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SOLILOQUY

ひとりごと

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October 10, 2010 20:39:16

葬儀

カテゴリー: 日記
先日帰宅途中に、いつもの道を通っていたら、ある葬儀場の入り口付近にやけに大勢の人がたむろしていて、さらに所定の駐車場がいっぱいなのか・・・道を隔てた路肩に路駐の車がいままでに見たことがないほど延々と遠くまで並んでいて・・・おまけにテレビ局が数社、その他一目でマスコミ関係と分かる人達がわんさかいるもので、こんな田舎でどんな有名人が亡くなったのかと思いながら通り過ぎたのだが、翌日テレビのニュース番組を見ていたら例の葬儀場が映っていて、今話題の“通り魔殺人事件”の被害者高校生の葬儀であったことが分かった。それまで別の世界の出来事だと気楽に考えていたけれど、私の家の近くで全国版のニュースになる悲惨な事件が起こっていたことを改めて知り、亡くなった高校生のご冥福を祈ると共に、家族にもしばらく夜道を一人歩きしないように注意した。勿論私も酒を飲んで車を置いて電車で帰る時はいつも20分ほど人気のない道を通ることがあるので、しばらくの間は一駅乗り越してタクシー乗り場のある駅まで行ってタクシーを利用することにしようと思う。

曲がりくねった山道も、あの崩落事故以来、雨の日、そしてその後数日は通らないように決めた。最近用心深くなったのか、危ないと思うことは避けようと思う慎重さが出てきたように思う。冒険が出来ない年になったというか・・・大人(?)になったというか・・・悪いことが起こる可能性は、確率で考えてこれからも避けるべきことは避けていこうと思う。それでも、そういうものはやって来る時にはやって来ると分かっているのだが・・・
October 11, 2010 21:34:36

脊柱

カテゴリー: 日記
先日、カイロプラクティックの治療院を訪れた時、先生の後ろの棚に置かれている人間の脊柱見本を指差し「それ、本物ですか?」と尋ねてみた。実によく出来たもので、モデルであれば真っ白を想像するが、それは適度に均一ではなく茶色に変色していて、土のなかにしばらく埋まっていたような雰囲気を醸しだしていた。先生は「これは作りもんや・・・本物もあるで、隣の部屋に・・・それも全身・・・箱に入ってるわ。」返事に困っていると先生が続けた。「日本人ちゃうけどな・・・バングラディッシュ人や・・・世界で一番多い人骨見本はバングラディッシュ人や。なんでか分かるか・・・国が貧しいから骨売りようねん。」返事に困っていると先生は続けた。「以前、10体ほどまとめて輸入したことあるねんけど・・・通関の際に止められてな・・・猿の骨か?言うて聞かれたわ・・・(笑い)。」私は視線を少し外して「そうですか・・・。」先生は言った。「本物より模型のはうが高いんやで、本物見せたろか、今度・・・。」私は一応、躊躇せずに答えた。「あっ・・・是非、お願いします。」だが、本当のところ見せて欲しいとは思わない。もし、人骨を目の前にして、その場で手を合わせたら変だと思うし・・・。きっと先生は、大きな気の持ち主でなんともないんだろうが・・・私は普通の人間だから、むやみに近づかないほうが良いと思う。

私が死んだら、火葬の後、風葬か骨を砕いて土に混ぜて陶器にしてほしいと思うくらい死後の自分の体に特別の思いはないが・・・誰か分からない人の骨は・・・ちょっと・・・
October 12, 2010 19:41:08

