「千年の眠り」という焼酎がある。 くせが無くて香りの良く、上品な口あたりだ。飲むと上質のウイスキーなような感じもする。 値段は一般の焼酎の2~3倍と少々高いが、お酒の味を「旨い」と感じるお薦めの一品だ。 以前近くの酒屋に置いてあったが、店を閉めたので簡単には手に入らない。 酒造元の「篠崎」に問い合わせたところ、有名なデパートにしか卸してないとのこと。 飲む機会のある度、まるで酒造の営業マンのようにこの焼酎をよく人に薦める。 試飲のため店に内緒で持ち込み他人に提供したことがあったが、幸い悪い印象はなかったように思える。 この度、お礼の品用に買い物に出かけ、2本を購入した。 と、その横の方に同じように1本を残して品切れ状態になっている焼酎があった。 長崎県産の「なでしこ」なる焼酎だ。こんなとこにも、なでしこ旋風の余波が。なでしこと付けば見境ない感じだ。(恐るべきなでしこ!) なでしこJAPANはいまや青いバラ(花言葉:奇跡、神の祝福)、紫陽花(元気な女性)、ハイビスカス(勇ましさ)といった花が相応しくなってしまった。 ところで試合実況は、解説者なのにいつもサポータのような言動の松木元監督にしてほしかった。きっと興味深い実況になっただろう。 という訳で録画試合を違った角度で見直すと意外な発見があって楽しい。 次回?はエコについて触れてみたい。 |
ブログの引越しも一段落。 専用サイトなので制約も少なく幾らか不便さは解消する。 これまでの日記を編集し、できだけ写真添付するなど、若干見易さの改善になったと思う。 (古いネガを使用した写真などは、デジカメ画像ほど綺麗ではないのであしからず) 今後の更新は未定だが、当面は両サイトに展開する予定。 興味ある方は、ライブドアの下記ブログサイトをご覧あれ。 ※URLが間違ってたので下記の通り訂正しました。 PC版:http://blog.livedoor.jp/doragonjetlee/ 携帯版:http://blog.m.livedoor.jp/doragonjetlee/ |
誰もが「エコ」、「エコ」といって、CO2が地球温暖化の原因のように言われている。 ところが、この分野の科学者にアンケートをとった結果、「現在の温暖化が二酸化炭素によるかどうか」の問いに、「はい」が10%、「いいえ」が20%、「わからない」が70%という回答だったそうだ。 地球温暖化は、米国の気象学者により提唱された「過去1000年の北半球平均の気温変動」をグラフが一つの根拠とされている。 これにはある一定時期の気温が基準とされていたり、過去のデータが推測値など偏った見方など矛盾点が多いとされている。(気温の上下幅はせいぜい1℃) 北大西洋のある地方で海水面の平均気温(過去3000年分)をグラフ化した学者がいて平均気温が23℃に対し紀元前の方が現在よりも温暖であったということもある。 このほかにも多くの気温とCO2の因果関係について研究されており、地球温暖化=CO2犯人説には多くの疑問があるそうだ。 地球温暖化には、実は太陽の黒点活動の影響が大きく関与していることが有力との説がある。 人為的地球温暖化説を信じる日本人は91%もいて、伝統的に「信じる」を美徳としている日本特有ことだそうだ。(因みに、地球温暖化が起きている確かな証拠があると考える米国民は現在5割強で、そのうち人間行動に起因すると考えるのは36%だそうだ) 温暖化により極地の氷がとけ大都市が埋没するなどの説があるが、NASAの観測結果にこんなことがある。 南極の氷(地球上の氷の90%)は周辺部は溶け出しているが、中心部では氷が厚くなっている。温度上昇すると大気中の水蒸気が増え、南極大陸に運ばれ、雪となって降り積もる。(100年間で0.67℃上昇しているが、南極では逆に0.7℃下降して氷は8%増えている。) 北極でも全ての氷が解けたとしても、水位は変化しない。(北極の氷は海に浮いているだけで、コップで水に浮いている氷と同様、氷が解けても水位の変化はない) 要は猫も杓子も「エコ」のためと騒いでいるが、裏に意図的ことなど多くの人が踊らされていることが多いということだ。 (それでも環境破壊につながることを避ける行為は、良いにこしたことはないのだが・・) 安部芳裕の「国際銀行家たちの地球支配/管理のしくみ」の中で、この辺のことは詳細に書かれてある。 因みにインフルエンザ用のワクチンだが、なぜオバマ大統領は自分の子供に打たせないか(ワクチンの是非)の理由も書かれてあるので、興味ある人?はお薦め。 |
