私には毎日投稿しているfacebookのページがある。これは団体のもので、個人情報を書いている訳ではない。先ほど31日から1月4日まで投稿を休むという案内を出した。思い切って、こちらも、その間は休むことに決めた。 普段頭を使わずに生きているが、将来に向けて考える時間を持ってみようと思うのだ。 1月5日にまた覗いていただけたら幸いだ。 書きはじめることを忘れてしまったらお許しいただきたい。 |
知人の奥さんが肺に水が溜まり、一ヶ月前に水を抜いた。そして一か月後…一昨日もう一度抜いた。 8年前に私が入院した時、同室だった老人が夜中に苦しみ出し、治療室に移動することなくベッドの上で肺の水抜きをした。痛くて苦しそうで、それ以来肺に水が溜まることがどれだけ大変か心に焼きついた。 知人の奥さんは、癌の手術を3回行った。おそらくご主人と子供のために頑張って生きているに違いない。だがもう長くは生きられないに違いない。 私は何も声をかけられないが、彼女にやすらかなる時がくることを祈りたい。 |
息子の犬が、年老いて歩くこともままならなくなってきた。私は週に三日間息子の家に寄り散歩に連れて出るが、抱いて外に連れて出す間に、我慢できず私の服におしっこをかけることもある。 年老いたものに、できないことを怒ることはできない。 悪意はないのだから、 愛着というものは、そんなものだろう。 今まで愛してあげた以上に、愛してあげたいと思うのだ。 やるべきことをやった後で服用するための、 私は、自殺できる薬を持っておきたいと思う。 自分の死を自分で決めることは素晴らしいことだと思う。 犬にはできないことだろうが…。 |
自分と同じ考えを持つ人はこの世に一人もいない。 自分の想いを他人に伝えることは難しい。 目の前の人に、そう話したら、 その人が、“その通り…全くそうですね…”と、頷いた。 私は、“どれだけ分かっているんだろう…この人”と、心の中で呟いた。 |
クリスマスと言えば七面鳥だ。この鳥はアメリカ・カナダ・メキシコが原産だと聞く。 どうして日本では七面鳥の代用で鶏をクリスマスに食べるのだろう。勿論七面鳥より鶏のほうがおいしいと言う理由があるのだろうが… ピザからお好み焼き、ビーフシチューから肉じゃが、パスタからナポリタン、カレーも日本独時の味と食べ方を作り上げる。日本人の吸収力と応用力はたいしたものだ。 七面鳥の代わりに鶏を食べるなんて、日本だからできた習慣だろう。 世界のどこも…クリスマスに鶏を食べないと言う話を聞いて考えてみた。 |
昨夕、マダムの店に行った。一組も予約がない。今のマダムの店はワイン・カフェだからレストランのように満席にならないのは分かるが、クリスマスメニューを打ち出していて、ノーゲストは寂しいものだ。マダムは以前は町でも有名なフレンチレストランを経営していたし、私もフレンチもイタリアンの店も経営していたことがあるから、一夜で予約を何回転もさせた当時のことを懐かしく話をした。 アメリカに憧れ、アメリカ型の消費文化を享受した時代が終わったのだと実感する今年のクリスマスである。 これからは、新しい日本文化が創造され、世界に拡散していくに違いない。 |
今日も、平和な一日だった。 日本人は祭が好きで、クリスマスもハロウィンも、人種・歴史・宗教・感謝という祭りの本質を全て吹っ飛ばして受け入れてしまう凄い民族だ。 これこそ、すべてのものに神宿る…日本神道の流れを組む民族だからに違いない。 本質、日本民族は欧米人種に比べ、平和な民族だ。 それでも戦う時には戦うことが必要だ。 自分を守るのは自分しかないのだから…。 核が使用されたから70年間の平和が続いたと思う私はそう思う。 |
巷のクリスマスは今日がピークだろうか? 町の飲食店前に並ぶ人の列が長く見えた。 私の年齢になると人出の多いクリスマスは、静かに過ごしていたい。 明日は、家でシャンパンを開けることにしよう…。 |
交差点では信号を守り、そのうえで左右の確認を行って渡ることが常識だが… あなたが子供に伝えるとしたら、信号を守るけれど安全確認せずに渡るのと、信号を守らないけれど安全確認して渡ることと、どちらが大切だと教える? 信号を守っても自分の身を守れない。自分の身は自分で守ることを子供の頃から教えるべきだと思うのだ。 |
私は、他人の前で話すことが好きではなく、むしろ苦手である。 25年前ある美術館でアメリカ人作家についての1時間の講演を依頼されたことがあったが、30分で話し終え、手持ちの話しを全部出し終えたものだから、妙な沈黙の時間が生まれたことがあった。 大勢の人の前で決められた時間話をすることは、慣れとともに話に出さないけれど表に出ない知識が必要だと納得して、自分には向いていないと思ったことがあったが、最近話慣れてきたこともあるのだろうが、知識よりも熱意が必要だと思うようになってきた。 知識だけの話は退屈だ。 伝えたい事があるかどうか? これからは、伝えたい…という思いを込めて話をしたいと思う。 |