疲労

カテゴリー: 日記
今日は、朝から話し合いが続き、頭がしびれている。以前にも話したことがあったけれど、最近私はあまり頭を使って生きていないから、少し続けて頭を回転させると、すぐにオーバーヒートして・・・いわゆる疲労状態となる。これはおそらく筋肉痛と同じで、普段使わない筋肉を使って運動した場合、筋肉疲労をおこすが、これとよく似た現象に違いない。筋肉痛の場合、年齢のせいか回復に2~3日かかるようになったが、頭はまだそこまで衰えていないのか、せいぜい数時間眠れば回復する。さて今日は別々に3人の人に出会い、私の思いを伝えた。その人たちに私の考えに同調してほしいから頑張ったのである。最近は会議というものに参加することがなく、話し合いは経験不足と言えるのだが、思いを伝えるためには、相手の理解力、知識、立場、嗜好を分析しておくこと、そして話す順番を間違わないことが重要だと言うことは身に付いている。だから相手によって話の持っていきようも変わってくる。相手の頭の回転が速いと話ははやい。頭が鈍いと時間がかかる。今日も最初に話した人が、話の真意を捉えずにすぐに話題を関係ない方向に持っていく人で、穏やかに話をしている私に向かって、興奮してはや口でしゃべらないように・・・なんて言いだすものだから、時間がかかった。私にすれば要点だけ短時間で伝えているだけで、興奮なんて・・・とんでもない。まぁーそういう人だと分かっているから、時間がかかることは承知しているが・・・

ともかく、今日話した人達の了解は全て得た。明日の昼は、一連の話し合いに関したトップの人と話をすることになっている。この人は頭が切れるから、短時間で話が終わるだろう。一応今日で山は越えたみたい・・・。いろいろあるが、自分の思い通りに事が運んでいくことは楽しい限り・・・。頭のしびれも、心地良い。今日は明日に備えてはやく休むことにしよう。

この話と同じようなこと以前に書いたかな…分からんな…ほんまに疲れた。おじんになったなぁー。
October 13, 2010 19:36:19

ボス

カテゴリー: 日記
今日は、わが町のボス?に話をしに言った。ボスと言っても怖い人ではない。身長170~173cmの女性で、本物のセレブ…年齢はというと、75歳近い筈なのだが、見た目は50歳代の後半…、明日からフランスに飛び、10月27日に帰国…、11月5日にはニューヨークに向かう…という過密スケジュールのなか、時間をとってもらった。彼女は多額の税金を納めていることもあるが、頭が切れて美人で人柄もよく情の深い人なので、めっぽう行政に対して発言権がある。私の話を短時間で理解し、協力を約束してくれた。だから、今日は昨日ほど疲れていない。それはそうとこの度の話は、町の商業団体の再構築の話で…、新たな町の商業区画の見直しと、複数の小区画による集団指導体制の提案であったのだが…彼女は即答で、もしそれがみんなの総意であれば、区や市に対して地図上の表記変更も含め進言しても良いと言う話にはり、第1回目の会合に参加してもかまわないとの返事ももらった。頭の回転の速い人は話が早い。私も、すぐに関係者に連絡をとり、たった今11月1日に会合の設定が完了した。今、るんるん…気分。思い通りに事が運ぶ。

集中力を高めて、ことに向かえば、思いは叶う…
この機会に、宝くじ買っておこうかな…
October 14, 2010 21:33:43

謙虚

カテゴリー: 日記
私の友人で、話をしていて「私は、そうは思わない。」とよく言う人いるが・・・この人と話をしていると…疲れる。「私は、そうは思わない。」とは、お互いの意見が食い違った時に出てくる言葉だが、この言葉の後でなにか話を続けてくれないと、その人が違いを埋める意志がないということになり、話はそこでストップ・・・ その後に他の話題に移っても壁が残ったままの状態で、ずっとお互いの距離感が縮まらずにいるものだから、なんだか空しい時間が過ぎていく。この言葉を言う友人は、この言葉が実に自分本位で、人の考えを理解できない宣言であることを自分で分かっていない。仮に同じ状況で“私は、そうは思わない。”と私が思ったなら、それを口に出さずに、自分とは違う相手の感じ方、信じるものを理解しようと学習するだろう。自分の思いを伝えようと思うなら、相手を知らなければ・・・。相手の能力、感性の正しい認識なくして、思いが伝わる筈がないと断言できる。もしあなたに「私は、そうは思わない。」と言う状況があるとしたら、ご忠告しておこう。あなたがそう言ったら、相手もあなたのことを、そう思っちゃいますよ・・・自分中心の人間だって・・・。

少なくとも私は、人の言うことを慮る人間でありたいと思う。
何度も言うが、それは自分の思いを伝えるために必要なことだ。
思いの実現には謙虚さが必要だと思う。
October 15, 2010 18:15:22

