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いわとふ日記

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2010-09-23

お彼岸ですなぁ

カテゴリー: 日記
暑さ寒さも彼岸まで、ホントにその通りのお天気になりました。

こちらのサイトがリニューアルになってから久しぶりのログインです。

いつ無料で使えなくなるのかなあと思うと日記の更新も力が入らなくなってしまいました。

他のサイトへの日記の引っ越し、考えたほうがいいのかな。
2010-10-19

日光白根山

カテゴリー:
日光では今が紅葉の見頃だそうです。
そんな話を聞きつつ、日光つながりで最近サボり気味のブログを更新。


10月最初の土曜日、日光白根山に登ってきました。

東北道から日光有料道路を通ってイロハ坂、金精峠と2つのうねうね峠道を越えて、白根山ロープウェーのある丸沼高原スキー場まで行きました。

周りの山は緑一色でまだ紅葉の気配はありません。

お陰で一切渋滞にはまることなく到着しました。

駐車場につき、手元の温度計を見ると10℃ほどです。
冷やりとした朝の空気が気持ちいい。

ロープウェーの山頂駅に着くと、遠くに特徴ある山の頂きが見えました。
独特な山のかたちに圧倒されます。


鹿よけの柵を開け登山開始。
散策道を抜けると傾斜が厳しくなり、息が切れます。
木々の中を進むので、見通しが悪く、黙々と進みます。
周りの植生が変わり、木々が低くなりました。

そして、唐突に視界が開けると、目の前に頂上へ続く白いガレ場の道が見えました。

あまりの風景の変化になんだか嬉しくなりました。

登山者が転々と連なり、見ていて面白かったのですが、ガレ場を登り始めてすぐに理由が判ります。

足元が砂地で滑り、ゆっくりでしか歩けません。

見えているのに山頂までがとても長く感じました。

頂きは3つありますが、真ん中が一番標高が高い2578mです。

混雑しているので、記念撮影をして素早く退散。

頂きより少し離れた眺めのいい場所でお昼にしました。

弥陀池に向かう下山道でアクシデントを目撃しました。

角度が急な下り坂のガレ場で僕らの前をいくグループが落石をやらかしました。
人の頭よりはるかに大きい石がかなりな速さで落ちていきました。
落石!の声が響きます。

登山者の横をかすめ50mほど先の登山道まで転がってました。

それを見て、自分の足元と上に注意を払い、危険ゾーンを抜けました。

朝きた道に合流し、鳥居のある入り口まで戻ってきました。

朝は気付かなかったのですが、鳥居の側の木は紅く色づきはじめていました。

ロープウェー山頂駅のとなりの足湯に浸かり、雲に隠れた白根山を見ると、朝とは違う充実感を得ることができました。

2010-11-28

大菩薩嶺トレッキング

カテゴリー:
11月始め、大菩薩嶺にいきました。

中央道を利用する予定で高速に乗りましたが、朝7時すぎの段階で相模湖先頭に渋滞35kmで所要時間が2時間以上。

これはダメだと国立府中で降り、青梅街道で奥多摩湖を経由して、大菩薩嶺の登り口の上日川峠までいくことに。

遅い時間に着いたため、最寄りの駐車場は当然満車。
臨時駐車場にクルマを停めたので、さらに遅くなりました。

登り口のロッヂ長兵衛を11時30分出発。

福ちゃん荘まで20分、
唐松尾根経由で雷岩まで1時間かかりました。

急坂なので袖をまくってもまだ暑い。
たっぷり汗をかいて雷岩に着くと風で一気に汗が冷やされ、寒くなりあわてて上着を着ることに。

下ってくる人が皆上着きている理由がわかりました。

雷岩から山頂までは10分ほどです。
ガイドブックの通り見通しがなく、碑の前で記念写真を撮り早々に退散。

いよいよ下りで、大菩薩嶺のハイライト、雷岩から介山荘までの尾根歩きです。
富士山は雲に隠れてしまいましたが、雄大な景色が広がります。
坂も緩やかなので、周りを眺めながらゆっくり下っていきました。

遠くに介山荘の屋根が見えて、気持ちの良かった尾根歩きも終了。

記念碑の前でお約束の構図で写真をとり、林道を淡々と下り福ちゃん荘まで戻ってきました。

そこで野生のシカに遭遇。
見とれて下山時間が遅れ、帰り道、薄暗くなる中で狭い峠道を下ることになり冷や汗をかきました。

2010-12-01

清水街道ハイキング

カテゴリー:
先週の土曜日、思い立って谷川岳まで散歩しに行ってきました。

前日、早く寝てしまったせいで朝5時に目覚めてしまいました。

天気予報では一日晴れの予報。

前から見に行きたかった谷川岳、一ノ倉沢までドライブがてらクルマを飛ばしました。

朝6時に常磐道、流山ICにのり、水上ICを降りたのが8時過ぎ。

渋滞にハマらないとこんなに早く着くのかと感動してしまいました。

谷川岳ロープウェーの駐車場にクルマを止め、冬季閉鎖された国道291を一ノ倉沢まで歩きます。

紅葉も終わり、かといって積雪もまだなく、オフシーズンなのか人の気配が全くありません。

初冬の清々しい空気を独り占めしつつも、山の影は道が凍っていたりするので、慎重に歩を進めました。

しばらく歩くと木立の中から岩山が見えてきます。
マチガ沢に着きました。

体が冷えるまできれいな景色を眺め、車道の行き止まりの一ノ倉沢駐車場を目指します。

一ノ倉沢駐車場からは一ノ倉沢の大パノラマが広がります。
衝立岩や正面壁がドドンとそそり立つ姿が素晴らしい。


ついでに幽ノ沢も見てこようと、落ち葉が積もる清水街道をさらに進みます。
今日初めて、すれ違う人に逢いました。

道の左側の岩壁には一ノ倉沢で遭遇した人の名を刻んだレリーフがあちこちに埋め込んであります。

魔の山といわれる由縁を垣間見ました。


幽ノ沢に到着。
一ノ倉沢の荒々しさとはまたおもむきの違う岩壁が広がってました。

またしても誰もおらず、独り占めです。

お湯を沸かし、幽ノ沢の眺めを独占しながらスープとパンでひと休みしました。
近くの岩を試しに登ろうと挑戦しましたが、4点確保から手も足も出ず、力が尽きてギブアップ。

ロッククライミングする人はスゴいなと再認識しました。

幽ノ沢から谷川岳ロープウェーまでの帰り道でもすれ違った人は数名のみ。

風景を独り占めしながら楽しめた朝の散歩となりました。



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