本日検診とかけて献身?な世の夫たちの叫び声を! 生保サラリーマン川柳の現在の入選作から紹介 まずはサラリーマンの切実な問題から 「家族割り あるのに妻と 通話なし」 「領土権 我が家はみんな 妻のもの」 「家事停止 望むは妻の 再稼動」 「我メイド 息子ワイルド 妻ワイド」 「家のこと 嫁のブログを 見てわかり」 「妻と子に 話しかけたが ひとり言」 「営業に 連れて行きたい 嫁の口」 「妻の言う うちのルンバは 俺のこと」 「部下にオイ 孫にホイホイ 妻にハイ」 「スマートフォン 妻と同じで 操れず」 (妻ーとフォンより 昨年度) 「すぐキレる 妻よ見習え LED」 「父の日は 昔ネクタイ 今エプロン」 「インターフォン 佐川男子に 声かわる」 「会社より 家出されたい 肩たたき」 なんとも悲壮感が伝わってくる・・・夫と言う職業も大変なようで その他入選作より 「風呂にいた ムカデ叩けば ツケマツゲ」 「LCC 缶コーヒーかと 上司言い」 同じような事で実際にあったこと 「年配に 「ヤッホー」何ぞと 聞かれても」 (yahooのことらしい) 「悩み事 話すはスマホの コンシェルジュ」 締めの一句 パネル報道に一言 「紙めくり 楽しんでるは あなたがた」 妻子持ちにエール 「妻、嫁と ストレスあるが ない悩み」 ちゃんちゃん・・・お粗末でした。 |
直接見て感じなければ分らないことがある。 (阪神淡路大震災の記憶) 東日本大震災。まだ現地行けずじまいでいるが阪神淡路大震災のことを思い出す。 当時、今と違って世の中、少なからず活気があった。 Uターン直後だったが神戸は最初に就職した土地で関西系の同僚も多くいたこ ともあり、全く縁遠い土地ではなかった。 ある早朝に震災のニュースが飛び込んできた。 この日本中をゆるがせた災難に、少なからず日々の状況が気になっていた。 元々、思い立つとすぐ行動に移してしまう性分で、一度行ってみることにした。 みかんと菓子をリュックに詰め込んで、休日、車で現地に向かった。 たしか舞子の手前まで車で行って、公園のそばに車を置いたと思う。そこから電車で神戸に向かい、いけるところまで進んだ。大阪方面へは交通網が中断されていたので神戸手前で電車を降りて、バスで神戸の中心街である三宮に向かった。 三宮到着後は歩いて街の様子を見回った。あまりの変貌にただ唖然とした。 のどが渇いていたがガード下で配布されるコーヒーなどもちろん手をつけるわけに行かず、ずっと我慢して市内周辺を観察した。 折角持参したリュックサックの中の食べ物を何処に渡していいか分らず、集会所らしき場所にそっと置いた。それから写真を撮ってまわる。当時撮ったフィルム写真は未だ所在不明でカメラと共に紛失したかもしれない。 ただ見た事もない街の惨状とそれをしばらく見ていた自分が記憶に残っているのみだ。 もっと被害の大きな東北大震災についても一度現地に行って、この目で見ておきたいという願望が強い。この欲求に特別な意味は見出せないが、たぶん単純な好奇心か安っぽい同情心からくる自己満足なのかもしれない。 |
自責 ただ正直に言えなかった。 理由を考えて偶然を装い、そっとドアを開ける。 中に入る前はいつもなんだか照れくさい。 本当はちょっと会話したい気があるが、無理に喋らなくても構わない 紳士的に気取ってはいるが、役に不相応の3流役者では滑稽でかっこ悪い。 あいにく道化師になれない自分がいる。 ここに来るのは今日が最後。とうとう本当のことは話せなかった・・・ 一度連絡したついでに話そうとしたが、彼女は病床に伏せていて世間話で終わった。 言い訳がましい自分がいて嫌になってくる。 元々病弱だったが、病院にいる分けは説明が難しいといって話してはくれなかった。 もう話そうと思っても伝える事ができない。当時とは何も変わってない記憶。 明らかに変わったのは鏡に前にいる色落ちした姿だけだ。 |
マイブームというほどではないが、最近You Tubeで秦基博の歌を聞いている。 聴いてて心地よい。 カバー曲も多く歌っていて、その中で大江千里の「RAIN」という曲がある。 彼の持ち歌のような強いインパクトはなく、特に目新しさはない曲だが、この曲は新海誠監督のアニメ映画「言の葉の庭」の主題歌となっている。 監督はかねてから大江千里の曲を好んで聴いていたようで、どうしても主題歌にしたかったらしく、この映画封切りに合わせて秦基博にカバーを切望、依頼したようだ。 早速どんな映画か視聴してみる。 タイトルの言の葉・・は、言葉ではなく言の葉と表現しており、映画の印象を柔らかくして、つまらない日常に趣、情緒といった効果を加えているように感じられる。 内容は日常でありそうな出来事を描いたものだが、アニメ映像であってもリアルさへのこだわりがある。もっともこだわったのが雨の風景・シーンで、アニメ作品とは思えない映像美は特筆ものだ。雨雫の描写などみると雨に対する新海監督の思い入れが尋常でないと 感じられる。 宮崎駿監督の世界以外にも、こうゆうアニメ映画もある。 ということで今日もPVを見ながらこの曲を聴いているのでした。 (足の型を取るのに履いている靴をぶらんと脱いでそっと差し出すシーンに色気を 感じてしまうのでした。 ・・・印象的でした。) |