサッカーファン」です。 ガーナとの親善試合、後半怒涛の逆転劇はちょとした驚きでした。 またオランダ戦のように大差がつくのでは?と期待薄だったけど 後半1点を返したときは「おっ今日は試合になるかな。」と思った矢先突き放す3点目が。。 3-1になったことでまたムードが悪くなるかと思ったがここで玉田の強烈シュートが決まる! さらに稲本から岡崎へのオフサイドぎみのラッキーゴール♪ 3-3の同点、結構この時点で満足感漂よったけどこれでまたガーナに決められたらガッカリなので 勝ち越して欲しかったが漫画のように決まりました。 久々に稲本らしいロングゴールが出ましたぁ。 本人は喜びを控えめに照れた感じだったけどチームメイトは嬉しそうに祝福してたね。 最近は代表によばれても控えが多かっただけに。 一つ気がかりだったのは3-1になった時点で中村俊輔が交代してからゴールラッシュになったこと。 日本代表の主軸がいなくて逆転できたのは偶然かどうかは分からないが本人も少し複雑なんじゃない? 今シーズン、スペインのエスパニョールに入ったばかりで疲れがたまってるのかも。 でも司令塔が交代しても強豪ガーナに勝てたことは日本の自信になったと思う。 岡田さんW杯ベスト4はムリだって!でもベスト16はかすかに見えたかも。 |
今日はあの9.11です。 この事件を題材にした映画もたくさん作られたけど実際の出来事がショックすぎてどれも色あせてみえます。 あのテロ行為からまた戦争へと発展してしまった。 最近の戦争はニュースで悲惨なことを報道してもテレビゲームのようで現実感がないですね。 今年のお盆に珍しく父から昔の戦争体験を話してくれました。 戦時中のドラマにあるようなことをリアルに聞けました。 例えば終戦まじかなのでもう戦闘機がないのですが木で作った戦闘機でごまかすってありえる? 一番驚いたのは当時父は7歳くらいかな。 友達数人と遊んでた時に敵の戦闘機の機銃掃射を受けたそうです。 どうみても民間のそれも子供なのに攻撃するというのが信じられないけどそれが戦争なのか。 「ちくしょう!撃ってきやがった!」 父は運動神経が良かったのか?くぼ地に飛び込んで難を逃れたらしい。 さすがにその戦闘機も引き返してくることはなかったみたい。 向こうも本気ではないが当たればたぶん死ぬでしょう。 もしそこで父が亡くなっていたら僕もこの世には生まれてなかったわけで。 そんな父も今は仕事一筋のいいおじいさんになったけど まだまだ元気に長生きしてくれるのを願う夏でした。 今の平和な日本も歴史的にいえば一時的なものなのか。 完全に戦争の知らない世代に日本が切り替った時代が心配だ。。。 |
一人暮らしだと毎日の食事は大変だ。 なにしろ手料理が出来ないうえ片付けも苦手ときてる。 皿洗いは食洗機がしてくれても食事だけは機械はしてくれない。 そこでよく利用するのが宅配である。 基本、電話で注文するのはほんの少し緊張するのでパス。 メニューを完全に決めておかないといけないが売り切れなど不測の事態に陥り慌てることが嫌なのだ。 やたら長いメニューをかまずに喋るのも苦痛である。 注文くらいリラックスしながらしたいものだ。 PCで注文できるのは「ガスト」と「ピザ・ロイヤルハット」。 ガストの利用は週一だと飽きてくるので二週に一くらいにしてるとメニューが変わってる! 9月になったので秋メニューにリニューアル。 やたらきのこ系が多いが目新しいので注文した。 こうやって客をあきさせないようにしてるのでついつい頼むのですっかり常連客。 いつも同じ配達人がくると照れてしまうのであった。 ロイヤルハットはPC注文OKだが実は最初PCで注文出来なかった。 サイトで商品選んでも配達地域がシステム登録されておらずエラーになっていた。 だが実際の地域的にいうと私の住んでる所よりも遠い所まで配達はされているし電話では対応している。 こんな不便なことはないぞと歯がゆい思いをしていたので思い切って事務局へメールしてやった。 なぜ電話で注文できるのにPCはダメなんですか?と。 たぶん返事はないと思っていたが、少しして返事が来ていた。 「先ほどお客様の担当地域に確認したところ配達可能ということを確認いたしました。 PCのほうでも注文可能になりましたのでこれからもご利用お願いいたします。」 なんと!やれば出来るんじゃん。 私と同じ地域で住んでる人たちよ。 私のおかげでPC注文可能になったで~、と一人満足感に浸るのでした。 実はピザは高めであんまり注文はしないのだが・・・。 |
CINEMA日記といいながら映画の話題がないと思うだろうが映画を観ていないわけじゃない。 ここ最近も「シザーハンズ」「純喫茶磯辺」などを観ていたので感想・レビューしてみよう。 「シザーハンズ」は言わずとしれたティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演の名作ファンタジーだがあまりにも有名すぎて語るのがこっ恥ずかしい。。 だが万が一観てない人や恐怖映画と勘違いしてる人は勿体ないのでぜひ観て欲しいですね。 内容は人造人間と人間の叶わぬ恋愛おとぎ話といえばいいでしょうか。 見どころはJ・デップのお茶目ぶり、ハサミ男の意外な才能とヒロイン、ウィノナ・ライダーの可愛さ。 自分は愛する人を(ハサミで)傷つけてしまうとエドワード(J・デップ)が彼女を避けてしまうがその手(ハサミ)を引き寄せ優しく抱擁するシーン。 氷の彫刻の下で子供のように踊るキム(ウィノナ・ライダー)。 などはこの映画の見逃せないシーンではないでしょうか。 ラストもこれでよかったんじゃないって思えるすがすがしさがあります。 さて、「純喫茶磯辺」ですが・・・。 はっきり言って全体にぐだぐだのお話で終わってしまいます。 最後に少しは盛り上げるのかと思いきや見事に裏切るテンション低めの映画となっております。 見どころが難しいが今どきの女子高生を演じた仲里依紗が一人がんばってたんじゃないかな。 天然性悪おんな麻生久美子とやる気なさげ宮迫博之(あくまで役柄)がこの映画のすべて。 ほんとぐだぐだで終始しますが、まったりしたい人はどうぞと言うしかない。 今回のレビューはピンからキリとなりました。 |