誕生日もいつの間にやら過ぎていく。 いくつになったのかなんて意味はなさない。 歳なんて関係ないのだ。 すでに18歳の時点で大きく差がついていて そこから段々と差が広がっている。 もはや、今更挽回するようでもない。 これからどう生きていくか。 毎日をただ淡々と生きていくだけだろう。 兎にも角にも自分に、出来ることといったら 単純な労働をして いつの間にかお金を貯めて あとは休みの日には 本を読むか、パソコンで 好きな文字を追うことだ。 高峰秀子の本ばかり読んでどうすんのか。 理由は特にない。 面白いからだ。 また明日から会社である。 会社という船はどうなるのか さっぱりわからない。 泥船になるのか。 とりあえず毎日 豆腐を食べて生きていく。 |