今日はなんだか眠れそうにない。 連休ぼけでもないが、少々気分が高ぶってるかもしれない。 そろそろ我が家の白物家電も10年越えたものが多い。今年初め、電子レ ンジはターンテーブルの無いものに変えた。長年、古い物に馴染んでいるとつい新製品の革新性に驚いてしまう。 また今年は長年気になっていた問題、エアコンとレンジが同時に使用できない(空しい音を発ててブレーカトリップ)のを、電気契約容量を家庭枠一杯までに上げ気がかりが一つ解消された。 連休中、部屋が埃っぽくなっていたので掃除をしていると、無性にサイクロン掃除機かお掃除ロボット「ルンバ」に興味をそそられる。つぎの更新家電は掃除機にするかな? いっそ飾り物になっている歩行ロボットにお掃除ロールを取付け歩き回らせるという手もあるが・・・ それとも働きすぎで疲れの見える洗濯機をそろそろ引退させてあげようか? 何を真剣に悩んでいるのだろう・・・ |
ある日パソコンを起動すると画面に何も映らなくなった。ケーブルの断線か接合部の問題か。はたまたパソコン側出力の問題かと調べていたが、どうやらモニタ本体の寿命のようである。 このLG製のモニタは、以前一度映らなくなったことがあり、今度ばかりは限界。 何より情報源となっているパソコンが使えないと不便極まりないので、早速モニタの購入へ足を運ぶ。(今度は国産メーカにしよう) 型落ちを安く購入できたが、ワイドHDとあって横に広い。前のモニタに比べると表示領域が広いので、いちいち表示タスクのサイズを細かく調整しなくてよくなり快適性がました。 実は人生2度目の転職が決まって、入社までで少し時間に余裕がある。 この年齢(とし)になって最後の転職と心身の準備と期待に思いを馳せている。 環境が変わるので、当面若い頃の調子でいかねば! (1度目もそうだったが、またボーナス直前に退職することになったのは少し悔やまれる。まあ現状よりいろんな条件が良くなるので、よしとするかな。人生はタイミングが大事) 思い過ごしかもしれないが、人生の上向きの波に乗れそうだ。 面接のときあまりにも正直に快い返答ばかりしたせいか、せっかく近くの会社に就職できたのに、当面近くのアジアの国に行かないと行けないかも! ところで先日亡くなったアップルのスティーブジョブズの自伝が面白そうだったので、本日購入し読み始めている。 ファイト一発! |
連日高速バス激突事故について報道されている。 亡くなられた方及び家族の方には、納まりのつかない不幸な出来事だ。 しかしふと考えなくてはいけない事がある。 値段の安さの裏には代償とするリスクがある。 ある報道でバス運転手が自分の家族には長距離バスに乗せないという人がいた。 当然・・・であるとか、・・・は大丈夫、といったこととは別に、危機管理に対する意識をもたなくてはならない。 一時話題になった中国製食品の異物混入の問題、安物買いの銭失い的な(若い頃、安くて珍しい時計を集めていたがすぐ故障していた)ことなど、品物が安いから買うという意識だけではなくなってきた。 また、話題となったAIJ投資の事件を考えると、未だにこの手の話に騙される人も多く自己防衛をしっかりしなくてはならない。(この世にうまい話などないと考えた方がいいし、そもそも、いい話など人に教えることなどない。) 一ついえるのは安全、安心も対価として考えなくてはならないということだ。 このご時世、とにかく安いものだけに目を向けるのも仕方ないが、安さの裏に何か理由があると考えた上で選択する必要があると思う。 海外で国内線には乗りたくない。色々理由はあるが、一つに中古の払下げ機を利用しているところ。時間を費やしても陸路で移動していた。 また、価格競争の激しいファミリーレストランなどの残り物流用の問題など関係者しか分からないことなども多々ある。 あまり過敏になると選択が減る事となるが、リスクと価格の天秤は意識した方がいい。 自分の身を守るには危険・リスクを避けたり、遠ざかる選択をすることがなにより回避手段と感じる。 |
