昨日の仕事の帰り、いつもの駅の改札を抜け駅外へ出ようとした時、改札機の出口付近で一人の男性が立ち止まった。私は、体が肩が当たるかも知れないと思いながらも、真っ直ぐ進むしかないと考え、そのまま前進した。案の定触れる程度に肩と肩が当たったが、お互い様だと思って突っ切った。 後ろから“なんや、自分から当たっておいて…黙って…フニャフニャ○○○○○○”と叫ぶ声が聞こえた。私は振り返らずに家路についた。 世の中、お互い様だと思わない人が多いようだ。殴りかかられないように、これからは笑顔で謝ることにしようと思った。 |