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SOLILOQUY

ひとりごと

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March 17, 2014 15:14:42

飛散

カテゴリー: 日記
花粉と、黄砂と、PM2.5?
私の町にも、いろんなものが飛び交っている。
March 18, 2014 12:25:29

仕事

カテゴリー: 日記
毎日出勤時に、電車の運転席の斜め後ろ(車輛前方中央)に立ち、線路を望む景色と運転者の動きを眺めていると、なんとなく電車の運転ができそうな気がしてきた。比較して見ると、とても面白い。どんなものでも奥は深いのだろうから一概には言えないが、車の運転よりも簡単そうに思える。そうなってくると、運転者によって乗り心地が変わることも分かってきた。

私は自分がある程度のレベルまでいくと、それ以上は望まない人間だから、もうすぐ先頭車輌の定位置は誰かに明け渡すことになるだろう。そろそろ飽きてきた。

同じことをするのが苦手で、飽き性の私には電車の運転士という仕事は向いていない。さて私にはどんな仕事が向いているのだろう?
好きなことだけをしている今の自分が一番いいと…、自分の幸せを実感する。
March 19, 2014 12:16:08

同罪

カテゴリー: 日記
昨日の町の自治会の定例会に、大手コンビニ業者の本社社員2名が出席し、住人の意向を無視してオープンした店の件で、これまでの経緯の説明をした後に住人に詫びを入れた。
丁寧で誠意があるような話しぶりたが、よく聞いていると住人の要望が取り入れられなかった結果は、地主と前任担当者に責任があると言わんばかり…、自分達も住人と同じ被害者だと言う風に聞こえてきた。

企業には、クレーム処理の部隊があることは知るところだが、すでに開店したという既成事実を逆手にとって、お互いに仲良くやろうと、頭を低くしながらゴリ押ししているクレーム処理の専門家ではないかと思ってしまう。

いずれにしろ、彼らも地主や前任担当者と同罪である。身内の不始末を他人事のように言う担当者のいる企業に、大きなクエッションマークが灯った。
March 20, 2014 13:46:10

吉兆

カテゴリー: 日記
知人のfacebookを見ていると、嵐山吉兆での食事会の様子が紹介されていた。両親と奥さんと子供達…総勢6名…おそらく、両親のなにかの祝だったのだろう。
例によって、部屋のしつらえや庭の写真があり、勿論一品一品の料理写真も載せていた。

そこで嵐山吉兆のホーム・ページを覗いてみた。昼も夜もほとんど同じメニューだ。一人5万円前後だから、手の届かない金額ではない。飲み物のメニューを見てみた。一番上にワインリストがあり、一番高いボトルが180万円だ。バブルの時を思いだした。
今、自分が100万円以上のワインを注文できるかどうか考えてみた。…できそうにない。
スーパードライの中瓶が1,296円、日本酒1,555円(180mm)…この価格がやけに安く感じる。

行ってもいないのに、ビールの中瓶を2本飲んで…、日本酒を2本飲んで…と、料理を食べながら酒を注文する様子を頭に描いていたら、よだれがでそうになってきた。

この店へは、一度は行ってみたいと、思うのだ。
March 21, 2014 14:09:50

宴席

カテゴリー: 日記
私の会場をマダムが借りて昔からの顧客の結婚式をしている。ちょうど今、目の前で主賓が挨拶をしている。

新郎の友人達がサプライズで新郎新婦を祝う会を開きたいと、マダムに相談して実現した宴である。参加者の平均年齢は稀に見る高齢だ。…と言うのも新郎は2年前に病気を患い、今は車椅子の生活で年齢は70才を越えた大学教授であり、新婦はモンゴルからの留学生で39才だ。言わずもがな教師と教え子の恋なのだ。従って参列者には大学の学長、教授クラスが多いようで年齢が高いのも頷ける。
おそらく二人が知り合ったのは、新郎が病気になる前だと思うのだが、誰も二人の馴れ初めには触れない。

会費制の会で、料理も着席ビュッフェ、新郎新婦席には一輪挿し、各テーブルに装花はない。ご両人とも普段着だ。生演奏のピアノが宴に、ささやかな花を添えている。

大人の結婚式だ。そう…こんなシンプルな結婚式が素敵だと思える年齢になったようだ。

March 22, 2014 11:04:05

常連

カテゴリー: 日記
昨晩、知人とフレンチの店に行った。連休初日と言うこともあり、シェフが“最近、店が静かで…。”と言う店内にも活気が溢れていた。いつものように料理は絶品だったのだが、店に預かってもらっていたシャトー・カントナックのボトルを開戦してもらったら、残念なことに少し酸化していてがっかりした。味の劣化には心当たりがある。店に預ける前に、うっかり家のワインクーラーの電源が切れたことがあったのだ。ワインがデリケートなものだと思い知る。

東京では、この店のクラスのレストランは予約できないほど毎日満席の日が続くのだろうが、震災後私の町では接待が減り、いまだにバブル崩壊以降景気が低迷し、高級フレンチ店は苦戦を強いられている。