家路

カテゴリー: 日記
13日・14日と芦屋のある百貨店のオープン30周年記念の催しでスウィングジャズコンサートというイベントが催され・・・、その音響の機材運びで最初と最後だけ手伝いに行った。何故最初と最後だけかと言うことは、おそらくお分かりだと思うが、私は音響のスペシャリストとしてミキサーの調整をしにいったわけではなく、機材を運びに行っただけだから、演奏中は仕事がないわけで・・・、2日間のコンサートの最初と最後だけ登場したわけである。それでも撤収に行った際は、少し早めに入り40分ほどはゆっくり演奏を聴くことができた。ビブラフォン・ピアノ・ベース・ドラム・クラリネットそしてボーカルというメンバーは、女性の若いボーカル以外は、70歳前後の人達ばかり・・・関西ジャズ界ではトップクラスの熟練バンドで、さすがに素晴らしい演奏を聴かせていただいた。百貨店主催のイベントで入場料はいらないが、抽選に当たった人だけが会場に入れたわけで・・・、私は前回の有料で催された我が町の研究発表会と同じく裏から入り楽しんだわけで、裏道の味を知ると正面から向かうことができなくなりそうで怖さを感じる。   いや、これは冗談・・・

演奏が終わると、聴衆は百貨店で食事したりお茶したり、買い物したり、勿論店側にすれば、それが目当てのイベントであるわけだが、私はそこからが仕事、帰り支度ができた演奏者が徐々に帰っていくなかで、結局会場を出たのは一番最後になり、荷物搬出用のエレベーターに乗って外へ出た。それでも、お金をもらって演奏が聞けたと得した気分で家路についた。
気持ちの良い山道であった。
October 16, 2010 18:39:24

小袖

カテゴリー: 日記
昨晩マダムの主催する“小袖クラブ”の会合があり出席した。発足以来3回目となるこの会に・・・、これまで会員でありながら出席したことのない私は、今回は出ない訳には行かなかった。“小袖”という着物は普通の着物よりも袖丈が短く、袖口が絞ってあり、胸元横の開きもなく、動きやすく機能的なデザインの着物を指すらしい。この会は、日本の伝統美である着物を愛で、現代風に少しリニューアルして実際に着こなそうという人達の集まりようなのだが、私は実のところよく分らず勧められるまま参加したもので…、着物の“き”の字も無縁の生活を送っている。これまでの二回の会はそこそこ盛況だったらしいのだが、今回はマダムと私を入れて3人だけ?えーっ??しかも、もう一人の女性は新聞を見て参加された方でマダムもあまり知らない初参加の60歳半ばの主婦ということで…、私にすれば、どんな会話を交わせば良いか検討もつかずにキャンセルした気持ちが強かった。この参加人数を知れば主婦も同じ思いだったに違いない。1時間半遅れでダイビング好きの女性が参加したが、それでも4人だけ・・・取り留めのない会話であったが、着物の話しは全体の五分の一くらいだっただろうか・・・結局のところ不自然な沈黙の時間もなく楽しい時間が過ぎていった。子育ての終わった主婦の方と日頃話す機会などなかったが・・・、いろいろあって頑張ってきたけれど、これから少し人生を楽しもうという心の内も聞け、人生勉強になったようにも思う。

さて私が、何故マダムから、このような会に誘われるのか考えてみた。自画自賛だが、話のつなぎがうまいからかな…。話題の提供・・・満遍なく全員に話を振るとか・・・
結構神経使うから頭がしびれるんだけどなぁー。
平均年齢60歳前半???の会、私が一番若いわけで、ひょっとすると私は、おばちゃまのアイドルになっているのだろうか???
October 17, 2010 19:40:23