暑中見舞いとしては珍しく手紙が届いた。 以前の会社の後輩で年に一度年賀はがきを取り交わす程度の付き合いだ。 年賀はがきといっても、根っからの不精ものなので相手からのはがきを受け返信するばかりだが・・・ 送り主とは年に数回電話を交わす関係でだったが、年々こちらが素っ気無くなって今でははがきにお互いの近況報告を書き記しているのみだ。 現在、彼は地元である関西に戻って波乱万丈?の生活を送っている。 結婚当初は1児をもうけ夫婦関係はうまくいっていたが、そのうち別居生活を送るようになった。 もともと男性としては気の優しい性格の方で、本人談によると奥さんは税務署勤めで、かなりきつい性格で精神的にまいってたらしい。 そのうち入院するようになり別居に至ったとのことで10年以上離婚をめぐって裁判・調停を繰り返し、ようやく数年前に長年の終止符がついた。 (当初彼曰く、長年別居状態で離婚したいがずっと拒絶されていたとのこと) その彼の手紙を開けてみると、この度本を出すのでよろしくお願いしますとの内容だった。 なんでも1万人の応募者から選ばれ、全国版で出版されるそうだ。 確かに東京の出版社だがメジャーなところでなく、書版部数の少ない。 書店を覗いて有れば購入も考えたが、どうも地方に置くだけの発行部数はない。 本の内容は本人の臨死体験を交えた手記で、当然近くの書店に置いてあるはずも無く、また興味がない事もあって購入には至らなかった。 この原稿を書く前、彼は何度か自殺を試みているが全て未遂に終わっている。 その原因が悩み事であるのか、病気によるものなのか計り知れない。 しかし生きていれば人生何があるか分からない。 最近いじめの問題による自殺などこの手の話題も多いが、なかなかいい解決方法など見当たらない。 その中で長い目で人生を楽観視したり、今までとは違う方向に発想を切替えたりして人生を楽しんで付き合っていくことも一つの手段ではと考えたりする。 |
様々な思いを胸に新年があけました。 暮れにやってた田原総一郎の朝までテレビを見ていると、最近の雇用環境についての話題について議論されていた。 この不況下にあいまって企業の若者採用が一層減っている一方、即戦力の採用は増えてる らしい。なんでも新卒採用から戦力になるまで教育などに投資するより、経験を積んだ即戦力の方が企業にとってありがたいとのことだ。 以前、日本は入社から定年までが当たり前のような風潮があったが、雇用関係に対する考え方も変化している。若者はせっかく会社に入ってもすぐ止めてしまうことも多いらしい。ドライな考え方も増え、昔のような「石の上にも3年」に違和感を持つ者も増えたのかもしれない。 思い起こせば、最初に会社勤めを始めた頃、会社の誰かにとりあえず3年は我慢するように言われたことがある。そのまま6~7年努めたが結局Uターンという形で転職してしまった。それからしばらくは同じ会社に勤務した。 転職理由は人それぞれ違うが、サラリーマンにとって会社の選択はある面でお見合いのようなものでもある。結婚してみないと分からないことも有るし簡単に思うように行かない事もある。 でも結婚前には双方を理解するための時間や準備は必要な気がする。 ある程度の経験を積むと自分のやりたい事、周囲が見えてくる事がある。 会社との関係で双方がやりたい事と求める事が一致できたり近ければ最良で、最近このようなことを第1として仕事・会社を考えるようになってきた。 幸いこのような環境があり、現在思考中である。(といってもほぼ決定してるが) たいしたことはないが、環境変化の際は出先のリポートなどできればと思う。 |