昨晩の店のお客で目を引いたのは、一人で食べに来ている男性が二人いたことだ。二人とも常連のようで、メニューのオーダーの仕方も堂にいっていた。
彼らは単身赴任で、自分へのご褒美で来たのか?それとも、心から美味いものが好きな人達だろうか…と、いろいろ想像してみるが、もう一つ彼らの感覚が分からない。
私にとってレストランでの食事とは、ただ食べるだけではなく、気が置けない人と楽しく会話しながら過ごす時間…という意味合いがある。ただただ美味いものを食べる人のことをグルマンだと言うのなら私は当てはまらないだろう。食事を共にできる人を大切にしたと心から思う。
March 23, 2014 13:53:43

焼肉

カテゴリー: 日記
昨日は、知人の家族がお勧めの焼肉店に行った。焼肉といても鶏とモツだけである。¥2,500.で、先ず刺身からはじまる焼肉と、プラス\1,500.でビール・カクテル・ワインが飲み放題だ。\4,000.で幸せになれた。

様々な肉を食べ終わった後、コースの最後にガスコンロが登場した。その上に、鶏一羽が鶏出汁の利いたスープでじっくり煮こまれたアルミ鍋が置かれた。この安っぽさがたまらない。鶏肉を食べ終えると、(おそらく)韓国製のインスタント麺が投入された。濃厚なスープが、ちじれ麺に絡んで絶妙のトドメめしだ。思わず写真を撮った。

勘定を済ませ店を出ると、店のスタッフがついて出てきて、お土産です…と、言って小さなアルミホイルを渡された。
開けると、小さなおにぎりが入っていた。
普通、店の扉を出るまでが、その店の評価になると思っていたが、店の外まで評価を上げにかかるとは…。

この店の主人、なかなかできる…と笑顔がこみ上げた。
自分が、そうされたら嬉しい事を、とことん実行しているだけなのだろうが…。
March 24, 2014 13:26:02

映画

カテゴリー: 日記
昨夕、“LIFE!”と言う映画を観に行った。

私は結構映画館で映画を観ているけれど、上映中はハラハラどきどきさせられても、観終わってから数日するとストーリーが全く思い出せない映画ばかりのである。
最近のメジャーな映画と言えばCGやワイヤーアクションが多用されていて、どれをとってもみな同じに見えるが、“LIFE!”は大自然のロケとCGがシンプルなストーリーにバランスよく配置されており、飽きさせない展開になっている。例によって最後には分かっていて泣かされた。

おすすめ映画である。是非ご覧あれ…。
March 25, 2014 17:47:01

作家

カテゴリー: 日記
今日は、知人の奥さんの絵の展覧会に行った。作家である彼女は2年前に東京から私の町に引っ越してきた。アメリカで油絵を学び海外の絵本展で参考展示された実績のある作家である。私の町で、これまた日本で有名な絵本作家と同棲している。
なにかと物価の高い東京よりも、空気がきれいで、空路を使えば都心に短時間で行ける…そして住居・食料品等が安い私の町のほうが住みやすいようだ。最近、クリエーターの都心からの移住が流行っているようだ。

なんとなく気に入った小品があり買い求めた。どちらかと言うと彼女らしくない絵である。それが分かっていて買った。おそらく彼女の絵はもう二度と買う事はない。

彼女のようなクリエーターが私の町に住み続けてもらいたいと言う思いからの、私のできる…ささやかな売上協力である。

さて、今のところ求めた絵をどこに飾るか場所がみつからない。もっと大きな家に住みたいなぁー。
March 26, 2014 11:50:43

漏水

カテゴリー: 日記
雨漏りというものはやっかいで…、特に鉄筋コンクリートの建物は原因を見つけることが難しい。概して水はコンクリートの打継(コンクリートのつなぎ目)かサッシとの境目か、経年変化で生じた亀裂の間を縫って移動する。
漏水の原因は漏水箇所の近くとは限らない。露出していない、目に見えないところを長い距離を移動することがある。仮に水の滴り落ちる箇所に防水工事を施したとしても、水は他のルートを作って、違うところから滴り落ちる。下手に足場を建てて外部からの侵入経路の予測を立て、そこを塞ぐ工事をしても完全に止まらない可能性が高い。
したがって、落ちているところを止めるのではなく、流れに逆らわずに落ちているところは落としたままにしおいて、受け皿を作って凌ぐことが多々ある。

建物全体の大修繕工事をするまで、だましだまし使い続けるのだ。

雨漏りは、いつ起こるか分からない。起こったらやっかいだ。水は隙間を見つけて入ってくる。最初に単純な構造のしっかりした建物を造っておくことが先ず第一だと思う。

漏水のことを考えていると、人間関係にも同じような関係が存在することが分かってくる。
他人とは、だましだまし付き合うことも必要だと思うのだ。
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