男女

カテゴリー: 日記
私が、会社に勤めていた時、商品企画の仕事をしていたものだから、上司から仕事帰りに飲みに行っても、新しいデザインの話しとかを含め、社内に関することは一切固有名詞を使って話してはいけないと教えられた。どこで誰が聞いているか分からない・・・という理由だったが、私はその教えを今も守っていて、時には名前をイニシャルにしたり、話す相手や周囲に気を配って状況によっては敢えて話題を変えたりする。
先日、私の知り合いの若者がある部屋で仕事をしている横で、二人の男女が私の噂話しをしていたらしいのだが、直後にその部屋に私が入って行き男女に挨拶した後に若者と親しく話しをして出て行ったことがあった。後日、若者が私に語ったことに・・・、あの男女はそれまでの話しを聞かれたのがまずかったとでも言うように私が部屋に入る前と後で全く話す内容を変えたと言った。
私は、若者に言った。「自分の話を誰が、聞いているか分からないから、外で話をするときには気をつけたほうがいいよ・・・、いい経験をしたね。それと世の中には人を見て話し方や極端に内容を変えたりする人がいるけれど、そんな人の方が多いと思っているほうがいい・・・特に競争社会に生きてきた人達は、それが普通だと思っておくほうがいい・・・。」と、さも世の中のことは全て分かっているような事を言った。

結局、男女が私のことをなんと言っていたかは聞かなかった。ええかっこした訳だが・・・実のところ、話していた内容が気になる。私は、全てが分かっている大人の振りをしている平凡なおっさんである。やっぱり気になる・・・
October 18, 2010 18:37:21

悪口

カテゴリー: 日記
私の知人で、以前外国航路の船の料理人として、しばらく働いていた人がいて・・・、陸に上がって仕事を探していた頃、私を訪ねてきてこんなことを言った。「さっき、エレベーターで外国人の年配のご主人と日本人の女性の、おそらく夫婦・・・と乗り合わせたのだけれど、どこの人?」挨拶より先に思わぬ質問を受けたもので、不思議に思いながら「あの人達は、このビルの一番上で南米料理のレストランをしている人達だけど・・・」と言うと、「エレベーターに乗ったら、それまで日本語で話してたのに、急に顔を見合わせてポルトガル語で、私のことを『なんて醜い豚』と言ったんだ・・・。」と・・・言うもので・・・、私の知人は船に乗っていた時、ポルトガル語をしゃべる船員が多かったとのことだから少しは言葉が分かるようになっていたと納得した。まさかポルトガル語を理解する人と乗合わすなんて思わなかったのだろう・・・油断した老夫婦。そこまで言われるくらい不節制で太りすぎている友人・・・。私は、この話を聞いてなんだか悲惨な気持ちになった。昨日の話と似ているようだが、なんだかせつない。この出来事以後、私の前で外国語をしゃべり始める二人に出会うと、悪口を言われてないかと疑心暗鬼になってしまった。

世の中、どこに敵?が・・・どこに自分より上手が潜んでいるか分からない。くれぐれも油断しないように・・・。普段から人のことを詮索し過ぎない生活を心がけたい。
October 19, 2010 18:20:52

寝よ

カテゴリー: 日記
昨日、知人の手術に立ち会った。娘さんとお孫さんが来ていたので、出過ぎないように少し身を引きつつ手術室に知人を見送った。予定時間2時間のはずが、なかなか終わりそうになく、手術室から出てくる前に病院を離れた。実は私は風邪を引いていて鼻が止まらず、咽が痛く、せきがでて、涙がでて、微熱がある。どうも私は普段健康そうに見えるのだが、年一二度は体調がとことん悪くなる。この度もその関連の症状に違いない。涙目でマスクをかけて、鼻をすする・・・こんな状態で入院病棟にいることは、えらい迷惑に違いない。夕方5時過ぎ、無事手術が終わったと娘さんから連絡があった。一応一安心・・・今日も帰りに病院に寄ろうと思うが、元気?な顔を一目見て早々に立ち去ろうと思う。

季節の変わり目の環境変化に子供の頃からめっぽう弱い。今は治まった喘息と鼻炎と花粉症を同時に併発して医者から可愛そうがられたものだ。他人の心配もあるけれど自分の体調管理をしっかりしないとね・・・。

そろそろインフルエンザの摂取時期到来・・・豚インフルエンザやら鶏インフルエンザのニュースも最近ほとんど聞かないがいったいどうなってしまったんだろう。去年だったか…“感染列島”とか言う映画が非常にタイムリーに放映されたけど今年になって遠い世界の物語…、実際の病気は、同じようには扱わないでしっかり情報を流し続けるようにしてほしい・・・と切に望む。

思考力が低下しているのがよく分かる。この“おっさんのひとりごと”も、ただただ書くだけで精一杯… はよ、寝よ…
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