プロフィールにも書かせてもらっていますが、僕はシステム系の仕事をしています。昔は100万人規模のお客様が利用するようなシステムを担当していましたが、今は利用者が職場の同僚である社内向けシステムを担当しています。 100万人規模ともなると、自分とお客様との間に距離がありすぎて、自分の仕事がどのように役立っているのかなかなか実感できませんでした。文字通り、お客様の顔が見えない、というやつですね。 でも今は、すぐそばで席を並べている同僚たちのために仕事をしているので、自分の存在意義をダイレクトに感じられます。「これ困ってるんだけど、どうにかならないかなぁ?」と相談を持ちかけられたときに、それを解決するのが僕の仕事なのですから。 今日も同僚からとある相談を持ちかけられました。 聞けばずっと昔から困っていた事だったのですが、関係会社のシステムを更新してもらわなければ解決できない、と諦めていたそうです。 でもよくよく話を聞いてみると、必ずしもそうではなく、自分の得意な土俵で解決できることがわかりました。 明日も仕事ですが、こういう仕事をしている時間は心から楽しいと思えます。今回の仕事は職場全体の仕事の効率が大きく変わることが見込まれているので、僕の仕事の成果をはっきりと感じられることになりそうです。 僕自身への給料が元手といえば元手ですが、知恵ひとつで大きなうねりを生み出すことができるこの仕事は、クリエイティブ&ドラマチックだとつくづく思います。 ということで、明日は張り切ってがんばってきます。 |